深沢仁のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ読み心地はかなり軽いのでスルスル読める
もう少し読み応えが欲しいと思った
全体の話を通してタイトルに集約されるのでなるほどと、思った
どの話も未成年特有の絶妙な危うさが感じ取れてハラハラしてしまった
何か危険だと思う気持ちが勝り私はとっくに大人になったのだと思った
高校生のこういうところあるあるだよね、と思う場面がたくさんあった
私が1番好きな話は、「宵闇の山」
率直に思ったのは、あ、これはギャング集団の話だと思った
(内緒で夜の山に入り秘密基地にしようというところ)
最後の大人になるまで、ずっとの台詞が切ない
タイトルのこの夏のこともどうせ忘れるに続いてしまうような気がした
-
Posted by ブクログ
ネタバレ高校生の夏を描いたオムニバス。
内容にすごく関係ないけど、ポプラ社のこの本、いい紙つかってる?
ページ一枚一枚しっかりしてるな~って思いながら読んだ。
「空と窒息」
毎年夏にないると意味があるのかないのか母が1度だけ首を絞めてくる。
そんな高校生が勉強合宿にいく。ここでもボッチ。
夜眠れなくて、つい同じ部屋の香乃に「首を絞めてくれないか?」と頼んでしまった。その夜はよく眠れた。
「昆虫標本」
美しいハーフの兄妹の家にお邪魔する話
妹が切手収集しているらしく、祖母の切手コレクションをもって家に訪ねる。
切手の話、そうでない話、ふたりはべったりした時間をすごす。
美しい兄のほうが昆虫を集めて -
-
-
-