ミュゲ書房

ミュゲ書房

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

小説編集の仕事をビジネスと割り切れない、若手編集者の宮本章は、新人作家・広川蒼汰の作品を書籍化できず、責任を感じ退職する。ちょうどその頃、北海道で書店を経営していた祖父が亡くなり、章はその大正時代の洋館を改装した書店・ミュゲ書房をなりゆきで継ぐことに……。
失意の章は、本に関する膨大な知識を持つ高校生・永瀬桃ら、ミュゲ書房に集まる人々との出会いの中で、さらに彼のもとに持ち込まれた二つの書籍編集の仕事の中で、次第に本づくりの情熱を取り戻していく。そして彼が潰してしまった作家・広川蒼汰は――。

挫折を味わった編集者は書店主となり、そしてまた編集者として再起する。本に携わる人々と、彼らの想いを描いたお仕事エンターテインメント。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • タイトル
    :
    ミュゲ書房
  • タイトルID
    :
    20031618
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ミュゲ書房 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フォローさせていただいている、フリージアさんの本棚でみかけて。
    (フリージアさん、ありがとうございます)

    読み始めは…。
    『ミュゲ』って意味は?
    表紙カバー、素敵✨でしたが、

    読み終わった今は…
    本がつくられる上で、作家・編集者・装丁家・イラストレーター、書店
    さまざまな人たちの思いが感じられる素敵な作品でした
    (書店で本を買うぞっ!と謎の熱量がワタシの中に(笑))

    読書好きならば!
    本好きならば!
    読んでいただきたいなぁ〜。

    ミュゲ書房の店主であり、編集者である主人公の章くんがちょっと頼りなくて(笑)
    章くん、頑張って!!
    と、なりましたが(笑)
    あったかい気持ちにさせてくれますので、ご安心を

    ミュゲ書房、行ってみたいなぁ〜♡

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    とても好きな本にまた出会えました。
    亡くなった祖父の書店を継ぐことになった若手編集者(宮本章)を中心としたミュゲ書房のお話。良さそうだけど、割と地味な感じの話かなと思って読み始めました。が、思いのほかテンポが良く展開が早くて。先が気になりどんどん読み進めてしまいました。宮本が出版社にいた時につぶしてしまったと後悔している才能あふれる新人作家。その復活劇?リベンジ?にハラハラドキドキわくわくしました。

    前半のミュゲ書房を軌道に乗せていくための日々…からの後半は一気に話が動きます。最後の最後まで目が離せない展開。かつての出版社に対する挑戦状、最後に打って出た賭け。どうなるのだろうと。

    ミュゲ書房が素敵で、こんな本屋さんに行ってみたいし、働きたいと思いました。ここで働く人々、集う人々が魅力的。
    一冊の本が世の中に出るまでの過程もよくわかります。紙の本が大好きなのでとても興味深い。
    本の装丁にも注目しました。これまで私が出会った本で一番感動した装丁は本書でも言及のあった「はてしない物語」。ミュゲ書房で作られた「リベンジ」の美しい装丁を文章から想像するだけでもうっとりしました。そして本書の装丁もミュゲ書房のすべてが詰まっていてすごく素敵だなって思う…

    心地よい読後感、ミュゲ書店の素敵な世界観も相まって、本好きの人には特におすすめの一冊です。良すぎて二度読みしました。

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ好き。
    本屋さんや出版のお仕事小説として読んでも面白いし、ミュゲ書房を取り巻く人たちとのふれあい交流物語として読んでも面白い。

    一冊の本が出来るまでがこの本を通じて分かるのもよかった。
    出てくる人たちもいい味だしてて、古巣の奴ら以外みんないい人ばかりだった。

    主人公の章は人あたりいいしセンスもありそうなのに最初の就職先があれだったばっかりに業界にどっぷり毒されて傷も負った感じがした。

    業界に悪い部分があってもきちんとした仕事してる企業はちゃんとあるだろうに分かりやすく悪い面出してくるもんな。

    某悪い出版の言う売れる本を売るってなんだろうとは読者の立場からすると思うけども。
    いや、あの、プロが面白いと思う本を売ってください読者に媚びないでください!って感じた。

    筆力があればお決まりの流れでも面白いものができるのは確かだけどさ……。
    大まかな流れは定番でもっていけてもキャラ設定、キャラ同士の関係性、風景描写、細部の描写、いくらでも持ち味が出せるし作者の個性出しどころだもんな。

    なんだろう。本気で作ってればそれでいいのかも?
    はいはいこういうの好きでしょーっていうのが透けた瞬間冷めそう。

    めちゃくちゃ脱線したけど面白いのでおすすめ

    0
    2025年05月08日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ中で一番!(まだ3月だけど)
    本を作る話も好きみたい。舟を編むも好き!
    本を作るだけじゃなく、美味しい物まで出てきて、最近の好みにドンピシャ!

    最近知ったばかりの気になっている資格名が本の中にたった一回だけど出てきて、このタイミングでこの名前に出会うという事はやってみろってお告げなのかなと思っているところ。うーむ。。。

    0
    2023年03月09日

    Posted by ブクログ

    心地良い余韻に包まれる。

    本の魅力を存分に感じる事が出来る素敵な作品だった。

    新人作家を潰してしまった若手編集者・宮本章の成長を描いたお仕事小説でありながら、人と人との絆に何度も心打たれ読み進むに連れ心の中が温かい物で満たされて行く。

    普段、何気なく手にしている一冊の本。
    完成までに多くの工程と人の手が費やされる。

    幾度となく繰り返される挫折。
    それを乗り越えた先にある一冊の本の誕生に登場人物と共に深い喜びを感じた。

    フランス語でスズランを意味するミュゲ。
    スズランの花言葉に想いを馳せ、読後は紙本への愛おしさが倍増する。

    0
    2023年02月17日

    Posted by ブクログ

    素敵な本屋さんの素敵な本。

    並べ方とか、雰囲気とかそのお店の雰囲気とか想像しながら読めて楽しかった。

    それにしても、身近な本屋さんが閉店するってなると、本当にさみしいな。

    0
    2023年02月01日

    Posted by ブクログ

    一冊の本を売るということがこんなにも大変なことだとは想像していませんでした。それと同時に才能のある人を埋もれさせず、ちゃんとデビューさせる難しさも感じました。これからはそんな苦労も感じながら色々な本を読んでいきたいと思います。

    0
    2023年01月29日

    Posted by ブクログ


    本の装丁、紙質にもこだわりが感じられてすごく好き。通して穏やかだけど静かに熱くてよかった。ひさしぶりにすっきりとした読後感だった。ミュゲ書房がほんとうにどこかにあるような気がする。

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    カバーに惹かれて手に取った一冊。いい出会いができた!!
    祖父母の書店を元編集者が継ぐお話し。編集者なので、本も出版する。営業にも出て、売る。
    この書店が、なんともかわいらしい素敵な本屋さん。カフェもやっている。
    そのカフェに出てくるメニューがまた、かわいい感じでなんとも美味しそう。地元北海道のメニューもたびたび出てくるのも親近感。
    そして、本屋さん物に出てくる実際の本のタイトルも知ってる物はなんだか嬉しくなるし、知らない物は読みたくなる不思議。
    桃ちゃんに選書して欲しいなぁ。
    近くにあったら、絶対通う!通い詰める!!

    0
    2022年07月13日

    Posted by ブクログ

    みんなで助けあって作り上げる素敵な本屋さん。
    登場人物も魅力があって、こんな本屋さんが近くにあれば毎日通いたい。
    こんなに気分良くスッキリ終わるラストも良いな。

    0
    2026年09月15日

ミュゲ書房 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • タイトル
    :
    ミュゲ書房
  • タイトルID
    :
    20031618
  • 電子版発売日
    :
    2021年03月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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