石井貴士のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の受験での失敗をバネに編み出した勉強法。
これは土・日を使って2日間集中して習得するとすごく役に立ちそう。
できると信じ、2日間やり、3ヶ月繰り返すことが成功のカギ。
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・短期記憶(20秒、数字だと5~9ケタが限界)を繰り返しすることで長期記憶にする。
・思い出すのに数秒かかって意味のわかるものを見た瞬間意味がわかる状態にする。
・朝は社会人なら勉強、学生ならば参考書をし、昼は社会人なら仕事、学生なら問題集をし、夜には社 -
Posted by ブクログ
本書は、ベストセラーとなった「本当に頭がよくなる1分間勉強方法」で有名な石井貴士さんの著書。
内容は題名の通り、「勉強をしよう!」というシンプルなもの。
ただ、言っていることはシンプルですが、「サクセストーキング」や、「心定め」など、石井さんらしい面白い考えが多くあり、学ぶことも非常に多い本でした。
また、石井さんは本書でこう言っています。
「二十世紀において成功するために必要なものは何か?
それは、『読み、書き、しゃべり』の三つ。」
この三つは、僕が特に鍛えようと思っていたことだったので、「今僕がやっていることは間違いじゃないんだ。」と思いさらにモチベーションが上がりました。
石井さん -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めてiPhoneアプリで読んだ本。片手で読みやすくて気になった部分にマーカーをつけて後で読み返したりできるので便利です。
「サラリーマンとしてがんばってしまったら、いずれあなたはそのがんばりが認められて、昇進してしまいます」
→昇進しても過酷な労働に迫られリストアリスクもあがるだけで自由が無いと言っています。奴隷の中で地位をあげても奴隷は奴隷。全く同感。
何かを得るためには何かを差し出すという考えも面白い。
新人アナウンサーの実況訓練が話す練習になるというのは口下手の僕には役に立ちそうです。時々電車の中で練習してます。
自由に生きて行きたいなあ。 -
Posted by ブクログ
赤緑、黄青の4色の蛍光ペンを使う。
4色で理解度を見える化する。
見たことも聞いたこともない→見たことがある→わかる→見て0秒でわかる。
0.5秒で処理するために、覚えたい事は1ページで12個までにする。
現存する参考書はすべて買う→対応できる問題の幅は広ければ広い方が良い。
先生をつける。→独学は1番やってはいけない方法、直接話を聞いてみる、「先生」から教わる体験が、勉強の「記憶」につながる。
記憶するために大切なのは、「反復する回数」→回転数を上げる。
本を読むときは、ページをめくる作業に集中する。→ワンミニッツ・リーディング、見開き0.5秒、1冊1分、脳内音読の悪習をなくす
忘れようとす -
Posted by ブクログ
正しい読書術は人それぞれであるが、「やっては行けない読書」はある。これを一生懸命していては、「努力家の凡人」になるだけ。
「理解しなくちゃ」を捨てた瞬間に、本はあなたのものになる。
① 本はじっくり読まない。ページをめくるスピード=脳の情報処理速度。
② 体感時間をうまく使って、1分を1時間のように感じる。本の内容を覚えようとせず、忘れようとしながらめくる。
③ 覚えようとして10%しか覚えてないより、「忘れようとして10%覚えていた」方が効率がいい。
④ 右脳を使って読むようにする。
⑤ 雑誌よりも単行本を選ぶ。雑誌で人生が変わった人は、ほとんどいない。