クラウゼヴィッツのレビュー一覧

  • 戦争論 (まんがで読破)

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    戦争論ってタイトルからどんな本だろうと思っていたが、普遍的な戦争の本質を分析する内容だということが分かった。本著が当時から現代のテロの時代まで、どのように批判・再評価されていったかが解説されており、最後の結論は平和を希求するだけで思考停止に陥りがちな私たちへの視座に富む。マンガになっていて分かりやすいだけに、多くの人に触れてほしい。

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    2023年02月22日
  • 戦争論(上)

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    すべてを読んだわけではなく、前半を読みましたが、

    「戦争における戦略一般について」という章は秀逸です。

    昨今、「戦略」と「実行」が部署レベルで分離されていて、それぞれを担う担当者がいますが、戦略ー戦術ー戦闘は、一体不可分であるため、そのすべてを見通せないと、その戦略は失敗するとあります。

    普段の仕事のなかでもよく見られる状況で、肝に銘ずべきだと思いました。

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    2021年01月08日
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか

    購入済み

    なかなか

    面白かった

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    2020年05月19日
  • 戦争論(上)

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    カール・フォン・クラウゼヴィッツは、いまから230年まえの1780年7月1日に生まれたプロインセン王国の軍人・軍事学者。

    ナポレオン戦争の経験を元に書かれたものですから、現代の私たちからすればだいぶ古くさいという感覚があって、こういう方面の著作でまず最初に私が手にしたのは、憧れのフランス五月革命というのも手伝って、アンドレ・グリュックスマンの『戦争論』(上下巻・岩津洋二訳・雄渾社・1971年)でしたが、これはいかにも哲学者が書いたというふうなバロック的な暗喩と黙示に富んだ文章だったような記憶がありますが、それに比べてクラウゼヴィッツのこの本は、例の有名な「戦争とは他の手段をもってする政治の継

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    2011年10月28日
  • 戦争論 上

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    読みにくいことは承知の上で齧り付きながら何とか一冊読み終わった…。
    先史時代や民族間対立の止まない社会における戦争と、ナポレオンによって近代化された戦争は大きく異なり、戦争は政治手段の一つであると看破する。
    戦争論はビジネスに通じるものもあると聞きイメージアップしながら読んできた。戦術と戦略の違いなど、何となく見えてきたのだが…
    何よりリーダーの力、精神的な力も必要だと明言される点などは現代のマネージャーに通じるものがあると思う

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    2026年02月05日
  • 戦争論 上

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    内容ではなく、翻訳に関して。

    読みにくい、とのコメントが幾つかありますが、個人的には、格調、勢い、味わいのある名訳だと思います。同じ訳者によるカントの諸作の訳文と同様です。
    最近出版された「全訳 戦争論(上・下)」(加藤秀治郎訳、日本経済新聞出版)…「画期的な新訳」「平明な日本語」「既存の翻訳に比べて格段に読みやすい訳文」という謳い文句、「日本クラウゼヴィッツ学会理事」という訳者の肩書につられ、最初はこちらを買って読み始めたものの、無味乾燥な文章で読み進めるのが苦痛になり、岩波文庫版に切り替えて、正解でした。
    日本経済新聞社版では、通読性を損なわないように別註は省き、文中カッコで最低限の補足

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    2024年11月03日
  • 戦争論(下)

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     上巻に続いて、下巻でも戦争のあり方を延々と述べているが、本書は上巻を含めて、リーダーがやるべき、人間の動かし方が説かれており、その辺りを注視して読むと、現代にも応用できる教訓がいくつか見られる。『戦争論』においては最高司令官が組織のリーダーとなるが、それを現代の企業等の組織のトップに置き換えて読み込むと、上に立つ者として求められる資質が見えてくる。
     個人的に、著者が述べた司令官と国民皆兵、民衆群との関係については、組織間の役割分担を決める際に必要な要素がよくわかる箇所で、その判断力がリーダーが有能であるか否かがわかると思われる。
     人間は個々人で能力差や分野ごとに向き、不向きがあり、場合に

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    2023年05月30日
  • 戦争論(下)

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    防御と攻撃の差が大きくない。
    重点に一点突破。ナポレオン戦争時代は決戦主義だったから。しかし、第1次世界大戦のような総力戦の時代にどれだけリアルな戦略なのか。民衆の武装で萌芽が見えるが。

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    2019年05月26日
  • 戦争論 (まんがで読破)

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    このシリーズは初めて読んだ。著者の生い立ち、『戦争論』の成り立ちとその後の影響まで書かれていて、思っていた以上に勉強になった。

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    2018年10月14日
  • 戦争論 (まんがで読破)

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    戦略の話になると紹介される古典「戦争論」。さすがに原著は読めないなと思ったので、まんがで読破シリーズから。
    ナポレオンの戦争を考察してクラウゼヴィッツの「戦争論」が展開。後半は原著を外れて伝記になり、現代の戦争論も。
    政治の目的があって、その手段としての戦争。
    戦闘を有利に進める方法が戦術。
    戦争に勝つための戦闘の使い方が戦略。

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    2017年06月25日
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか

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    一般人の読み物としては孫子ほど面白くはないが、国と国との複雑な関係性や戦争の本質についてはより詳細に分析されている。

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    2016年12月12日
  • 戦争論 (まんがで読破)

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    クラセヴィッツの戦争論は難しいと聞いているがこの本ならマンガでわかりやすく読みやすいので面白い。当たり前のことを書いているように思えることも多いが、大事なこと戦争と政治について理解をしなければならないと感じた。常に戦争は政治に従属されなければならないというのは今につながる考え方であり、当時からそれを訴えかけているクラセヴィッツの炯眼に恐れ入った。また21世紀の戦争については本編でどのように言及されているのかは知らないが、この本には書かれている。核兵器が登場した現在の戦争が違った様相を呈していることは確かであり、人類は戦争について他人事ではなく、見つめなおさなければならないときではないだろうか。

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    2015年07月25日
  • 戦争論 下

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    防御の後半、攻撃、戦争計画、及び索引を配した巻。『戦争論』全般にいえることだが、少なくとも、フリードリヒ大王の戦争、ナポレオン戦争に関する知識が無ければ訳がわからない部分が多くなると思われるし、当時のプロイセンの置かれた状況や、軍事思想の変遷などを知っていなければ読みこなすことは困難だろう。有名な本だが、最初に手を出すレベルの本ではなく、戦争に関する様々な書物を読んでから取り組むべき本であると思う。

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    2014年10月15日
  • 戦争論 中

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    戦闘、戦闘力、防御に関する巻。レクラム版ではカットされている内容も訳出されている。少々翻訳が古いので、現代では使われないような漢字が多用されている点は改良の余地がある。実戦例は七年戦争とナポレオン戦争から採っていることが多く、少なくとも、この二つの戦役に対する予備知識がないと理解が深まらない、または面白くないかもしれない。

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    2014年10月14日
  • 戦争論 上

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    読みにくさから、長年放置していたのだが、訳者あとがきを読んで、原文が元々難解であり、そのため逐語訳では表現できない部分が多くに渡るため、訳に苦労した旨の記述があった。少々古い翻訳で当用漢字に無いような漢字も使用されているが、読めないほどの頻度ではない。苦労するようならレクラム版を先に読んだ方が良いだろう。

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    2014年10月09日
  • 戦争論(上)

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    簡約で文庫は嬉しい!
    訳も読みやすいです。
    …内容自体の理解が難しいのですが…
    下巻の解説が非常に親切です!

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    2010年12月23日
  • 戦争論 上

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    読みづらいが、内容は興味深い。「戦術的に戦力の逐次投入はあり得るが、戦略上の戦力の逐次投入はあり得ない。」慧眼。

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    2010年12月01日
  • 戦争論(下)

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    上巻に比べると「いかに戦うか」を論じているが、それは主に戦略的な観点からのように感じた。
    なんとか読破してみたが、何を得たかというと自信を持って言えるものは多くない。
    年を重ねながら何度も何度も読み返して行きたい、そんな本だ。

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    2009年10月07日
  • 戦争論(上)

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    いわずと知れた名作。
    読む前に抱いていたイメージと違って「いかに戦争に勝つか」ではなく、「戦争とは何か」を論じている。
    行軍や退却、奇襲などについても触れられていて、18、19世紀のヨーロッパでの戦争がどのようなものだったかイメージが湧きやすい。
    加えて内容は著者の経験が基底となっていて説得力がある。
    ただちょっとわかりにくいことと、著者のなんとはないいい加減さが窺えたので星四つ。

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    2009年10月07日
  • 戦争論(上)

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    元検事でライブドア事件の主任弁護人の先生が検事を目指す者はぜひよみなさい、と勧められた本。結構難しかったし、まず著者が出してくる過去の戦争の歴史自体知らない戦争が多かった。。でも、緻密な戦争分析は指導者としてどうあるべきか考えるうえでいいきっかけになりました。今後もずっとよんでもっと理解したいと思います

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    2009年10月04日