安斎勇樹のレビュー一覧

  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    チーム形成をはかる前に、チーム形成がうまくいかない初期に読んでおきたい本。

    特にプレイングマネージャーになりがちな、新米マネージャーは読むことをおすすめ。

    丁寧に読んで味わった方が良い。さらっと読むと、なんか普通のことが書いてあって味気なく感じるかも。言葉の言い回しは訓練でなんとかなるもの。まさにそのことが書かれている。

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    2022年07月19日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    問いかける人(≒ 会議を主催する人)はその場の目的と見たい光景をイメージし、その光景へ持っていくために
    ・意見が出やすい雰囲気づくり(心理的安全性を高めたり)
    ・問いかけの設計(多様な考えを引き出す質問)
    ・出席者の観察(どの方面に特にこだわり、深い考えがありそうかなど)
    を行う必要がある。本書はその役に立つ一冊。
    項目としては多いので、一読したら実際に会議を主催したりした際に本書とともに反省し次回どうするかを考えたりする使い方がいいのかな。

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    2022年06月11日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    ちょっと仕事で必要になりそうだったので、
    ざざーっと必要なところを拾い読みしたのですが、
    そんな適当な読み方にもかかわらず、
    この本は結構なスゴ本だというのが読んでいてヒシヒシと感じます。

    残念なのは、ちょっと堅苦しそうなタイトルで、
    中々読者が読もうという気にならないところ。
    タイトルの設定が間違っているわけではないのですが、
    もっと多くの人に読んでもらってもよい本だと思いますし、
    とっつきにくそうなタイトルですが、予想外に読みやすくもあります。

    個人的にドキっとさせられたのが、
    「問題と課題の違いは何でしょうか?」というもの。
    そんなの考えたことなかった…。
    というより、同じと思ってい

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    2022年06月10日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    p219 答えは持ち合わせていないが、答えに辿り着くプロセスには責任を持っている。そのようなスタンスを場に共有することは、場をホールドすることにもつながるでしょう。

    自分の意見も持ちながら、自信を持って伴走するための根拠が示されている。コンサルティングにも、子育てにも通じるスタンスで、迷いがちな領域と思う。

    タイトル通り、問いに特化しており、コーチングの概念は問いの中のごく一部として捉えられている。答えが示されているわけではなく、この本自体が問いのような作りと感じた。

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    2022年06月05日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術
    著:安斎 勇樹
    仕事は「自力」ではなく、「他力」を引き出せなくては、うまくいかない。問いかけの技術を駆使することによって、周囲の人々の魅力と才能を引き出し、一人では生み出せないパフォーマンスを生み出すことが、現代の最も必要なスキルのひとつである。
    ひとりの実績を磨くよりも、「問いかけ」によるチームの力を高めていったほうが、結果として「あの人と一緒に働くと、気持ちく良く仕事ができる」「あの人のチームだと、良い成果が出せる」「あの人のもとでは、次々に良い人材が育っている」といった「自身の評価」へとつながり、活躍も広がり、他社の才能を活かしながら働く

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    2022年05月01日
  • 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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    ①目標
    海軍(軍隊)VS麦わら海賊団(冒険)
    選択と集中→分散と修繕
    SMART→ALLIVE
    ②チーム
    機能的道具→個性的仲間
    強み(ケイパビリティ)→らしさ(アイデンティティ)
    ③会議
    対話:前提のズレすり合わせが9割
    ④成長
    アイデンティティの破壊と再構築
    革新的変革のターゲットは、当たり前やルーチン
    ⑤組織
    土壌づくり→果実
    革新的変革のターゲットは、当たり前やルーチン
    「もったいない!」探し
    ▪︎マネジメント
    越境力
    ストーリーテーリング力

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    2025年08月04日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    相手を見て言葉を選ぶ、相手を大切にする姿勢が、チームワークの向上につながるということかと感じたが、逆にいじわるな組織が世の中にそれだけ多いと言うことなのかとも思った。

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    2025年07月19日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    チームレジリエンスの向上に近道はなく、地道な取組が必要なのは理解できました。この分野の本を読むのって、特効薬的な対処法が知りたい時なんですが、そうは問屋が許しませんわな。

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    2025年07月14日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    1.この本を選んだ目的
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    5月からキャリアコンサルタント育成講座の学校に通っています。その中で、「問いかける」ということの難しさを体感しています…(T . T)

    そんな中、読もうと思っていたけど、読めていなかったこの本のことを思い出し、手に取りました。

    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    2.概要
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    もりだくさんですね。
    概念的なものから、実際の問いかけの例まで、山のようにでてきます。
    お腹いっぱいになります。

    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    3.感想
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    ほんと、盛りだくさんなんです

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    2025年07月02日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    ネタバレ

    レジリエンスが大切だと言われる時代背景、困難と不確実性のメカニズム、レジリエンスを高めるステップが書かれた本。

    個人的には、困難と不確実性のメカニズムがロジカルに納得のいく形で説明されていたので勉強になった。
    困難×不確実性で現実逃避に走り、逃避行動を取ることで満足してしまうことはあるあるだろうなと。

    個人の生き残りより、チームで生き残った方が勝率が高い!と思わせる何かが必要なので、チームにそこの魅力がないと難しいだろうなと思った。

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    2025年06月07日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    ややフワッとした内容だが、いくつか役立つ部分あり。今の組織に諸課題があり、読んでみた。

    - 計画的偶発性理論:個人のキャリアの大部分は偶然により決まる
    →何か適用な本を探してみよう

    - 4つのレジリエンス戦略:
    機会を活かすorストレスをあしらう
    素早くorゆっくり対処
    この2軸によるマトリックス
    バネ型、風船型、こぼし型、柳型

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    2025年06月01日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。」
    アルゴア元副大統領のノーベル平和賞授賞式での有名なスピーチの引用から始まる本書。
    この困難と不確実性に満ちた現代でストレスに潰されずに生きていくために必要なものは何か。
    その答えとしてチームレジリエンスの重要性を本書は説いている。

    サイエンスに基づいたエビデンスと共に、多くのエクスペリエンスに裏付けされた本書の論旨はインテリジェンスに溢れている。
    チームのパフォーマンスを高めるには、メンバーがオーディエンスでいてはいけない。
    必要なのはメンバーの能動性、主体性を待つペイシェンス。チームの成果はそのシークエンスとして現れる。フェ

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    2025年03月27日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    書籍紹介サイトにて興味持ち、購入。

    困難に対して、チームとしてレジリエンスを発揮するために何をしていくか、とてもわかり易くまとめられていたと思う。個々がレジリエンスを発揮すればチームとして大丈夫かというとそのようなことはなく、本書を読むとチームならではの対応が必要となることを実感する。

    チームビルディングという観点からも参考になる内容だった。

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    2024年08月23日
  • チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

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    最近、異動があったため、参考になるかと思いジャケ買い

    【ざっと内容】
    タイトル通り、チームのレジリエンスをどのように向上させるかを説いた本。レジリエンスとは何か挫折があった時にしっかり復活するだけでなく、元の地点よりも改善されていたり向上するところまで引っ張り上げる力のこと。キャリアの文脈で「レジリエンス」を語られることが多いが、本著はそれをチームのレジリエンスという視点で解説。個人のレジリエンスと何が違うのか、どういう施策がチームレジリエンス向上に有効かを複数の論文や過去事例とともに紹介している。

    【こんな人におすすめ】
    ・チームリーダーに初めて任用された人

    【感想】
    個人的にレジリエ

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    2024年08月18日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    ネタバレ

    問いかけ上手になるためにをテーマに書かれた論文のよう。人とのコミュニケーションの中で行う問いかけについて、論文のように書いてある本。

    途中から細か過ぎて自分にはできない!と流し読みしてしまったが、
    「質問の仕方まで考える、設計することが大事。そして質問の仕方ひとつでワクワクするな!」と思ったので、会議、打ち合わせのコミュニケーションの中で少しでも実践していこう、と感じた。

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    2024年08月18日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    ・チームのポテンシャルを最大限に発揮させるための「問いかけ」の実践書

    ・方法論について、「見立てる」「組み立てる」「投げかける」の3つの作法に分解して解説されている

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    2024年07月15日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    上司がファシリテーションを勉強せいと、会社で購入した本。
    タイトル通り「問いとは何か」「問題とは何か」「課題とは何か」を通して「創造的対話」を重要視し、ファシリテーション能力を向上させていこうとする本になっている。
    社会人向けセミナーを受けているような感覚だ。プレゼンテーションスライドのような、数点に要約したまとめが随所に登場する。ノートにまとめたくなる構成だ。

    タイトルの「問いのデザイン」は理解できるが…、上司の思惑「この本を読んで、ファシリテーション能力を向上する」は、これを読んですぐに上達しそうにはないかな。

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    2024年05月09日
  • 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】

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    これは管理職/役職向けの本かな?
    平の自分には必要ない内容に感じました。
    けれども、こんな風に問いかけてもらえたら答えやすいかも、というフレーズも見受けられたので★★★評価です。
    それにしても400Pも必要でしょうか?多忙な現代人には200P程度でうまく収めて欲しいものです。。

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    2024年03月11日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    問いの建て方を軸にプロジェクト(対話)のプロセスを語っている。問の重要性といった部分はほとんど割かれることなく、プロセスが厚めで思っていたの内容とは少しちがった。要は、相手も自分も衝動を駆り立てられるような問いを立てられるかを意識する必要がある。簡単に言うと相手にビジョンを与えられるような、能動的だったり自分事になるような問い方をしていけばよいかと。

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    2024年01月06日
  • 問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

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    問いの考え方としては仕事じゃなくて普段の私生活にも活かせると思った
    ひねった考え方、目的意識が大事だなと
    ワークショップでファシリエイトできるほどのプロになりたいものだ

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    2023年08月30日