あらすじ
「最後のひとかけらまで、紫の鱗を探し出せ」竜が集まる辺境伯領の領主ヒューバードと結婚したばかりの侍女メリッサ。彼女は、ヒューバードとともに、とある準備に張り切っていた。それは青の王竜の1歳の誕生日! 当日は、王竜もメリッサからの贈り物を喜び、竜達と過ごす辺境は平穏そのもの。ところがその日の深夜、突如辺境伯家に舞い降りた王竜に異変が起こり――。王竜が竜達のために願うことがあるのなら、ヒューバード様とともに全力で叶えてみせます! 堅物騎士と竜好き侍女のラブファンタジー第6弾!! ※電子版はショートストーリー『ゆりかごの場所』付。
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匿名
飽き性な性格ですが、巻を読み進めても全く飽きる事なく、毎回面白くてドキドキハラハラしながら読んでいます。しかも心臓に悪いドキドキハラハラではなく、どういう事?早く知りたい!となる感情なので心地よく読み進められます。
ちょっと涙です
今回は行方の分からなかった産みの親竜の鱗を少し発見。でも切り刻まれてしまって、青の悲しみに涙しました。
でもメリッサの愛情があるから、青は大丈夫です!
どんどん日々成長する青に、嬉しさと悲しみを感じるメリッサ。いいお母さんですね〜
青が動かなくなるなんて。。。と心配する場面もありましたが青はやはり王なのだなと思いました。
呪いについても詳しく書かれていてわかりやすかったです。
コミックも完読
コミックも素敵でしたが
ノベライズも、描写がすばらしくて
スイスイ読めてしまいました。
また、最新刊が楽しみです。
メリッサがかわいい。
竜が可愛いに尽きます
作者もどこかの後書きで言っておられましたが、とにかく竜が可愛いです。でも今巻は可愛いだけではない、竜の強さや威厳もきちんと描かれています。ヒューバートは格好いいし、メリッサは可愛いし、すべての登場人物が丁寧に描かれています。ファンタジーですが世界観も細やかなので入り込みます。
王としての青
何日も動かず様子のおかしい青。
密猟団に奪われていた青の親竜の鱗が加工され他国で宝石として出回っていた。
呪いの鱗は小さく切り刻まれることで呪いが増幅しており、白より下位の竜を狂わせてしまうため竜騎士隊も軽々しく動けない。
青はみんなを守るため鱗の気配を追い単独で動き出す。
ヒューバート、メリッサも散り散りになった鱗の捜索と回収に乗り出す。
自分の怒りよりも王として動いていた青も親竜の鱗との体面では涙が。
竜に関する国家間の取り決めについて堂々と他国の王と渡り合うヒューバートが頼もしかった。
文章にまどろっこしさを感じるのでもう少しすっきり読みやすいと良いなと思いました。
青の成長が著しい!
前作までと比べて辛い展開が多かったですね。青の成長には目を見張るものがありました。青が生まれてからの1年、本当に色んなことがありましたねー。
ただただ青のために頑張るメリッサ。
そりゃあ他の竜たちやヒューバートもメリッサに惹かれるでしょう。
青とメリッサの絆、そして二人(?)を支えるヒューバートと白の女王にじーんときます。
あおちゃん成長
このシリーズはとにかく竜が可愛い。大型犬並みの懐き方と可愛がりようで癒されます。今回は竜の謎?の一端が垣間見れるような内容。相変わらずラブラブな2人の苦手なクルクルダンスが挟まるのでちょっと笑えます。