石井貴士のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「選択肢が多すぎて決められない」「失敗を恐れて決断を先送りにしてしまう」という現代人の思考停止を打破し、あらゆる場面で迷わず最善の一手を下すための実践的メソッドを解き明かした一冊。著者は、時間をかけて悩むことと深く考えることは全く別物であり、長考の多くは「不安による堂々巡り」に過ぎないと喝破する。本書では、「決断の期限を1分間に設定する」「選択肢を2択に絞り込む」「最悪のシナリオを想定してリスクを許容する」「直感と客観的事実を組み合わせて論理の筋道を通す」など、思考の淀みを断ち切る具体的なフレームワークを提示。迷いを捨てて素早く決断し、行動しながら軌道修正を重ねることで、運と成果を自ら手繰り寄せる行動の型を明快に体系化している。
所感・深掘り
「決断とは正解を当てる博打ではなく、自らの判断軸に基づいて迷いを断ち切り、選んだ道を正解にしていく覚悟である」という本質を突きつけられ、日頃の判断スピードと意思決定のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「決められない状態を放置することは、脳のメモリを浪費させ、自らに膨大な認知的負荷を強いる」という構造の罠だ。「もっと情報が集まってから」「失敗したらどうしよう」と引き延ばすほど、選択肢のノイズは増大し、思考力も行動力も削ぎ落とされてしまう。1分という極小の枠を設け、判断基準となる客観的な事実と最優先事項だけに意識を絞り込むこと。迷う余地を構造的になくし、最短で最初の一歩を踏み出すことこそが、精神的な消耗を先回りして防ぐ極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、リーダーが迷いを断ち切って迅速に決断を下す姿勢は、現場の安心感を守るための不可欠な利他の実践であると感じた。指導者が優柔不断で方針を決めかねていれば、現場には推測と停滞が蔓延し、メンバーは無駄な待機と手戻りで疲弊してしまう。完璧な確証を待つのではなく、責任を引き受ける覚悟を持って明確な旗を掲げること。リーダーがブレない決断のスピードを示し続けるからこそ、現場の迷いは一掃され、チーム全体が安心して挑戦と自走を続けられるのだと確信させられた。
熟考という名の先送りをやめ、1分の決断法で迷いを削ぎ落とし、選んだ道を自らの行動で正解へと導き抜くこと。
決断の重圧に押し潰されそうになっている人はもちろん、日々の意思決定の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな前進と成果へと牽引する不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき決断の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
① ノートは頭の中と同じ。ノートの取り方には正解がある。
② 偉人はみんな「メモ魔」だった。エジソンもノートを3,700冊取っていた(ダヴィンチはさらに多い)
③ ノートの清書は一生やらない。何よりスピードが最優先。もったいないくらいに余白を取る。
④ 日付は「記憶のフック」、思い出させてくれるし、「この日も頑張っていた」と自信にもなる。
⑤ 青ボールペンの0.7ミリを使えば、記憶力が1.1倍になる。
⑥ 「not A but B」よりも「B not A」で書く方が良い
⑦ 同じページを20回復習する、すると1ページ1秒になる。
⑧ 感情を取り入れる -
Posted by ブクログ
忘れる技術を知りたくて読書。
忘却のメカニズムや重要性はわかる。忘れる技術は、コロナ禍でより求めている人が多いのではないかと感じる。
現在の自分には本書から得られる再現性は少ないと感じた。
クリアリング。
紙に書き出す。
自分の中で都合よく人や環境のせいにする。
第三者を利用する。
他人と割り切る。
システム化して罪悪感を感じないようにする。
忘れるための行動習慣を持っておく。
騙されたり、過去の悪い経験を繰り返さないためのルール化することで思い出さない(忘れる?)ことにつながる。
78:22の法則、完璧主義を捨てる。まっいいか。
達成するまで諦めない→嫌なことにはならない。
本書の幹ではないが、著者が独立後、作家デビューしてベストセラー作家と呼ばれるまでの過程が参考になった。
読書時間:約35分 -
Posted by ブクログ
どこまで信じるかは別として、なるほどなぁと思う内容もあった。
凡人として努力することではなく、天才に生まれ変わった後に努力する(勉強よりもまずは勉強方法を身につけるべき)
教育の利回りは18%と言われている
瞬間記憶
勉強時間より回転数(1時間あたりの情報処理スピード)
回転数を上げる→勉強時間を増やす
覚えようとせず忘れようとする
ペンとノートの使い方
朝に勉強する
7時間半寝る
夜明けと共に起きる(暁アラームというアプリ使用)
夜に暗記した内容を朝に復習するサンドイッチ
煮詰まったから休憩 は仕事できない人
よしおわった!遊ぶ!と、出来ること を快感にする。 -
Posted by ブクログ
本書は、大学受験を控える高校生をメインターゲットにした本のようです。
極端なこと言うなと思うところもありましたし、実体験をベースにしたメソッドの提示でしたが、さらっと読めますし、受験生やこれまでこういった暗記術の本を読んだことない人には参考になるところも多いのではないかと思いました。
最後はアインシュタインの「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という」という言葉を引用して、締めていましたが、まさにその通りだなと思いました。
私はこれまで、調べれば出てくるようなことを覚えることに力を入れてこなかったので、気がつけばそのようなことは全然記憶に残らず、いつも調べ直して残念な気持ちになっています。
本書では『「本気で重要だ」と心の底から思っている』ことが大事だとも述べていますが、確かに人の名前など覚えないといけないものはずっと覚えているので、気持ちの持ちようを今後特に意識して変えていこうと思いました。 -
購入済み
さあ、国家試験突破だ!!
記憶法について、頭でモヤモヤしていたことがハッキリした気がしました。
9月初めの国家資格試験に向けて、後は実戦あるのみです。
有難う御座いました。 -
Posted by ブクログ
メモこそ命の恩人だ=エジソン
ダビンチのノート術=1ページ1秒で見直せるノートを作ること。
記憶喪失になっても復活できるノート。
7ミリ間隔、1行開けて書く、右側しか使わない。
左右に3.5センチ幅の線を引く。
左は分類項目を書く。右はアクションを書く。
スケジュール帳は紙にコピーしてノートに挟むだけ。
携帯用ノートはA5.リング式、7ミリ罫線、50枚の薄型。
捨てるつもりでノートをとる。
宝塚の観客になったつもりでノートをとる。
清書はしない。
復習の際に覚えた項目は×印をつける。そうすると復習時間が短くなる。
日付を入れる=思い出すフックをつくるため。
青のフリクションペン、0.7ミリを使う。青はリンクの印=目立つ。
やることリストをつくる=2大目標=最低限これはやる。
一日のスケジュールを書く。
赤=仕事、緑=勉強・読書、黄色=人生を楽しむ、青=雑用。
ココロシンデレラダイアリー。
書き出したら優先順位を振る。緊急なものには赤のアンダーラインを引く。
壁面をノートにする=ポストイットを壁に貼る。部屋中をノートにする。
バインダーも4色。赤、緑、黄色、青。
3行にまたがる文章は書かない。2行で抑える。
同じページを20回復習すれば、1秒で復習できるようになる。
1ページには4つの一問一答。
ポスターは強いイメージのものを貼る。好きな芸能人はノートに貼る。 -
Posted by ブクログ
ワンミニッツリーダーについて知りたくて読書。
本書で約35分、1分には到底及ばないのが現実。果たして1分でという疑問が湧く。
世の中、フォトリーディングについても否定的な意見は多いが、本書のレビューも低評価が目立つ。
まあ、仕方ないと思うし、本書を読むと怪しさを感じ取るのは一般的な感覚かと思う。
リマインドのためにフォトリーディングを再受講しようと思っていたが、その後に、ワンミニッツリーダーのセミナーを受講してもいいかなと思った。
フォトリーディング同様に直接学ばないと実感できないだろうと経験上推測できる。
ワンミニッツリーダーの弱点として、横書き、小説(登場人物が2人以上いるもの)には不向きとある。この下りは面白いかも。
ゆっくりと熟読する読書と欲しい情報だけを得るための読書と分けるポイントは、最初に読書目的をある程度明確に設定することだ。
その時の自分にとって必要なものであれば、2回、3回と再読すればいいし、不要であれば、1回でいいわけだ。その判断基準を持つことが大切。
右手で持って、左手でめくる。(p158)
ワンミニッツリーダーのセミナーについて情報を集めてみよう。
読書時間:約35分 -
Posted by ブクログ
精神を図太くするために読書。
著者が国政へ出馬して落選していたことは知らなかった。本書は落選直後に書かれたという著者自身を鼓舞するために書かれたものとも言える。
最初の言葉が杉村太郎さんだったのであれと思ったら、我究館の生徒だったそうだ。
自分が諦めない限り敗北はない。粘り続ける。成功するまで叩かれないために馬鹿を装う。
一時的に躓いても、徹底的に自己分析し反省して修正を加えて再び立ち上がる。それを繰り返していく。
16冊目がベストセラーになったという著者。15冊も出版することもすごい。これはいい氣づきと刺激になる。
読書時間:約30分