あらすじ
【英語、ノート術、記憶、読書……目からウロコの勉強法が満載!】「一生懸命、勉強しているのに成績が上がらない……」勉強について、悩んだことがある人は多いのではないでしょうか。そんなすべての人へ朗報です。勉強法には正解があります。「やってはいけない勉強法を知り、正しい勉強法に切り替えることで、最速で成績が上がる」こう主張する石井貴士先生のメソッドは、まさに目からウロコ。 【やってはいけない!】→書いて覚える 【これで天才に!】→目で見て覚える 【やってはいけない!】→漢字の勉強をする 【これで天才に!】→漢字の勉強は一切しない 【やってはいけない!】→辞書を引く 【これで天才に!】→頭の中に辞書をつくる……etc. 上記のような「やってはいけない勉強法」と「天才になる勉強法」を、全部で50収録! 学生はもちろん、資格取得を目指すビジネスパーソンや、学び直しをしたい方々まで、勉強法の常識が変わる一冊です!
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Posted by ブクログ
正しいやり方を知るのではなく、やってはいけないやり方を知る
努力して天才になるのではなく、天才になってから努力する
見返す事を意識してゆったりと余裕を持ってノートに書く
Posted by ブクログ
なんというか、今まで考えたことのなかったやり方だった。
自分の勉強を見直すきっかけになった。今挑戦している宅権にもいかせたらいいな〜と思う。
これを学生時代に読んでおきたかったと思った。
ただ、書き方に一見嫌味を感じる場合もある。(かもしれない)ちょっと言い切っている部分があり、自分に当てはまるか当てはまらないかではなく、「こうした方がいい!」という印象を受ける。
それも含めて、この本から得られるものは多いと思う。また、良い勉強法、悪い勉強法の究極の2択、的な書き方な部分が読んでいてスルスル入ってきて良い。
Posted by ブクログ
どこまで信じるかは別として、なるほどなぁと思う内容もあった。
凡人として努力することではなく、天才に生まれ変わった後に努力する(勉強よりもまずは勉強方法を身につけるべき)
教育の利回りは18%と言われている
瞬間記憶
勉強時間より回転数(1時間あたりの情報処理スピード)
回転数を上げる→勉強時間を増やす
覚えようとせず忘れようとする
ペンとノートの使い方
朝に勉強する
7時間半寝る
夜明けと共に起きる(暁アラームというアプリ使用)
夜に暗記した内容を朝に復習するサンドイッチ
煮詰まったから休憩 は仕事できない人
よしおわった!遊ぶ!と、出来ること を快感にする。
Posted by ブクログ
今の勉強法であってるのか疑問に思ったので読んでみた。
おそらく、賛否両論あるだろうなと感じた本。
癖が強い。
0.5秒で本の見開きを読む話については必要性がわからなかった。
逆に、読んで良かったと思えたのは暗記系の勉強法。
マーカーペンの使い方や付箋の使い方については
なるほど!そんなやり方もあったのかと
新しい発見をさせてもらった。
読書としては楽しかったが、中古で買って良かったなと思った。
Posted by ブクログ
やってはいけないことがはっきり書かれているので分かり易い且つ実践し易いです。人に言われたことを素直に受け入れることができる人には良い本かもしれません。
しかし、はっきりしているからこその欠点というのもあるものです。この本はいわゆる勉強法(どうすれば効率よく暗記できるか、勉強できるか)なのですが、全員に合う勉強法などはないのです。ここにやってはいけないと書かれていることをやって成功を収めている人もたくさんいると思います。
例えば第三章「やってはいけない英語勉強法」の中に「辞書を引く」というのがあります。わたしは小さい頃からわからないことがあればすぐに辞書を引け、分かっていると思っていたことでも辞書を読むことで知らなかったことを知ることができると教わってきました。今では英語はほぼペラペラと言ってもいい実力になっています。ですので私はこの筆者の主張に疑問を感じました。
私と同じようなことを感じる人も多いと思いますが、この本は取り入れる情報、捨てる情報を選べば間違いなく自分のためになります。買ってみる価値はあるかと思います。読む人は読みたいところをピックアップしながら読むと良いですよ。
Posted by ブクログ
20分ぐらいで読んだ。
がむしゃらになって学んでも、すごい凡人にしかならない。まず天才の勉強法を知り、そこから努力をする。
大阪が目的地だとして、何も考えずに早速歩きで向かうのか?それとも2、3日考えて新幹線で向かうのか?
どっちをとる?
勉強法においても一緒。
主に読書法のところについて読んだ。
覚えようとするのではなく、忘れようとする
→天才は忘れようとすることに失敗をし、結果的に覚えている。よくわからんけど面白い角度。
覚えるということは1回では難しい。
→最低でも3回。もしくは9回、21回。反復して行うことで長期記憶として脳に残る。うたのれんしゅう、歌詞を覚える時もそうだな。
Posted by ブクログ
平成から令和になるにあたって、改めて勉強法を見直して、いいスタートダッシュで、仕事の勉強をしていきたいと思って手に取った本。
最近、勉強がおろそかになりつつあったので、反省の意味も込めて。
書いて覚えるのではなくて、目で見て覚える
机の前に座って覚えるのではなくて、うろうろと歩き回りながら覚える
など効果的に覚えられる方法を教えてくれる。
記憶も大事だけれど、体系的に覚えていくことも大事なので、自分に合ったものを見つけながら、しっかり学ぶ習慣を身につけたい。