清家未森のレビュー一覧

  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    主人公が魅力的。超絶美少女で、剣に優れた武官で、職務大事の生真面目で、一途で、頭が固い所も大いにあり、しかし、なにやら身上に秘密がありそうで…。大富豪で、王宮に強大な権力を持つ豊家の祖父から命じられた婚礼の初夜から扉をぶち壊して飛び出し、太子の一大事に駆けつけるというんだから。呪術師の橘季隆と宮廷に潜む魔物を追いかけるのだが、お嬢様然としているような主人公の豊結蓮にもいろいろな苦しみがあることが分かり、終盤での魔物との戦いの中で、大いに意味を持ってくるのだ。似たような名前がたくさんあって、混乱するところがある。

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    2022年05月05日
  • 身代わり伯爵の冒険

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    よくある双子の男女の替え玉物語で、馬鹿馬鹿しいけど面白い。こんなのにはまっちゃてるんだよなあ。女の子の方のミレーユは、元気いっぱいのパン屋の看板娘。養子に行って伯爵になったフレドリックは、自分大好きお調子者だが、結構抜け目がない。その兄にすり替わったミレーユがてんやわんやの大騒動に巻き込まれるというわけだ。勿論、恋愛要素もあるある。

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    2022年04月24日
  • 身代わり伯爵の冒険 1巻

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    双子

    ミレーユが身代わりとなる双子の兄フレッドのキャラが今一わからないんだけど、宮廷でものすごい人気なのがおもしろかった。早く本物が見たい!

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    2022年09月29日
  • 身代わり伯爵の冒険 1巻

    A

    無料版購入済み

    昔、読んでいて懐かしくまた読みたくなったので購入しました。         
    読んで見て面白かった。

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    2022年09月30日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

    usa

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    コメディ

    主人公が真面目なのにハチャメチャ。
    世界観は面白いかも。

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    2018年10月11日
  • 身代わり伯爵の婚前旅行 II 狙われた花嫁

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    身代わり伯爵一気読み中。シリーズ後半はほとんど覚えてないので楽しい。これ読み終わったら、風の王国、伯爵と妖精、ヴィクトリアンローズテーラーと続く予定。どなたか、この系統でオススメあったら教えて下さい(#^.^#)

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    2018年09月11日
  • 身代わり伯爵と終幕の続き

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    身代わり伯爵の番外編。

    結婚後の二人を取り巻くシアランの面々のその後。そして、リヒャルトとフレッドの出会い編。

    面白かったのはお見合い大作戦。
    正式に王妃付き女官になるためには既婚者にならなくてはいけない。
    そのため始まった個性豊かな彼女達のお見合い大作戦。
    一般的な貴族婦女子から外れる彼女達を認められる男性は結構いると思うけどな。努力して身につけた知識と気概を備えた女性は濃いけど(笑)、すごく魅力的だと思う。

    団長もついに結婚。小さい頃の約束。

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    2017年05月16日
  • 身代わり伯爵と秘密の日記

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    笑った

    それぞれのキャラクターがきわだっていて、笑っちゃいました。絵も綺麗でかわいいですよね。個人的には、いろんなところで冷静につっこんでいるリヒャルトの表情がお気に入りです。

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    2017年03月19日
  • 桜乙女と黒侯爵 つながる過去と迫る闇

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    時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗と、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎は「特別な雇用関係」にある。京四郎を襲ってきた死んだはずの兄・朔。行方不明になった叔父の馨。京四郎に対しての想いが変わりつつある最中、有紗は自分の出生にまつわる秘密をついに知ってしまう。さらに、三日月党からその身を狙われ、有紗は京四郎と二人で逃亡する。「君が嫌だと言わない限りは、ずっと君の傍にいるつもりだ」混乱する有紗を京四郎は優しく支えるが、伏見が京四郎に接触してきて・・・。

    薄々感じていた自分の出生について、自分の家族と血縁がないと分かり落ち込む有紗。自分の居場所がなくなった気がしたり真実を知るのが怖かったり、

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    2016年07月03日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 IV 裏切りと婚約解消

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    ネタバレ

    今回の巻は献身かな。
    拉致されたミレーユは、自分が脅されて書かれた手紙を国中に出版され、もう結婚はできないと絶望しつつ、リヒャルトのためにシアラン国から盗まれた火器の保管場所を探すこと、彼が自分を責めないよう、絶対に戻るために努力すること。
    そんな彼女を守るため騎士の誓いをたてたロジオンの行動。
    そして、忠誠心か、優しさか、自棄なのか、シアランの火器を盗んだ狂信派に寝返ったフィデリオ。
    フィデリオの気持ちを知ってとうとうキレたリヒャルトが動き出して、次回救出なるか??

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    2016年04月16日
  • 桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄

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    有紗と京四郎の過去が明らかになってきた今巻。続きが気になります。恋愛要素も今までより多いですが、もっと多い方が好みです。これから有紗と京四郎の仲が深まることを期待。

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    2016年03月19日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 V 光と歩む終幕(上)

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    「もうやだ。リヒャルト、助けて・・・」ミレーユがそう言って縋りつくのは、リヒャルトではなく、フィデリオだった。大事なものを奪われ、さらにはダラステア皇帝が教主側に寝返ったらしいと知り、愕然とするミレーユ。「よくも俺のミレーユを・・・!」「あなたのことが好きなんだ」ついにミレーユのもとに辿り着いたリヒャルト、思い惑うフィデリオ。同じ女性を想う二人が取った行動とは――!?

    相変わらずすごい終わり方・・・ついに次が最終巻とは感慨深いものです。もう何年も読んでることになるんですね。今回ミレーユの危機にはらはらしっぱなしでしたが、何とか無事で良かった。むしろ今度はリヒャルトが心配すぎます。きっとハッピ

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    2015年10月25日
  • 桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄

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    時は大正。名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎と「特別な雇用関係」にある有紗は、憧れの人・慧一郎の突然の「発表」に衝撃を隠せずにいた。だが衝撃はそれだけでは終わらない。なんと京四郎に許嫁がいることが発覚!さらにその直後、有紗は京四郎の禁断の密会現場に遭遇してしまい・・・?「有紗ちゃん。人を好きになるのは悪いことじゃないよ」様々な想いと思惑が入り乱れる、大正乙女浪漫小説第3巻!

    大きく有紗と京四郎の過去が明かされ、事態が見えてきました。まだまだ桜の書など謎も残りますが、元々許嫁だったのか・・・これはもう、そのまま突き進んで頂くしかないですね京四郎さん!清家先生のヒロインはみんな揃って鈍感ですか

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    2015年09月02日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 V 光と歩む終幕(上)

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    最後の冒険、上巻。裏切ったと思われたひとたちは裏切ってなんかいなかった。これで下巻はシアランに戻って大団円!とはいきませんよねー。感動の再会の後のあれはない。

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    2015年05月04日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 IV 裏切りと婚約解消

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    某お兄ちゃんキャラ、久しぶり!ある意味大活躍。裏タイトル「身代わり大公妃の〜」。本編はまだまだ波乱な展開。フィデリオも黙って動くからそんなことになっちゃうんだよ。皇帝にも裏の顔…?/書き下ろし短編、ほっとする。また「来年の今日」をいっしょに過ごせますように。

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    2015年05月04日
  • 身代わり伯爵といばら姫の憂鬱

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    短編集。リヒャルトと団長の約束やらリヒャルトと弟妹とのお話やらシルフレイアの結婚やら。リヒャルトはいろんなひとから大事に想われているなぁ。シルフレイアとカインのふたりも好きだわ。守護霊マットの正体とリアクションにもにやにや。

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    2015年05月04日
  • 桜乙女と黒侯爵 双子姉妹の秘密

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    「たっぷり罵っていただこうか。お嬢様」時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗は、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎と「特別な雇用関係」にある。大好きな従兄の帰国に浮かれたり、美少女からの恋文に動揺したり、それによってなぜか京四郎が不機嫌になったりと、有紗の周囲は今日も騒がしい。そんな中、巷で話題の「超能力少女」をめぐって、再びとんでもない事件に巻き込まれてしまい・・・!?

    1巻よりさらにパワーアップしてきました。また魔術絡みの事件に巻き込まれてしまう有紗ですが、結局は何とかハッピーエンドになって良かった。彼女の真摯な人柄が動かしたといえますね。少しずつ明かされる過去に焦れながら(笑)きゅん

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    2015年04月19日
  • 桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約

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    時は大正。新聞記者を目指す有紗は、家柄だけは良いお嬢さま。弟の学費を稼ぐため、華族である烏丸家の別荘で働くことになったある日、偶然手に入れた指輪の呪いで、烏丸家御曹司の青年・京四郎と主従契約(しかも有紗が主人)を結ぶことに!「そういうわけだから、君、思う存分に私を罵りたまえ」陰気で無表情な京四郎に苦戦する有紗。おまけに二人で、過去にこの別荘で起きた失踪事件の謎を追う羽目になり――!?

    清家先生の新シリーズ。人気投票で最も票があった大正ロマンシリーズに決定しましたね。
    設定は面白いですが、やはりまだ序盤なのでハマるほどではないかな。とりあえず烏丸家当主はいずこ??若いのに裏のお仕事で忙しい京四

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    2014年10月19日
  • 桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約

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    身代わり伯爵シリーズは一作しか読まなかったけれど、こちらは続きが気になるので、きっと次巻も購入。3月が楽しみかも。

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    2014年10月11日
  • 身代わり伯爵の結婚行進曲 IV 裏切りと婚約解消

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    ロジオン、ダラステア皇帝(とその小姓)と共に誘拐され、囚われの身となったミレーユ。リヒャルトを蹴落とすために動いているというフィデリオの真意が見えないまま、ついにミレーユは、リヒャルトに婚約解消の手紙を書くことに・・・。一方リヒャルトは、ミレーユ奪還のため策を練るのだが――!?「ミレーユ―俺を見てください」待つのは幸せな未来か、それとも・・・?

    すさまじく続きが気になるところで終わってしまいました。次は3月かぁ~~新シリーズを挟むとはいえ長い!悶々としたまま年越しとは残酷だorz
    ミレーユはさらわれたまま、奪還の見通しはたったもののさらなるピンチが彼女を襲います。リヒャルトの苦しい姿にこっち

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    2014年09月03日