深沢仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
プロローグ
いつものように一人掛け用の安楽椅子(登場30回目)で本書を読み終えた
読後、そっとため息をついた
“そうだ、鹿児島へ行こう!”
そう思った!
本章
『眠れない夜にみる夢は』★3.5
『ふたりの窓の外』で悶絶し手に取る
ブク友の皆様も高評価の作品である
こういう化石のような評論めいたことは記したくないが、昨今のハリウッド映画である
(ハリウッド映画以外でもそうだが)
多様性を取り入れる為に、複数の主な登場人物がいた場合、有色人種や男女をある一定の割合で配役するという暗黙のルールがある
勿論、LGBTQも然りである
この賛否は置いとくとして、要は作り手側は観客や世の中に対して顔色を見ながら制作していくのである
さて、昨今の小説もそんな風潮なのかな
寂しさを感じるのは私だけなのだろうか…
勿論、節度は必要だが、作家がそういったものに
媚を売らずに、もしくは出版社から指示をされずに自由に表現したいことが自由に書ければ良いのにと…
まるで小学生のような無垢な気持ちで真面目にそう思うのである
あっ、レビューは個人的には、『ふたりの窓の外』の方が良かったかな!
※趣味趣向を否定してるわけではございませんので悪しからず
エピローグ
ということで、
どういうことで!?
元々出張予定だった鹿児島へ
明日からいってくるのだ
元々かいって、突っ込みは無しねー(_ _;)8v♪
そして、本日は映画『マンダロリアン&グローグー』を観に…
この全シリーズは、観てきたのと初の映画化ということで期待を胸に膨らませ勇んで行ってきた
こちらもドラマ版の方が断然面白かったかな!
相変わらずグローグーは愛らしかったけどねー
(*´σー`)エヘヘ
残念ながら、そう思った(¯―¯٥)8v♪
完 -
Posted by ブクログ
とあるひと夏を描いた四編の短編集ですが、どこか密やかで濃密な気配の漂うストーリー。
「空と窒息」
「昆虫標本」
「宵闇の山」
「生き残り」
「夏の直線」
心がカラカラに乾くような、ヒリヒリするような、切ないような……言葉で表すのが難しい。
さまざまなタイプの心の渇望が描かれていたように感じた。
人の心や欲求って、不思議で複雑なもの。
言葉ではなかなか伝えにくいことを、こうして物語を通して感情ごと伝えられるのは本当にすごいなとしみじみ思う。
「生き残り」「夏の直線」が好みでした。
これまでに読んだ作品「ふたりの窓の外」「眠れない夜にみる夢は」は、「この言葉の海にずっと潜っていたい」「読み終わりたくない」と感じる、穏やかで心地いい時間でしたが、こちらは物悲しい余韻のただよう短編集でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み心地はかなり軽いのでスルスル読める
もう少し読み応えが欲しいと思った
全体の話を通してタイトルに集約されるのでなるほどと、思った
どの話も未成年特有の絶妙な危うさが感じ取れてハラハラしてしまった
何か危険だと思う気持ちが勝り私はとっくに大人になったのだと思った
高校生のこういうところあるあるだよね、と思う場面がたくさんあった
私が1番好きな話は、「宵闇の山」
率直に思ったのは、あ、これはギャング集団の話だと思った
(内緒で夜の山に入り秘密基地にしようというところ)
最後の大人になるまで、ずっとの台詞が切ない
タイトルのこの夏のこともどうせ忘れるに続いてしまうような気がした
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Posted by ブクログ
ネタバレ高校生の夏を描いたオムニバス。
内容にすごく関係ないけど、ポプラ社のこの本、いい紙つかってる?
ページ一枚一枚しっかりしてるな~って思いながら読んだ。
「空と窒息」
毎年夏にないると意味があるのかないのか母が1度だけ首を絞めてくる。
そんな高校生が勉強合宿にいく。ここでもボッチ。
夜眠れなくて、つい同じ部屋の香乃に「首を絞めてくれないか?」と頼んでしまった。その夜はよく眠れた。
「昆虫標本」
美しいハーフの兄妹の家にお邪魔する話
妹が切手収集しているらしく、祖母の切手コレクションをもって家に訪ねる。
切手の話、そうでない話、ふたりはべったりした時間をすごす。
美しい兄のほうが昆虫を集めているという。弟が今年の夏の課題に昆虫標本を出すというと、「ぜひ連れてきて」と言われ、
姉弟でこの家に訪ねていく
「宵闇の山」
小学校の頃から花火大会は男子集まって親が行ってはいけないという、神社の裏山の奥にいく。そこからの花火は絶景。秘密基地だ。
毎年鳥居の前にあつまっていたが、中学、高校とあがるにつれ、
花火大会は彼女と・・や、他県に引っ越していったり・・とへっていき、
とうとう、この場所をおしえたサツキと、ミナミの二人になってしまった。
「生き残り」
大学生の彼氏と1か月前に分かれ、高校最後の「ちょうどいい彼氏」を探す。
大学は東京に行きたいから、あの数か月だけの相手。
夏休みの補習授業で一緒になった「生き残り」と呼ばれる男子にアタックすることに。
彼は無口でよくわからない。でも分からない方が付き合っていって知ることも話をすることも多いはず。
1年の頃に鬼のしごきのスパルタ野球部で部員が全員熱中症で倒れたのに、彼は平気で救急車を呼んだつわもの。だから「生き残り」と呼ばれていた。
彼がバイトをしているハンバーガー屋さんにも行ってみる。
「夏の直進」
失踪した小説家の父は、夏の間別荘にこもって執筆していることが多かった。
高校2年の夏、その別荘に1週間一人暮らしをしてみる。「受験勉強のため」といえばなんとかなった。そうでなくとも、母も姉もそんな関心がない。
あちこちに父の痕跡を探す。ひきだしに隠してあるようにはいっていたお酒。普段飲んでいない銘柄のたばこ。
初めて煙草を吸ってみる。父がやったであろう、ベランダで景色を眺めながら。
夜、海までいって、海水浴場ではないその砂浜ですごしてみる。
「おじさん!」少年に声をかけられた。どうやらこの地で父と交流があったようだ。
だが少年は「絶対顔を見ないで」という。
「どうせ忘れる」という題名だけど、絶対忘れないんだよな~。
BBAになると去年の夏なんて忘れるけど、高校なんていう、きらきらしたい時代の思い出なんて何回も反芻しまくるに決まってるやん!!
でも、当時の自分は「わすれちゃうんだろうな」って思うんだよね。
それを含めて、青々しいよな~~~