押川剛のレビュー一覧
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精神科移送業務はホント行政の盲点なんだよね。本人に病識のない場合が多いから親はじめ周りがおかしいってわかっててもなかなか医療に繋げられない。この漫画はそういう難しさを書いている
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リアル…。
リアルな話。
統合失調症なんて名前を変えたところで、精神が分裂している精神分裂病。
脳が壊れている。
薬で鎮静かけるか、脳に電気をかけるしかない。
患者はみんな、虚ろな目で、力無く、前屈みで、ひたすら廊下を歩いている。
本人の本人らしい所が、薬で抑えられているから。
スタッフは、いつ襲って来るかわからないから、背中は見せないと言っている。
「人とは思っていない」と言うスタッフもいる。
正直な感想だと思う。
自分は病院でしか見ていないが、入院する前はこんなんなのかと思った。 -
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考えさせられる
自分の周りにはない問題だったけど、読んで行くうちに、知らないだけでこんな問題を抱えている人はどこにでもいるんだろぉなぁと思った。
もし周りに居たらこの作品を知った事で、自分自身の考え方を変えられるなと思った。
他人事と思わず読んで欲しいです -
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我が子がかわいそう、と泣くなら
相談中に「我が子がかわいそう」と泣く母親。疾患の可能性があるならばなおさら、適切な診断・治療が必要なはずなのに、それが「かわいそう」という。自分の命が危ないと感じるほどの状況で、母親は何に泣いているのだろう。
ちなみに こちらの本は前巻の続きから始まり、完結で読めるのは1つのケースのみ。最後の話は次の巻に続く。 -
Posted by ブクログ
「『子供を殺してください』という親たち」を読む前にこちらを読んでしまった。
引きこもりの子供を親が殺した
精神疾患を疑われる子供を監禁した親が逮捕された
家庭内暴力がひどい子供と無理心中した親
親兄弟、家族を皆殺しにした子供
など…
最近のニュースでもよく報じられている。
著者の押川剛さんはそんな引きこもりや立てこもりの子供たちを保護し、病院や施設に移送する「精神障害者移送サービス」を立ち上げ自立・更生支援にも関わっている方。
この本では6つのケースが取り上げられている
DVで奴隷化した家族
ゴミ屋敷と化した家
ひたすら「金」を無心する子供
精神的に病み、ひきこもってしまった子供
など…
どのケースも本当に読むのがつらく思うほど
読んでいる私が思うぐらいだから、実際に関わった押川さんは、それ以上に、親や子供たち、行政などに歯がゆい思いをしつつ、つらい思いを感じつつ、それでもどうにかしたいと関わってきたのだろうな…
子供にちゃんと向き合わない親
自分の価値観を押し付ける親
そして「いい子」であろうと無理をする子供
反抗期のない子供
「お金」主義の子育て
過干渉の親、無関心な親
引きこもりやたてこもりなどの多くに「家族の問題」が関わっているという。
これを読んで「うちには関係ないよ」
なんて言える人っているんだろうか…
子育てに正解も不正解もない
「うちはちゃんと子供に向き合ってるから」
なんて自信をもって言える親は少ないのではないだろうか?
「座敷牢」と今の「引きこもり」や「立てこもり」は似ている
家族以外に「恥ずかしいもの」を見せないようにした座敷牢
自ら家族とのコミュニケーションを断ち、その空間でしか生きられない「引きこもり」「立てこもり」
事件が起きてニュースになると「引きこもり」「立てこもり」の子供が悪いっていう意見も多い。かばう気もないけど子供だけの問題じゃない。これは家族全体の問題。子供が家族にSOSを出しているのに家族が気が付かないふり、見ないふりをしているんじゃないかな…
私は子供を育ててことがないから説得力がないかもだけど、時々心配になるような親子を見たりする。
この本が著す親子関係の問題は、今の日本、今の人間社会が抱える病巣…なのかもしれない。 -
子供を殺してくだという親たち
もしも、自分の子供なら、どうするだろう。統合失調症の人が私の以前団地の隣に住んでいた。私は、子供が小さくて夜すぐに寝てしまうし、薬品なんて怖くて家に虫除けすら置いてなかったのに、ベランダから薬品まいてるだの、私が隣人を付け回してるとか言われ、かなり怖い思いをした。実体験があるから、この本の親の気持ちも分かってしまう。日本社会は、あまり目立たないが、精神疾患の人が沢山いるのは事実だと思う。
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そっぽ向いてはいけない社会問題
とにかく考えさせられるテーマ。
どの家庭も大なり小なり問題を抱えてる現代。
しかしながら、この様な問題こそ解決策が無いように思えてならない。最近よくTVなどで話題になる8050問題など、色々と考えさせられる内容だと思います。
人物の表情の強張り方など、漫画として大好きです! -
親の心、この心
精神科医は千差万別であるが、それ以上に親が子にどれだけ真剣に向き合うかで、子の回復度合いに影響すると思いました。社会的にステイタスのある親ほど、子の病状を入院させ隠そうとする悲しい事実を垣間見ました。
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誰しもこうなる可能性はある
あなたの身近にいる関わりたくない人やヤバい人、の周りの人や環境に目を向けられるようになる作品だと思います。
どんな事にも原因はあって、それを知った時、真相が知れるのかなと。
お世辞にも環境の良いとは言えない家庭で育ちましたが、私には逃げ場があったのでこの漫画に出てくる人達のようにならなかっただけ、運が良かっただけで、その逃げ場が無ければ、私もきっとこうなってたなと考えさせられました。 -
Posted by ブクログ
#20【ケース9】
史上最悪のメリークリスマス
いわゆるごみ屋敷とかしたマンションの一室。
引きこもりの女性がいたとさ。
下の階には、
ごみの汚れが染み出てきもい。
もちろん、
悪臭も酷いのですが、
改善がなかったんだって。
それも酷い話しですが、
こうなるまでほったらかしにしかできなかった事実が1番酷いし怖い。
その原因は家族というか父親だったのかな?
実際、
娘をこっそり病院送りにしたかったんでしょうけど、
事実、
話しは大きくなってしまい、
警察に消防に手を借りながらの措置。
実吉さん。
イメージとして、
こういうお仕事してる人って、
こういうことに関わりがあったからころそういう場所で働いてるんですよね。
実吉さんも、
そういうサイドの人間だったですか!
ちょっとびっくり。
#21~24【ケース10】
すべて弟にのしかかる
家族に1人、
ちょっと問題を抱えてる人がいる。
そうなると、
家族の誰かが犠牲になる。
この話しの場合は弟君。
お兄さんがおかしくって、
父親は亡くなってて、
母親は事なかれ主義かな。。。
弟はいつもナイフを携帯してていざとなったら殺す覚悟を持ってる!
教師なのに殺人を兄殺しをする覚悟を持って日常を生きてる。
しかも結婚を間近にしてる今も。
よく女子はリストカットするけど、
この兄は根性焼き、
つまり、
腕にタバコを押し付けて自虐してるんです。
似たような真理なんですかね?
もちろん、
働いてないのでおこずかいを貰ってる兄。
すぐにタバコがなくなる。
怖いのは、
自分で自分の舌を噛み切ってるんだって!
舌って噛むと死ねるってのは嘘事実?
ちょっとぐぐったら死ねないみたいね。。。
根性焼きだって火傷でしょう?
これも原因で死んじゃったりしないのかな?
腕全体ですよ!
つか、
体にもかぁ。。。
と、
これも一気に火傷したわけではないからかな?
ぐぐってもでてこなかったから想像。。。
なんにしろ、
1人の人間を病院送りにするのって難しくて大変なんだってことしかわからない。
ただ、
一緒に住まうのも苦労だろうなぁ。。。
だって、
殺す覚悟は必要なんだぜ!
結婚を控えててまともに働いてる普通の人が!
実際、
はさみで刺されてるしね弟さん。
ちなみに、
どこの病院も名前を出すと入院拒否になるんだって!
ブラックリスト。。。
県外に入院させようとすれば、
なんで、
近場の県内の病院ではアカンのですか?
と、
聞かれればブラックリストに入ってるからですなんて言えないからなぁ。。。
どうしようもないじゃん!
それでも、
今回は入院させてくれそうな病院が1つあったのが救いか。
押川所長さん、
弟君と海へ遊びに出る。
押川所長さんの身内にこのような人がいたのかな?
6巻に続く。
さて、
救いはあるのかな? -
Posted by ブクログ
ネタバレもう。。。
3巻のラスト覚えてないや。。。
で、
3巻を本棚から探すのがめんどいのでこのまま!
もう!
ケース7・家族の恐怖は永遠に消えない
シャブ。。。
はまってるものを、
はまってる最中に止めることって難しいよね。
単純に、
たばこやお酒もそうですが、
かぐりんの場合は炭水化物!
炭水化物を抜けばやせれる!
1度それで痩せてるから間違いない!
が、
美味しいんですよごはんにラーメンにパン!
砂糖なんて美味しさの完璧品ですよ!
徐々に抜いていけば良いんですが、
何かの拍子、
例えば、
みんなでラーメン行くぞー!
と、
なって、
「おれ、糖質制限中だから!」
と、
言って抜けれんもんでしょう。
体重も減るかもですが友達も減るよね!
食べちゃうと止められない止められないんですよ!
ケース8・依頼にならなかった家族たち
実際、
対外的というか、
問題は自分ではなく息子だ!
間違いない!
けど、
その息子に対する今までの関係の築き方とかそういうもろもろが、
原因って思えないんでしょうね。
とにもかくにも、
原因は息子で息子がどうにかこうにかなるしかない!
と、
言う「中毒症状」なんです。
お互いが「病気」なんで仕方がないんです。。。
ケース9史上最悪のメリークリスマスは途中で終わって5巻に続く!
占い師をはじめて、
しばらくしたときにちょっとした事件があってね、
その時に師匠にいただいた言葉が刺さる。
占いしてるとたいてい、
「恋愛」を見てくださいになって、
「片思い」か「浮気」とか「不倫」とかになる。
よくて「結婚」できますか?
と、
いった感じなんですが、
占ってるほうは「また不倫?」また「浮気?」また「片思い?」
「他には悩み事ないの人生のことについてとかさ、恋愛ばっかりかよ」
と、
思うようになってしまうんですね。
やっぱり、
「本人が悩んでて苦しんでることに」なんとなく占うほうが「また」の気持ちで、
なんとなくあしらいながら占ってしまうこと多々ありました。
若かったからね。
心のバランスを戻してあげるのも占い師のお仕事でやんす!
続きが気になりますね。 -
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使い捨て家族
依頼者の家族を説得する著者を動画で見た。
罵声と怒号が飛び交う非常に危機迫った状況で、やがて、その青年は従い、入院して行った。
人として生きる、という重要なテーマをこの本は語り、家族の歪みの恐ろしさに言及している。
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Posted by ブクログ
世の中、こんな崩壊した家族もたくさんいるのかと。当事者だったら迷いなく死んでくれって思うだろうな。若い人は治療?もできそうだけど、年取ってもうまわりの迷惑や驚異にしかならず家族も近隣も怯えながら暮らすとかそうなると、もう閉じ込めるかするしかない。著者はそういった人もそうなった原因があり被害者でもあると言ってて正論なんだが、でもそこを人権人権って言うとまわりに不幸になる人量産されるしなーって。問題起こすだろうってわかってて、普通のバイトに就職させて世間に馴染ませるって話があるけど、結局同僚ともめたり喧嘩したり急に休んだり、お店に迷惑かけるんだけど、もう1度チャンスをあげよう!って続けさせたり。で、警察沙汰。雇う側からしたら迷惑しかないしな。。。あまり共感はできなかった
が、こういった人は本当に必要で救われている人も事実多いわけで尊敬する。 -
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個々に違うけれど、
引きこもり状態の娘と息子の話。
どちらも、精神疾患を患っていたが、娘の方の母親も、同様に精神異常をきたしていた。
息子の両親も、全く問題ないことはなく、精神疾患の子を持つ親は、その子供の治療が適切になされないと、遅かれ早かれ、正常な精神状態ではいられなくなる。
まずは、子供を治療へとつなげることが大切ではあるが、それがどれだけ大変なことなのか、この漫画をみて、改めて思い知った。
そして、治療する側の医者もピンキリであるから、その選択によっては、何十年と治療を続けなければならない。
精神科医に限ったことではないが、信頼できるドクターに出会えるかどうかで、その予後には、かなりの差が生まれる。
どうか、一人でも多くの人が報われますように…