織川あさぎのレビュー一覧
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竜が集まる辺境伯家の侍女になり辺境伯領領主ヒューバードと結婚した竜好きのメリッサ。
今回は、王太子が国内視察の最後に辺境伯領を訪れる。メリッサはその対応のため、しばらくヒューバードや王竜の青に過ごせない日々。そんな中で竜のねぐらに密猟者たちが現れる。王太子の不憫さだったり、大変な状況なのにこれまで想定していなかった子竜が絆の相手を選んじゃったり、メリッサが物騒になっていたりほっこり力が抜ける場面も多く読んでてほのぼのする。青は大きくなって旅立ち間近であることを感じさせつつも、相変わらず甘える様子がかわいい。
王太子が自分の責務に向き合いつつ、王竜との対峙とそこから自分なりに考えて動こうとする姿が眩しかった。 -
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竜が集まる辺境伯家の侍女になり辺境伯領領主ヒューバードと結婚した竜好きのメリッサ。
今回は、ヒューバードとメリッサが王竜である青、白の女王と共に海を越えた異国での竜関連のお仕事。以前海が苦手になってしまった様子の青が再び(笑)一緒に旅行に行けるのは嬉しいのに海は嫌....という葛藤が、分かる言葉では一切書かれてないのに全力で訴えかけてくる竜の様子がすごい。そんな青が海を克服したのも感慨深い。
前の巻で竜に攫われたカーヤと、攫った竜、その竜騎士ルイスのやりとりも相変わらずコミカルな感じで楽しかった。そんな中でしっかり求婚というかシリアスな場面もあるのだから温度差がすごい。
異国の竜の問題は、密猟者絡みで竜たちにとっては悲しすぎるものだったが、解決にいたって安堵。新婚旅行と思って....という話だったがその感じは全くなかった。それもまたこの作品らしい。 -
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王城の侍女見習いから竜が集まる辺境伯家の侍女・辺境伯領領主ヒューバードと結婚した竜好きのメリッサ。
今回は、休暇を辺境で過ごすことになった、ヒューバードと同期の竜騎士ルイスがメイン。ルイスの騎竜が、ルイスのつがいだと女性を攫ってきてしまう。意識のない女性を咥えて帰ってきた竜とルイスたちのやりとりが楽しい。コントかな(笑)
竜の密猟に絡む不穏さがありつつ、それでも竜を怖がらずに交流しようとするその女性との関わりは温かいものもあってよかった。あと、竜が女性を連れてきてどうこうのやりとりを既に経験したヒューバードのやれやれな見守り感もおもしろかった。 -
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王城の侍女見習いから竜が集まる辺境伯家の侍女・辺境伯領領主ヒューバードと婚約した竜好きのメリッサ。
今回は、王弟オスカーが竜騎士になったという報告を嬉しく聞きつつ、数ヶ月後に迫った結婚の準備を進めている中、隣国の王女が突然檻に竜を入れて辺境伯領へ乗り込んでくる。
オスカーが竜と絆が繋がった瞬間とか、王竜がメリッサに甘えてる様子とかそれに手を焼いてるようなヒューバードとかかなり微笑ましい場面があってほっこりする。それが救いで、隣国の王女の竜への理解のなさや身勝手さがかなり癇に障る。権力と身勝手が結びつくとタチ悪すぎるね。
それにしても結婚式、竜の影響でコミカル感あるのかわいいな。あとはあとがきにSSがついてて、結婚式につながる微笑ましい話でよかった。 -
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王城の侍女見習いから竜が集まる辺境伯家の侍女・辺境伯領領主ヒューバードと婚約した竜好きのメリッサ。
今回は、最近港町の領主に就任したヒューバードの友人の結婚祝いに公務と旅行を兼ねて2人と竜たちで向かうことに。楽しむ場面ももちろんあるが、港町では竜にまつわる事件もありなかなかバタバタもする。ヒューバードが拗ねるところとか、王竜がヒューバードに対して勝手にしたことでヒューバードと絆を結んでいる竜である白の女王がキレてたり、そんな白の女王をヒューバードが宥めてたり、賑やかな中に微笑ましいところもあってほっこりした。ヒューバードとメリッサもだけど、港町の領主夫妻もだいぶ微笑ましい。 -
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王城の侍女見習いから竜が集まる辺境伯家の侍女・辺境伯領領主ヒューバードの恋人になった竜好きのメリッサ。
ヒューバードと正式に婚約するため、王都に向かうことに。その間はお留守番だと伝えられた王竜の青のリアクションがかわいくて楽しい。なんとか納得してお留守番してるはずのところも、鱗が生え替わったって嬉しくてメリッサにいち早く見せようと持ってきちゃうのも微笑ましいね(笑)
メリッサが隣国との政略に巻き込まれてヒューバードとの婚約に横入りされるハラハラがあるが、竜たちや周囲の尽力もあり、(ヒューバードからしてみれば恐怖の)メリッサの両親に結婚の許しをもらいに挨拶に行くところを、王子と同じおもしろがる気持ちで読めて楽しかった。 -
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竜が大好きな侍女見習いのメリッサ。竜が好きで竜騎士として長く活躍している最中で竜と竜騎士の管理を行う辺境伯家当主になったヒューバード。メリッサはヒューバードの頼みで竜たちの接待と彼の恋人役になり辺境へ行くことに。メリッサは子どもの頃からヒューバードとは兄のような保護者のような距離感ではあったが、だんだん意識していくの微笑ましいし、ヒューバードも優しくメリッサを見ていて微笑ましい。
メリッサどんな竜にも好かれるという特別さがあるメリッサだからこその話の展開だけど、メリッサがまっすぐでとてもかわいいし、そんなメリッサと触れ合う竜たちもだいぶかわいい。
後半、メリッサがかなり危ない目に遭うが、それも踏まえて恋人役から恋人になったのを、ヒューバードの母と同じ気持ちで眺めてた(笑)