【感想・ネタバレ】身代わり伯爵といばら姫の憂鬱のレビュー

あらすじ

幼いリヒャルトと第五師団長ジャックがかわした約束を描く「身代わり伯爵と遠い日の約束」をはじめ、フレッドとセシリアの恋話や、ミレーユの第五師団時代を描いた作品など、豪華書き下ろしを大ボリューム数で収録!

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Posted by ブクログ

いいなぁ~、フレッドとセシリア様のお話。セシリア様が本当に可愛らしくて・・・きゅんってなっちゃう!ちゃんと、フレッドとくっつくところまで読みたいなぁ!あと、ミレーユを『お義姉さま』と呼びたくて緊張している姿も可愛い!まぁ、そんなセシリア様の姿にミレーユは勘違いしちゃうよねww若かりし頃のジャック(・∀・)イイ!あまりのイケメンに一瞬、扉絵で『誰これ?』なんて思っちゃった(笑)

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2014年06月20日

Posted by ブクログ

短編集。リヒャルトと団長の約束やらリヒャルトと弟妹とのお話やらシルフレイアの結婚やら。リヒャルトはいろんなひとから大事に想われているなぁ。シルフレイアとカインのふたりも好きだわ。守護霊マットの正体とリアクションにもにやにや。

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2015年05月04日

Posted by ブクログ

幼いリヒャルトと第五師団団長ジャックがかわした約束を描いた「身代わり伯爵と遠い日の約束」や、ミレーユの計らいで実現した、リヒャルトとキリル兄弟の絆を描く「身代わり伯爵とはじまりの旋律」をはじめ、ミレーユの第五師団時代の奮闘を描く「身代わり伯爵と開かずの間の謎」、シルフレイアの結婚を描いた表題作「身代わり伯爵といばら姫の憂鬱」など。

書下ろし以外は本誌で読んでいたので、ようやく短編集としてまとまったかという感じ。あとがきで著者も言っていますが今まで以上に主役二人以外の脇役キャラに焦点が当たった作品となっています。ベタ甘を味わいたい人にはちょっと物足りないかも。表題作はシルフレイアとカインの結婚までのシルフィ目線のお話。裏ではこんなことになっていたのか~と納得。初めての出会いはもっと前だったなんて驚きました。マットの正体にもw
フレッドのキリルに対する言動は、フレッドの本音が分かってからはちょっと切ないような嬉しいような不思議にさせられますね。この人はほんと、セシリアに対してもそうですがさりげない優しさと愛を誰よりも持っているので知れば知るほど惹かれるキャラです。百合の未来、現実になると信じていますよ(^^)

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2014年06月03日

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