押川剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
感想を書くことがとても難しい。
本書に登場する子供、彼らを保護する人、子供の親、警察、福祉関係者はそれぞれの立場、利害をもち行動する。私は心中でそれぞれの行動に対して直感的に肯定的または否定的な意見を持つ。しかし私自身が本書で取り上げられるような問題の当事者でないということからその意見はとても無意味なものに思えてしまう。当事者でないことは私がある問題に対して何らかの感想を持つことに対する自信を奪うときがある。
一方で本書で取り上げられた問題はもっと社会で大きな議論をして、対策を講じなければいけない問題だ。私が当事者でなくても、まさにいま私が問題の渦中にいるのだという意識を持つべきだ。筆者も当事者でない我々に問題提起をするという意味で本書を書いた側面もあると思う。
私が本書を読んでどの立場を取るにせよ、この問題に対して一定の立場と見解を持つことを恐れないようにしたい。
最後に筆者に問いたい。
「当事者ではない私たちには何ができますか?」
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購入済み
あっという間
この世から消えてくれれば周りの人は助かる…という存在の人はいますよね。毎回興味深いテーマで読みごたえがあります。しかしあっという間に読み終わってしまう。ページが少ないのかコマが大きいからか。
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ネタバレ 購入済み
どこも同じなのか…
殆どのケースが親関連。
親が悪いというものが多い。
子育ては子供が十人十色なのだからそれぞれの育児と対処があるが、教科書など無いのだから仕方がない。
親だって十人十色。
親が100%悪いというのはいかがなものかと考えさせられます。
ただ、色んな心の病があり、同じ病でも症状が違うという勉強にはなひました。 -
Posted by ブクログ
衝撃的な事実の数々。
もはや言葉の通じない「何モノか」としか思えないような
人たち・・・・が、現実に多数いるのだという。
心の病と一言で言うのは簡単だが、彼ら・彼女らの現状を正しく言い表すには不足する。
そして、著者が言うには・・・・(もちろん皆とは言わないが)彼ら・彼女らをそういう状況に追い込んだ要因の一因は両親の育て方にもある、という。
うん、一理あると思う。
さらに・・・ここで紹介される「身勝手な親」の存在にも頭が痛む。心も痛む。
そして、もちろん、、、、上記のような「ある意味自業自得な親」ではなくても子供が“そう”なって苦しんでいる親もいるであろうという現実。
去年だったか一昨年だったか、、、、某省庁だかの元エリート官僚が我が子を刺殺した事件が記憶に新しいが、そのため、よりリアリティをもって読むことになり、うすら寒い思いがした。
★3つ、7ポイント半。
2020.02.11.新。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ#25【ケース10】すべて弟にのしかかる5
あれ?
続きじゃなかった?
押川さんの昔の話16歳の頃ですね。
この頃の精神病院って、
患者さんが外の人とコンタクト取れる環境だったんですね。。。
殴られてるし。。。
精神を患った人も、
脳を患った人も、
犯罪を犯した人も、
老害も、
脳害も、
ジャンキーも、
当人もですが、
その家族が犠牲というか影響を受けるよね。
大変。
#26【ケース11】依頼にならなかった家族たち
あぁー、
ありますよー。
で、
たいていかぐりんの場合は、
受け取ってはいけない金を受け取らないともっと大変なことになるんですよ。
なので、
結局は受け取ることになるんですけどね。。。
受け取ってはいけない金を受け取れ!
そう、
言われたらあなたはどうする?
で、
ジャンキーを、
金の力で精神病患者にしちゃうわけですか!
凄いなそのジョブチェンジ!
NO!
と、
言える人で居たいですなぁー。
#27【ケース12】ひきこもりダークサイド1
本人曰く、
ひきこもり=充電なんだって!
怖い!
で、
施設から脱走したのですか!
ひきこもりが!
問題ある?
#28【ケース12】ひきこもりダークサイド2
ふーん。
肉を噛み切れない!
つまり、
ひきこもりすぎて、
人と会話しないから顎の筋肉が衰えて肉が噛めないの!
指の筋肉なんかも衰えるの!
怖いねぇ。。。
で、
小学校の校庭を見てる?
校庭というか少女?
ロリコン?
#29【ケース12】ひきこもりダークサイド3
死亡診断書を書けるのは医者と歯医者だけ?
診療情報提供書?
いろいろあるのねぇー。
いわゆる、
他の精神病院への紹介状を歯医者さんに書いてもらう作戦なのか!
なるほど!
で、
彼は精神病院へ!
その後、
彼の部屋を探るとちょーロリコンです!
危険すぎるなぁ。。。
で、
現在逃亡中?
事件を起こす可能性って少女に?
怖い!
で、
7巻に続きます! -
Posted by ブクログ
ずいぶん前に、『子どもを殺してくださいと言う親たち』を読んだ。
本作は、第1章のドキュメントの分量が多く、重篤な患者と家族の問題が綴られている。
心が壊れていった子どもたちを育んだ家庭には、見えにくい闇が潜んでいる。
様々な問題を抱えた家庭の子どもが必ずしもそうなるわけではないことは明記しておくが、やはり、等身大の自分を受け入れてもらえないであるとか、親の価値観を押し付けられ続けるであるとか、本来与えて然るべきの愛を受けられなかったことに大きな原因がある。
ただし著者は、親に責任を全て求めてはいない。
親の生育歴(地域社会や家庭環境)のほか、変化し続ける社会全体に、問題の根源があることを指摘している。
患者やその家族が関係機関をたらい回しになり、結局適切な治療や支援を得られていない現状を理解することができた。
相談機関を一本化することや、移送のスペシャリスト集団の設立などの提言もあった。
本人たちの苦しみだけでなく、地域住民の苦しみや悲しい事件事故をなくすためにも、国や地方自治体は動くべき時がすでに来ている。