石井貴士のレビュー一覧
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本書は「イヤなことを忘れる」ということに焦点を当てた内容となっています。
日々の生活の中で、誰しもが”イヤなこと”に直面することもあるかもしれないなぁ、と思って手に取りました。
仕事でイヤなこと、恋愛でイヤなことがあったときなど、多くのシチュエーションについてとてもわかりやすく書かれていて、読みやすくとても勉強になりました!
最後の章には「イヤなことがあったら、次の行動に移そう」と締めくくられています。
自由な時間がある場合に、石井氏がおすすめする行動も記されていますので、併せて紹介します。
10秒→口をあけて、上を向く
1分→イヤなことを紙に書いて、ゴミ箱に捨てる
30分→一人カラオケに行く
1時間→マンガ喫茶に行く
2時間→美容院に行く
3時間→映画館に行く
3時間以上→スーパー銭湯に行く
自分の好きなことをして、まずは行動を切り替えていくことが大事だと分かりました。
行動を起こすことで感情が後からついてくる、と教わったことを思い出し、私も実践していこうと思います。 -
Posted by ブクログ
1分間時間術について知りたくて読書。
極端な印象も受けるし、このまま実践すると変人扱いされそうだ。しかし、平々凡々な人間が自分の目標や目的を達成していくためには、環境を徹底的に整える必要がある。
石田淳さんの「行動科学マネジメント」に近いかもしれない。
本書では、
1.無駄な時間を減らす。
2.重要な時間を増やす。
の2点が要旨だ。
その前提として、自分にとって何が重要で何が無駄かを考える必要性を述べている。
知る→わかる(腑に落ちる)→意識して行動する→無意識行動している。
現実的には3番目が難しいと思うので、環境自体を構築してしまう必要がある。
ゲーム→ダウンロードしない。
アルコール→買い置きしない。
テレビ→最初から置かない。
本書では、音楽やゴルフ、ギャンブル、友人も見直して徹底的にこれらに関わる時間を減らすべきだと述べる。
それだと人生がつまらなくなるという考える人もいるだろう。
しかし、それ以上に得たいメリット。なりたい自分。獲得したい氣分があればいいと思う。
日本にいると知らず知らずテレビなど各種メディアに影響されやすい。
平々凡々人間が人とは違った成果や結果を世の中に残すためには何が必要なのかを改めて考えさせられた。
今年はもっと意識して師匠を探す。
著者は杉村太郎さんの「我究館」出身者のようで親近感を抱く。
語学の勉強を継続したいとリマインド。
読書時間:約45分 -
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ネタバレタイトルからは受験へむけた学習方法の解説書といった印象を受けるが、内容は学習すること全般について筆者の思いが熱く語られていた。
特に、筆者の読書方法は非常に興味深い。数か月前から実践しているが知識の積み上がりを実感できている。
また、書籍の中に速読についての記述が多く占められているが。速読は実用書などには有効化も知れないが。研究目的や技術書での流し読みは効果を薄めるように感じている。
その点を差し引いても、良書。以下に記憶に残った個所を記述する
・勉強を始めるのに遅すぎることはない「人生で一番若い日は今日」なのだ
・社会はあなたの能力に対してお金という対価を与える。勉強していなければ「あなたの能力は変わらないのだから、お金もかわらない」のだ
・人生は「今やるか、それとも一生やらないのか」の2択しかない
最後に、本書でも紹介されていた福沢諭吉の学問のすゝめより「とにかく人間は徹底しなければダメです。もし徹底することが出来なければただの人間です」これは胸に響いた。継続するか、しないか。日常で無数に選択しているが、想像以上に重い選択をしているのだと感じた。 -
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ネタバレあらすじ
「斬新な企画が思い浮かばない」「アイデア出しに何時間もかけて疲弊してしまう」というビジネスパーソンの行き詰まりを打破し、短時間で無限に良質な発想を生み出す実践的メソッドを解き明かした一冊。著者は、アイデアが出ない最大の原因は才能の欠如ではなく、「いきなり100点の正解を出そうとする完璧主義」にあると喝破する。発想の本質は「既存の要素の新しい組み合わせ」であり、頭で判断を下さずに「1分間でとにかく思いつく限り書き出す」「質を問わず量を出し切る」「別の要素と強制的に掛け合わせる」といった瞬発的なフレームワークを提示。思考のブレーキを外し、直感と潜在意識を活用して突破口となるアイデアを量産するための具体的な型を明快に体系化している。
所感・深掘り
「アイデア発想とは机の前で苦悶することではなく、脳にかかる『失敗したらどうしよう』という検閲のブレーキを外し、思考の破片を外へ吐き出す技術である」という本質を突きつけられ、日頃の企画や課題解決への臨み方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「良いアイデアを出そうと構えること自体が、脳のメモリを圧迫し莫大な認知的負荷を生んでいる」という構造の罠だ。「こんな案は笑われないか」「実現性が低いのではないか」と出すそばから自己批判を加えていれば、思考は即座に萎縮し、脳はあっという間に疲弊してしまう。評価や判断のプロセスを完全に切り離し、1分間という極小の枠の中で客観的な事実や単語を紙の上に吐き出し切ること。思考のノイズを先回りして削ぎ落とし、発想を行動へと直結させることこそが、淀みを打ち破る極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、誰もが恐れずにアイデアを出し合える環境を整える姿勢は、現場を預かる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが部下の出した意見に対して即座に「現実的じゃない」「前にも失敗した」と否定的なジャッジを下せば、現場の思考は完全に停止し、自発的な提案は二度と生まれなくなる。どんな突飛な意見もまずは肯定的に受け止め、思考の種を掛け合わせて育てる余白をつくること。指導者自らが私心や正論を手放し、仲間の自由な発想を歓迎する揺るぎない土台となることによってこそ、現場に確かな心理的安全性が宿り、組織全体が淀みなく新しい価値を生み出し続けられるのだと確信させられた。
完璧主義の長考を捨て、1分間の瞬発力で思考の迷いを削ぎ落とし、湧き出るアイデアを仲間の未来へと還元し抜くこと。
企画や問題解決で行き詰まりを感じている人はもちろん、思考の瞬発力と環境設計の解像度を極限まで引き上げ、関わるすべての人を迷いなく確かな突破と挑戦へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき創造と思考の教科書だ。 -
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ネタバレあらすじ
「ノートを綺麗に取っているのに内容が頭に入らない」「アイデアや思考が散らかって行動に結びつかない」という非効率を打破し、思考のスピードと記憶の定着率を劇的に高めるノート術を解説した実践書。著者は、時間をかけて美しくまとめる従来のノート術こそが思考を停止させる元凶であると断言する。見開き2ページを使い、「1秒で1行書く」「見開きを1分で書き切る」という圧倒的なスピードで頭の中の思考や感情をアウトプットする技術を提示。「青ペンで思考を加速させ、赤ペンで重要事項を際立たせる」「思考の断片を客観的な事実とキーワードで構造化する」「復習も1ページ1秒で繰り返す」といった型を体系化し、ノートを単なる記録帳から「思考の整理と決断を最短で下すための外付けハードディスク」へと進化させる手順を明快に解説する。
所感・深掘り
「ノートを取る行為とは情報を保存することではなく、脳のメモリを浪費させる雑音を紙の上に吐き出し、思考の筋道を一本に絞り込む作業である」という本質を突きつけられ、日頃の情報整理やメモの取り方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「頭の中だけで考えをまとめようとする姿勢こそが、脳に莫大な認知的負荷を強いる」という構造の罠だ。モヤモヤとした迷いやアイデアを頭の中に留めたままにすると、脳はそれらを保持することにメモリを奪われ、肝心の「考える・決める」という本来の機能を麻痺させてしまう。1分間という制限時間を設け、頭にある言葉を客観的な事実として紙の上に可視化すること。思考を外部化し、迷いの選択肢を先回りして削ぎ落とすことこそが、最短で行動へと直結させる極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、思考を素早く構造化して可視化する姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとっても不可欠な利他の実践であると感じた。リーダー自身が頭の中を整理できていないまま、混沌とした思考をそのまま言葉にして現場に投げつければ、メンバーは推測と解読に追われ、チームの自発的な自走は止まってしまう。指導者自らがノートを活用して思考の骨格を整え、誰もが迷わず動けるシンプルな共通言語へと研ぎ澄まして手渡すこと。リーダーがブレない思考の道筋を差し出すからこそ、現場に確かな安心感が生まれ、組織全体が淀みなく自走できるのだと確信させられた。
美しくまとめる自己満足のノートを捨て、1分間のアウトプットで思考の迷いを削ぎ落とし、明確な筋道を行動へと昇華し抜くこと。
日々の業務や情報の多さに頭がパンクしそうになっている人はもちろん、日々の思考と伝達の解像度を極限まで引き上げ、関わるすべての人を迷いなく確かな成果と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき知的生産の教科書だ。 -
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ネタバレあらすじ
「本を読むのが遅くて積読が増える」「せっかく読んだ本の内容をすぐに忘れてしまう」という悩みを打破し、圧倒的なスピードと効率で知識を血肉化するための読書メソッドを解き明かした一冊。著者は、本を最初から最後まで1字1句真面目に読むことこそが挫折と記憶の忘却を招く最大の要因であると断言する。本の中から「今の自分に必要な2割の核心」を見極め、右脳を活用して1ページ1秒のペースで視覚的に情報をスキャンする技術を提示。「目次から全体構造を把握する」「キーワードを拾い読みして論理の骨格を掴む」「読んだ直後に人に話す・アウトプットする」といった型を体系化し、読書を行動と成果へと直結させるための実践的ノウハウを明快に解説する。
所感・深掘り
「読書とは文字を網羅的に追いかける作業ではなく、明確な問いを携えて必要な知恵を構造的に抜き取る発掘作業である」という本質を突きつけられ、日頃の情報摂取のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「本の内容を全て理解しようとする完璧主義こそが、脳に膨大な認知的負荷を強いる」という構造の罠だ。1冊の全てを頭に詰め込もうとすれば、脳のメモリは溢れかえり、結局何一つ実践できないまま思考停止に陥ってしまう。目次で全体像を捉え、自分の目的に直結する急所の一点だけを客観的に見極めて抽出すること。無駄な情報を大胆に削ぎ落とし、思考のノイズをゼロに近づけることこそが、最短で知識を行動へと変換する極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、読書を通じて自らの思考を研ぎ澄まし、得た知恵を現場に還元する姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが自己満足の知識を振りかざしたり、消化不良の理論を脈絡なく現場に投げつけたりすれば、メンバーは混乱し、チームの自走は阻害されてしまう。指導者自らが読書を通じて本質をシンプルに構造化し、現場の誰もが迷わず動ける共通の型として言葉を整えて手渡すこと。リーダーがブレない知恵の土台となり、仲間の迷いを先回りして晴らしてあげることによってこそ、現場に確かな安心感が宿り、組織全体が力強く進化するのだと確信させられた。
網羅主義の精読を手放し、1分間のスキャンニングの型で思考の迷いを削ぎ落とし、生きた知恵を行動へと昇華し抜くこと。
読書にかける時間がないと焦っている人はもちろん、日々のインプットとアウトプットの解像度を極限まで引き上げ、関わるすべての人を迷いなく確かな成果と成長へと導く不動の軸を築きたいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき知的生産の教科書だ。 -
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ネタバレあらすじ
「エレベーターの中や移動中の沈黙が耐えられない」「初対面の相手と何を話せばいいか分からず焦ってしまう」という悩みを根本から解消し、あらゆる相手と気まずさゼロで良好な関係を築くための雑談メソッドを解き明かした一冊。著者は、雑談の目的は「面白い話を披露すること」でも「結論を出すこと」でもなく、「あなたに敵意はありませんという安心感を互いに共有すること」にあると断言する。気の利いたオチや高度なトークスキルを求めず、「目の前の客観的な事実(天気、服装、共通の環境)に触れる」「相手の言葉をそのまま拾って広げる」「1分間で軽やかに切り上げる」といった型を提示。沈黙の恐怖をなくし、最小限の負担で相手の心を開くための実践的なコミュニケーション技術を明快に体系化している。
所感・深掘り
「雑談とは話術の巧拙を競う場ではなく、相手の頭と心にかかる警戒のブレーキを優しく外すための配慮の技術である」という本質を突きつけられ、日頃のちょっとした対話の初動を根本から見直させられる一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「何を話そうかとネタを探し回る焦りこそが、自分にも相手にも余計な認知的負荷を強いる」という構造の罠だ。「場を盛り上げなければ」「沈黙を埋めなければ」と気負うほど、脳のメモリは自意識で圧迫され、かえってぎこちない空気を生み出してしまう。雑談の本質は、目に入った客観的な事実をそのまま穏やかに口にし、相手が返しやすい簡単な球を差し出すことにある。相手に頭を使わせず、構えさせずに言葉を交わせる型を用意すること。その肩の力を抜いた配慮こそが、対人関係における最大の敬意であり、真の利他の実践なのだと痛感した。
また、わずか1分の雑談で相手に安心感を差し出す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な規律である。リーダーが業務連絡や指示出しのときにしか言葉を発せず、普段は険しい表情で近寄りがたいオーラを放っていれば、現場は萎縮し、報告や相談の敷居は跳ね上がってしまう。挨拶に添えるたった1分の何気ない雑談を通じて、「いつでも話しかけてよい」という心理的安全性の土台を日々耕しておくこと。指導者自らが私心を手放し、穏やかな開かれた空気を配り続けることによってこそ、現場の仲間は安心して力を発揮し、組織全体が淀みなく自走できるのだと確信させられた。
気の利いた話をしようとする自意識を捨て、目の前の事実をきっかけにした1分の型で相手の心の負担を削ぎ落とし、確かな安心感を築き抜くこと。
日常の沈黙や雑談に苦手意識を抱えている人はもちろん、日々の言葉がけの解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人と摩擦のない温かな信頼関係を築き上げたいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき対話の教科書だ。