あらすじ
イギリスに留学中のカイは、居候先の家主である叔母のマリコが、自分は魔女であると書き残して行方をくらましたため、英国特別幻想取締報告局のランスと同居することになった。 夏至が近づいてきたある日、ウィッツバリーで子どもが妖精に連れ去られる事件が起こる。 取り返すために妖精の国へ赴くランス。 カイは、同行するよう報告局から命じられる――。 注目の英国ファンタジー、シリーズ第2弾!
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Posted by ブクログ
とっても好き。中世イギリスの勉強をしているせいもあり、妖精国の描き方がすごく正確だったので作品に対する信頼度がどんどん上がりました。
カイとランスの持ちつ持たれつな関係が、BLとか男の友情とかのくくりでは表せないものですごく感触がよかった。「パートナー」で表現は果たして合ってるのかな?
、、、実は読破してしまってからの感想記述なので、2だけに特化した感想ではないです( ; ; )
Posted by ブクログ
面白かった。
面白かったんだけど、カイの横暴なツンデレ具合がちょっと鼻につく。
言い方!って何度も読んでて思ってしまったけど、内容自体はやっぱり面白く、まだまだわからない世界なので気になって仕方ない。
エド、いいなぁ。
Posted by ブクログ
キャラが増えてわくわく
1巻の未解決の顛末が書かれていて、ほっとした。
でもシンシア幸せなのかな?自分が消えることも受け入れることもできるくらいに好きになったのかな?この先は思っちゃだめだとか感じなかったのだろうか。シンシアの心情が描かれたら面白いだろうな。
エルフのエドさんが慕うあのお方、どんなところにほれ込んだんだろう?静かで厳格なイメージだが、優しいはず!?
帰国後の主人公がどれだけパワーアップするか、次巻が楽しみ
Posted by ブクログ
カイが、はんぺんやスーを見て
癒しだ。
と心に呟くところが最高に癒されると思う
あとエド。よく言ったエド。ナイスエド。
爽快だった
**
夏至が近づきウィッツバリーの幻想的生物たちがにわかに活気付き始めるなか
ひとりの子どもが突然姿を消した
どうやら誤って妖精の国へと紛れ込んでしまったらしいその子どもを取り戻すために
妖精の国へと赴く者として報告局が選んだのはーー