あらすじ
極めて多種多様な日本の地理。現地におもむいてみれば、固有の気候・気象・地形・地質・景色がふんだんに広がり、そして土地が育んだ食文化が燦然と花開いています。地理に関する情報をひたすら詰め込んだ頭でっかちの主人公・奏は、自らを試すように各地を放浪し、食べ歩くことで知識を経験に変えていきます。日本の豊かさを体感できる前代未聞の「食べて学ぶ地理」漫画、堂々開幕!
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Posted by ブクログ
食もの漫画は数あれど、その上日本の地理も合わせて学べるハイブリッド作品。
“中学で習う日本地理のおおよそをカバー”と謳うだけあって、大人からすると「あぁ、そうそうそんな用語あった」とか思いながら読めるし、出てくる食べ物がどれも美味しそう且つ知識と紐づいて魅力的に思える。国内旅行行きたくなるなぁ。
Posted by ブクログ
やっぱり地理は面白い!!個人的に地理に詳しい人は素敵だなぁと思うから、もっともっといろんな知識をつけたい。旅が楽しくなりそう!!
作物の知識も知っていたら、その土地の料理をもっと楽しめそうだなと思ったたから、これをモチベーションにして農業の勉強も捗りそう!
Posted by ブクログ
行きたいところがあれば訪れておかないとどうなるかわからないのでご時世なので、予習というかそういう楽しみ方もあり。
長野山梨が大好きなのでまた細かいところを、単行本で是非とも期待。
Posted by ブクログ
西園寺奏が日本の各地を旅して美味しい食べ物を食べる漫画、なんだけど、すごく美味しそう。奏ちゃん美味しそうに食べるから、苦手なものでも美味しそうに見える。
青森や沖縄、東京に四国。本当にあちこちを旅して学びながら美味しい食べ物も知ることができる。こんなに最高なことあるかな?いや、あるな。それは、漫画に描かれた食べ物を自分も食べられること。いや違う。私もいろいろなところを旅して食べること。これこそ至福!
でもなんかなーと思うところもあるんだよね。いいんだよ、いいんだけど(回りくどいな)私は敬語で独り言とかするのめっちゃ気になる。そういう人はいるんだろうしいいんだけど、絵で描かれると違和感が募る……ので☆3です。ていうか、初めてレビューに似たものを書いたな、私。
Posted by ブクログ
地理好きな人のための本というより、旅行好きな人のための本なのだと思う。
旅行の醍醐味の絶景、グルメに+の新しい切り口としての難しくない地理で
新しい楽しみ方でいいと思います。
コロナ禍開けたら、行きたいなと思って読んでもいいし、
これまで行ったことあるところが掲載されているなら、中学地理と旅行の経験は、点と点がつながる実体験できて良いと思いました。
漫画で敷居も低く、いろいろな楽しみ方ができる本だと思います。
ただ私的には主人公の最後の素性エピソードはいらないかな。別に特に感動もしないし、謎の人のままで面白いと思う。
変に現実に戻されて、なんか嫌だった。