押川剛のレビュー一覧

  • 「子供を殺してください」という親たち

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    子どもの本人の病気や気質だったり、または親の虐待の結果であったり、要因は様々だと思いますが、助けられない子どもがどこに行き着くのか勘付いてしまうと、虚しくなります。
    命はどうして授かるのでしょうね。

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    2021年02月21日
  • 「子供を殺してください」という親たち 5巻

    ネタバレ 購入済み

    どこも同じなのか…

    殆どのケースが親関連。
    親が悪いというものが多い。
    子育ては子供が十人十色なのだからそれぞれの育児と対処があるが、教科書など無いのだから仕方がない。
    親だって十人十色。
    親が100%悪いというのはいかがなものかと考えさせられます。
    ただ、色んな心の病があり、同じ病でも症状が違うという勉強にはなひました。

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    2020年08月01日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    衝撃的な事実の数々。
    もはや言葉の通じない「何モノか」としか思えないような
    人たち・・・・が、現実に多数いるのだという。

    心の病と一言で言うのは簡単だが、彼ら・彼女らの現状を正しく言い表すには不足する。

    そして、著者が言うには・・・・(もちろん皆とは言わないが)彼ら・彼女らをそういう状況に追い込んだ要因の一因は両親の育て方にもある、という。

    うん、一理あると思う。

    さらに・・・ここで紹介される「身勝手な親」の存在にも頭が痛む。心も痛む。

    そして、もちろん、、、、上記のような「ある意味自業自得な親」ではなくても子供が“そう”なって苦しんでいる親もいるであろうという現実。

    去年だったか

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    2020年02月11日
  • 「子供を殺してください」という親たち 6巻

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    ネタバレ

    #25【ケース10】すべて弟にのしかかる5
    あれ?
    続きじゃなかった?

    押川さんの昔の話16歳の頃ですね。
    この頃の精神病院って、
    患者さんが外の人とコンタクト取れる環境だったんですね。。。
    殴られてるし。。。
    精神を患った人も、
    脳を患った人も、
    犯罪を犯した人も、
    老害も、
    脳害も、
    ジャンキーも、
    当人もですが、
    その家族が犠牲というか影響を受けるよね。
    大変。


    #26【ケース11】依頼にならなかった家族たち
    あぁー、
    ありますよー。
    で、
    たいていかぐりんの場合は、
    受け取ってはいけない金を受け取らないともっと大変なことになるんですよ。
    なので、
    結局は受け取ることになるんですけ

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    2019年12月15日
  • 子供の死を祈る親たち(新潮文庫)

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    ずいぶん前に、『子どもを殺してくださいと言う親たち』を読んだ。
    本作は、第1章のドキュメントの分量が多く、重篤な患者と家族の問題が綴られている。

    心が壊れていった子どもたちを育んだ家庭には、見えにくい闇が潜んでいる。
    様々な問題を抱えた家庭の子どもが必ずしもそうなるわけではないことは明記しておくが、やはり、等身大の自分を受け入れてもらえないであるとか、親の価値観を押し付けられ続けるであるとか、本来与えて然るべきの愛を受けられなかったことに大きな原因がある。
    ただし著者は、親に責任を全て求めてはいない。
    親の生育歴(地域社会や家庭環境)のほか、変化し続ける社会全体に、問題の根源があることを指摘

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    2019年08月15日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    子供の精神障害や暴力に苦しめられる親・家族の7ドキュメント事例。親たちの状況、頼りにならない専門機関や専門家、精神保健福祉法改正の影響、今後の取り組みに向けて。対話と説得で患者を医療につなげるサービス従事者として。

    社会にとって重要な、事件防止には、親に対しても子に対しても、適切に介入することが必要だし、知見と、その能力をもった人を育てることも重要だと思います。

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    2019年06月12日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    ・小説ではなく、ノンフィクション。精神疾患の子供を持つ親、兄弟の苦悩。
    ・統合失調症、パーソナル障害、うつ等であっても、本人が病気であるという意識、病識がないと入院も大変であること。
    ・また、入院できたとしても、3ヶ月で退院させられ、また元に戻ってしまうこと。
    ・家族、第三者に危険が及ぶことが予想されながら対応が難しいこと。
    ・警察は事件が起こってからでないと動けないこと。
    ・グレーゾーンが広く、診断が難しいこと。
    ・親も変な人が多い。自分のことしか考えていない。

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    2019年01月20日
  • 「子供を殺してください」という親たち 3巻

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    暗い話になりがちな漫画ですけれども、それでも先が気になって読み続けてしまいますねぇ…!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    今回もかなり気になる終わり方をしていて早く次巻が読みたいですねぇ…!

    今回もまた現代らしくLINEのもつれ?みたいなのから事件に発展していたケースを紹介していますが…うーん、やはりどんなに情報技術が発展していっても人は対面で会話すべきじゃないかと…。

    今回、この漫画に収められたケースを読んで思った次第であります…さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2018年08月10日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

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    原作よりも漫画の方がストーリー仕立てになっていて分かりやすいと思いました!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    色々な家族が居るものですねぇ…なんとなく世間体を気にして子供にあれやこれややらせる親の子がこのような漫画の例に載っている人間になりやすいのかな…? と思いましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、読んで決して明るい気持ちにはならない漫画なんですけれども…怖いもの見たさで読んでみるのもアリかと存じます…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2018年07月13日
  • 子供の死を祈る親たち(新潮文庫)

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    子供の死を祈る親たち。
    押川剛さん。

    「精神障害者移送サービス」の代表をしている著者。

    引きこもり。
    毒親。
    精神障害。

    辛い話でした。
    どうしたらよいのだろうか?

    行政も、辛い。
    警察も、辛い。
    病院も、辛い。

    親も家族も辛い。

    本人も辛い。

    どうしたらよいのだろうか?


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    2018年07月01日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    非常にきつい内容でした。身体の病気と違って心の病気、依存症、発達障害などに対する理解、知識がまず一般にない。多分家族にすらない。これは綺麗事ではすまされないし、これからもっと大きな問題になると思う。どの角度から見ても八方塞がりに思えて考えるのがしんどいです。
    子供と言っても大人になってしまえば、親は歳をとるばかりで体力的にも経済的にも支えられない現実。
    サポート窓口がはっきりしていなくて責任のなすり合いみたいになってしまうのが現状のようで苦しい。

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    2018年06月19日
  • 子供の死を祈る親たち(新潮文庫)

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    ネタバレ

    オール3は素晴らしいこと

    著者が出会う対象者は、ものすごく勉強ができたか、ものすごく勉強ができなかったのどちらかだという。
    オール3の子育て。よくよく考えると難しいのだと思う。

    真の自立とは、親と縁を切ることだ、との記述には驚いた。腑に落ちた。


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    2018年05月14日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    ケース例を見れば
    そういう人たちが入院しつづけられず
    シャバに出た時にどうなるのかって
    やっぱり不安になってしまう。
    ただこの人のいうようにやっぱり仕組みが
    大事だから、でも難しいよな〜。
    といろいろ考えさせられた。

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    2018年04月21日
  • 「子供を殺してください」という親たち 2巻

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    ネタバレ

    おいおいおい!
    「子供を殺してください」という親たちと、
    マトリズムは同時発売のはずなのに、
    よく言う書店では「子供を殺してください」という親たちしかない。。。
    書店のレベルの問題か!?
    木曜日は都会に出る予定なんで、大型書店にGO!

    ちなみに、
    2巻は1巻みたく途中で終わらないので、
    1巻と2巻を同時に買うのもオススメ!
    1巻だけ買ってしまうと途中で終わってしまって2巻が読みたくなるので、
    必ず1巻と2巻は同時購入するように!
    と、
    注意書きなう!


    と、
    言うことで1巻からの続き!



    母と姉が同居なう!
    妹ですか?
    姉の暴力が怖くって家を出てから実家には帰ってない。
    で、
    連絡が途

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    2018年01月10日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    殺到、急増、一点張り。語彙多くなく推測の話し少なくない。しかしこれらの問題対応が簡単でないことも良くわかる。海外の対策や国内で良策を出している地域や機関の例があるともっと良い。

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    2017年11月29日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    家庭内暴力に疲れ果て、年老いた親が中年になった子供を殺害
    する。先日もそんなやりきれないニュースがあった。

    しばらく前に本書の著者・押川氏をテレビで見た。精神障害者移送
    サービスなる業務を行っている押川氏の仕事に密着したドキュメント
    だった。

    自覚症状もないままにアルコール依存症に陥り、家族に暴力を振るう
    男性や、暴君のように母親に自分の欲求を満たす為の要求を繰り返す
    少年。彼らを説得し、いかに医療に結び付けるかの過程が紹介され
    ていた。

    本書では押川氏が実際に手掛けた事例の紹介と、精神科医療周辺の
    問題点と対策を検討する書である。

    なんともショッキングなタイトル

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    2017年08月22日
  • 「子供を殺してください」という親たち

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    救いのなさに驚くばかりでした。
    人を傷つけたり殺す可能性があるような危険人物ほど
    入院を拒まれるという現実。入院して問題を起こすとブラックリストに載るらしく、入院拒否って。本当に危険な人物ほど野放しにされるという現実。
    でもだから医師や看護師さん、他の患者さんの命の危険云々があるだろうし
    過酷な現場で耐えられる人が少なく経験者が育たないのもわかる…というか逆に精神を病んでしまうのでしょうね…。
    入院出来ても治療の効果がみられなくとも3ヶ月で出されてしまったり、問題を起こせば3ヶ月をまたずに退院させられてしまったり。
    長期入院させられそうだったとしてもその金額が…500万とか。
    家族内に本当に危

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    2017年08月19日
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    敢えて書きます

    「深い話」「悲しい話」、そういう点で高評価をしている方が多いとは思います。
    が、敢えて書きます。

    私はこの作品を読んで、心に響きませんでした。
    それは、原作者が問題。

    まず、巻末の原作者自身のコラム。
    自分の事を「俺」と書かれています。
    なぜなのか?

    このマンガの1巻が発売されたのが2017年。
    1968年生まれの作者は既に49歳のハズです。
    それで一人称が「俺」。

    原作者を検索し、色々調べてみました。
    派手な見た目、公式ブログや講演会のパンフレットでも、両手をポケットに突っ込んで仁王立ち。
    自身の生い立ちの話では、少年時代の武勇伝を語るかのような内容。

    #タメになる #切ない #ダーク

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    2021年11月10日
  • 「子供を殺してください」という親たち 5巻

    この表紙は、・・キツいです

    電子版で読み、内容はだいたい把握しています
    この表紙はキツいですね

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    2019年06月14日