あらすじ
『まだ不安だから、いちゃダメ?』竜が集まる辺境伯領の領主ヒューバードの妻となった侍女メリッサ。ヒューバードの命を狙った事件も落ち着いたころ、彼女はいよいよ青の王竜の旅立ちが近いことを知る。そんな矢先、メリッサが王竜の言葉だけがわかるようになり、彼からしばらくは旅には出られないと告げられて――。辺境の問題のせいで安心して旅立てないなら、ヒューバード様と一緒に解決してみせます! 堅物騎士と竜好き侍女のラブファンタジー第10弾! ※電子版はショートストーリー『寝屋を飾る』付。
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一旦ここで完結! ということでしょう。
竜の密猟者たちを撃退し辺境伯領が穏やかになった、という一区切り。
名付けて「密猟者と竜王の誕生編」は如何でしょうか?
続編は「竜王の帰還と契約者編」とか。主人公二人の子どもが、青の契約者、という物語を期待しています。どうぞ宜しくお願い致します!
匿名
成長に涙
長年この作品を楽しみにしてきた者として青の成長に涙がとまりませんでした。
この1冊だけで言えば物語の起伏はそれ程なく、どちらかと言えば平坦に進みます。
雰囲気としては卒業式3日前からのお話といった印象。
それでもメリッサと青の出会いから旅立ちまでを見守れることが出来て、私も嬉しさと寂しさで胸がいっぱいです。
青の弟妹、ヒューバードとメリッサの子供との邂逅など番外編が発刊されることを望みます!
メリッサの為に王竜の力を全振りしちゃう青が愛しくて愛しくて・・・。お話できるようになってよかったね。
青の兄弟になる2人の子供はいったいどんな子なんだろ?ここから先のお話が読めなくなるのはとっても寂しいけど、ハッピーエンドで大満足です!!
もっと読みたいです
完結マークが付いていたので、これで完結なんでしょうか?もう少し続きが読みたいな〜と思います。次世代編なんかも面白そうだなと思いました。
ここで完結とは
完結とは、残念。
おさまるところにおさまってとはいえ、物足りなさが。
2人の子どもが生まれた後とか、青が帰ってからとか、もう少し先まで読みたかったです。