クラウゼヴィッツのレビュー一覧

  • 戦争論(上)

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    フランス革命-ナポレオン戦争の軍人による戦争論
    古典的名著だが時代背景やジョミニの知識が必要で
    クラウゼヴィッツ自身も不完全な著作を認めている難しい本

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    2020年07月13日
  • 戦争論(上)

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    19世紀前半に出現したこの兵学の書は、その筋ではかなり重要な古典的名著とみなされているようだ。
    当時の戦争における戦力は主に歩兵、騎兵、砲兵であり、マキャヴェリの時代より少し進み、「近代戦」になってきていた。
    本書でのクラウゼヴィッツの、分析・記述はかなり詳細である。ひとつひとつの概念の規定をも慎重に行おうと細心の注意が払われており、まるで哲学者の著作のようだ。
    とはいえ、「国家とは何か」「国家の戦略のために見知らぬ他者を殺し殺されるとはどういうことか」というようなラジカルな問いにまでは到達しないので、やはり哲学書ではない。
    戦争を政治の延長であり、政治の一部でもあるとするクラウゼヴィッツの見

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    2015年10月14日
  • 戦争論 上

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    「戦争論」
    クラウゼヴィッツ

    「名著で学ぶ戦争論」を読んだ影響で読んでみようと。

    クラウゼヴィッツの「戦争論」は
    避けては通れない書物であるみたいなので、
    上中下、全3巻1320ページを紐解くことにした。


    「現代サラリーマンが読んで意味がある著書なのだろうか」

    答えは否。

    逆に1832年に出版された戦争に関する書物だから。
    これは自明なんだけども。

    それはともかくとしても。
    何より読みにくい。

    もともとこちらとしても実用書として挑んでいるワケではないので、
    ある程度覚悟していたつもりだが「これほど」とは。

    何故こんなに読みにくいのか。

    理由としては、文章の一文一文を理解する

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    2014年05月05日
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか

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    クラウゼヴィッツはポーランド人が嫌いだったそうだ。『戦争論』では言及していないが、ポーランドの中産階級の多くはユダヤ人だった。p.219

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    2013年04月14日
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか

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    原典は読んでませんが新訳というよりはシドニイ・シェルダン並の超訳。
    眠たそうな本がさくっと読めたのでまあ良いのでしょう。
    北朝鮮の立場になって読むと、周りにいつ攻め込まれるかわからない(と思っているとして)からとにかくはったりをかますということになる。
    この本の戦争の概念は戦国時代くらいにとらえるのが感覚的に近いと思う。

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    2013年02月20日
  • 戦争論(下)

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    上巻と同じく、クラウゼヴッツが生きていた時代のヨーロッパ戦争史の事前知識がなかったら本のなかで紹介される歴史のことがよくわからない…
    今後頑張って読んでいこうと思う。
    ただ、「建築物の修復のための駐留は軍隊の仕事ではない。」「戦争は外交の一手段である」というフレーズは印象に残った。

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    2009年10月04日
  • 戦争論 上

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    戦略うんぬんより兵数の多い方が、攻めより守った方が、強い、というなんとも夢のない、というか現実的な、戦争論。核の出現やら、兵器の遠隔操作が可能になった現在では、全く役に立たないだろう戦略が書かれています。

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    2009年10月04日
  • 戦争論 中

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    戦略うんぬんより兵数の多い方が、攻めより守った方が、強い、というなんとも夢のない、というか現実的な、戦争論。核の出現やら、兵器の遠隔操作が可能になった現在では、全く役に立たないだろう戦略が書かれています。

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    2009年10月04日
  • 戦争論 下

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    戦略うんぬんより兵数の多い方が、攻めより守った方が、強い、というなんとも夢のない、というか現実的な、戦争論。核の出現やら、兵器の遠隔操作が可能になった現在では、全く役に立たないだろう戦略が書かれています。

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    2009年10月04日
  • 戦争論(上)

    000

    初めに孫子を読むべき

    いきなり各論で細かい、戦闘をやる気満々で語り出す。
    戦闘をやるかやらないか、やるとすればどういったことを考えなくてはならないか、
    考えた上で本当にやるのか、から入る孫子の方が親切。
    今日伝えられてる孫子の編者も有名人、魏の曹操ですね。
    三国志では悪役ですが優秀な人みたいです。
    まあ、お好みで。

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    2025年02月26日