くじょうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
装丁が可愛くてずっと気になってた作品♡
やっと読んだ〜!
そしてとても良かった♪
ある事がきっかけで挫折し、大手出版社をやめてしまった元編集者の章。
そんな折、亡くなった祖父がやっていた田舎の書店を、全く継ぐ気はなかったのに成り行きで引き継ぐ事になってしまった。
これは編集者としての章と、ミュゲ書房の再起をかけた物語。
大正ロマン風の洋館に、手入れされたお庭。もう想像するだけでうっとり。。
こんな素敵な空間が身近にあれば、私も絶対に常連になってただろうな〜。
だけど書店経営ってなかなか厳しい様で、どうかなくならないで〜って気持ちで読んだ。
1冊の本を世に出すのに、こんなに多くの人が携わり、紆余曲折しながらも熱意をもって仕上げてるんだなぁ〜と改めて知ることが出来た。
なんかこれ読むと、もっと丁寧に隅々まで、ちゃんと装画や見返しまでも楽しむようにしないと!って気になる。笑
ストーリーは、そんな偶然あるか?な所もちょっとあるのだけど、温かくて熱くて、終盤はウルっと。
ラストも願った通りのラストで、めちゃくちゃスカッと心地良かった\♡︎/
ミュゲとはフランス語ですずらんの事。
花言葉は「再び幸せが訪れる」