石井貴士のレビュー一覧
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購入済み
積み重ねですかね
一分間勉強すればいいのではなくて、それを何回か繰り返すことで、記憶の定着を図るやり方。それなりに成果をだすのであれば、当然、努力も必要になる。納得出来る事もあるけど、自分でやってみないとわからない。
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Posted by ブクログ
20分ぐらいで読んだ。
がむしゃらになって学んでも、すごい凡人にしかならない。まず天才の勉強法を知り、そこから努力をする。
大阪が目的地だとして、何も考えずに早速歩きで向かうのか?それとも2、3日考えて新幹線で向かうのか?
どっちをとる?
勉強法においても一緒。
主に読書法のところについて読んだ。
覚えようとするのではなく、忘れようとする
→天才は忘れようとすることに失敗をし、結果的に覚えている。よくわからんけど面白い角度。
覚えるということは1回では難しい。
→最低でも3回。もしくは9回、21回。反復して行うことで長期記憶として脳に残る。うたのれんしゅう、歌詞を覚える時もそうだな。
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Posted by ブクログ
勉強法というより、読書法に近い内容。しかし著者は「1分間読書法」という本も書いているようなので、その内容が気になるところ。
「1冊1分」という通常有り得ない所要時間である以上、何かを犠牲にした特殊な方法であるとは思った。方法としては、いわゆる写真読み・スクリーニングをさらに感覚的なものとして突き詰めたような形だった。こういう「どんどんめくる」「読まずに読む」という方法は知ってはいたし、試してみようとは思っていた。いい機会なのでまずやってみようと思う。実際、時間をかけて熟読して何も残らないよりは、
後々にずっと残るものは多く得られるだろうと思う。
自分はとかく遅読で、それを何とか変えたく思い -
Posted by ブクログ
「1分間勉強法」とは、本1冊から1分で重要なことを感じ取り、それをまとめたものを1秒で復習することを何度も繰り返すことで確実な知識とし、それを数多くこなすことで知識量を増やそうというもの。
本を読んだからといってその内容をすべて覚えているわけではないし、いくら時間をかけても理解できないものは理解できない。そこで、理解できることだけを何度も何度も繰り返し学習することで、確実な知識を増やし、それによって理解できることを増やしていこうという考え方。そのために、理解できることの抽出にかける時間を究極まで削り、ポイントを絞り込むことで1回の復習にかかる時間を短縮しようとしている。
この考え方自体は、