石井貴士のレビュー一覧
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本書は「イヤなことを忘れる」ということに焦点を当てた内容となっています。
日々の生活の中で、誰しもが”イヤなこと”に直面することもあるかもしれないなぁ、と思って手に取りました。
仕事でイヤなこと、恋愛でイヤなことがあったときなど、多くのシチュエーションについてとてもわかりやすく書かれていて、読みやすくとても勉強になりました!
最後の章には「イヤなことがあったら、次の行動に移そう」と締めくくられています。
自由な時間がある場合に、石井氏がおすすめする行動も記されていますので、併せて紹介します。
10秒→口をあけて、上を向く
1分→イヤなことを紙に書いて、ゴミ箱に捨てる
30分→一人カラ -
Posted by ブクログ
1分間時間術について知りたくて読書。
極端な印象も受けるし、このまま実践すると変人扱いされそうだ。しかし、平々凡々な人間が自分の目標や目的を達成していくためには、環境を徹底的に整える必要がある。
石田淳さんの「行動科学マネジメント」に近いかもしれない。
本書では、
1.無駄な時間を減らす。
2.重要な時間を増やす。
の2点が要旨だ。
その前提として、自分にとって何が重要で何が無駄かを考える必要性を述べている。
知る→わかる(腑に落ちる)→意識して行動する→無意識行動している。
現実的には3番目が難しいと思うので、環境自体を構築してしまう必要がある。
ゲーム→ダウンロードしない。
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルからは受験へむけた学習方法の解説書といった印象を受けるが、内容は学習すること全般について筆者の思いが熱く語られていた。
特に、筆者の読書方法は非常に興味深い。数か月前から実践しているが知識の積み上がりを実感できている。
また、書籍の中に速読についての記述が多く占められているが。速読は実用書などには有効化も知れないが。研究目的や技術書での流し読みは効果を薄めるように感じている。
その点を差し引いても、良書。以下に記憶に残った個所を記述する
・勉強を始めるのに遅すぎることはない「人生で一番若い日は今日」なのだ
・社会はあなたの能力に対してお金という対価を与える。勉強していなければ「あなたの -
Posted by ブクログ
① ノートは頭の中と同じ。ノートの取り方には正解がある。
② 偉人はみんな「メモ魔」だった。エジソンもノートを3,700冊取っていた(ダヴィンチはさらに多い)
③ ノートの清書は一生やらない。何よりスピードが最優先。もったいないくらいに余白を取る。
④ 日付は「記憶のフック」、思い出させてくれるし、「この日も頑張っていた」と自信にもなる。
⑤ 青ボールペンの0.7ミリを使えば、記憶力が1.1倍になる。
⑥ 「not A but B」よりも「B not A」で書く方が良い
⑦ 同じページを20回復習する、すると1ページ1秒になる。
⑧ 感情を取り入れる