たらちねジョンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ以下、心に残った言葉を抜粋
『出会った人や経験 知識が前へ進む力に…波になる』
『波の音が どんどん大きくなって 一人ではできないことをできるようになる 孤独は私を形にしてくれた そうして撮った映画が この海を与えてくれる』
『選んだ選択 とった行動 発した言葉 捨てた何か 全部が蓄積されて 自分になってく』
『誰でも船は出せる』
4巻でも出てきた、
『私たちは 映画を撮っている限り強い …苦しいこと やりきれないこと 怒り 悲しみ 喜び 全部 俯瞰してやりましょう』という言葉は、表現しつづけることを考えさせられる。
欲を言えば、一巻まるまるうみ子さんの撮った映画にしてほしかったな。
もう一 -
Posted by ブクログ
たまたま見かけた表紙とタイトルに惹かれて第1巻を購入したのが2021年だった。
主人公は65歳で自分が「映画を撮りたい側の人間」であることに気づいた女性・うみ子さん。気づいた彼女は映画を撮るために美大に入学する。20代若者の中で、とまどいながらも自分らしさを発揮していくうみ子さんの姿がまぶしい。
同じ2021年に50代で(ビジネス系専攻ではない)大学院に入学し、歳の離れた同級生たちと接し始めた自分となんとなく被せて読んでいた気がする。
静かなエネルギーを分けてもらえるうみ子さんの物語がついに完結。
僕の方はもともとが長期履修だったことに加え、諸事情もありまだ在学中。今年度こそは修了予定。 -
購入済み
少々
うみ子さんにとって海は最初の波で、見失わないように焦る描写もあったが、
いつの間にか同期たちにも焦りをもたらすようになり、海の船も押す存在になった、ということか。
急ぎ足で畳まれた感はありましたが、まぁ良かった。
お疲れ様でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ良い作品をありがとう。
この物語の幕引きにおいて、主人公の年齢に伴う死を描くか否かがずっと気になっていた。なので、「監督として成功したシーンでの幕引き」というのは予想外だった。(客席の隙間から覗き見るラストシーンが一抹の不安を覚えさせたけど)ともあれ、うみ子さんの物語がきれいに幕を引けたのは喜ばしい限り。具体的な映画の内容を描写しなかったのは少し残念だけど、まああえてだろうな。
一番の驚きは「京アニによるアニメ映画化」。映画にするなら実写かなあ、でもマイナー作品だしねえ…と思ってたので京アニ・アニメ化のWで驚き。2時間前後でどうやってこの物語をまとめるのか手腕を見たいところだけど、実際に見るこ -
Posted by ブクログ
2025/7/19
『自分の声を聞き 自分の一部を見つける
私はそれを 創造する者にだけ与えられた
特別な力だと 思っています
「映画を撮りたい」創作したいという欲求
それは社会のシステムには属せず「私」が「私」で
あることの代えがたい証明になります』
2024/10/13
評価が下されるの怖いよなぁ。
soraみたいに軽いノリで傷を抉ってくるタイプといると気にしてることがそんな気にすることじゃないように思えてくる。海くんグランプリ、いい作品作ったんや。
うみ子さんは肉体的に時間がないけど、みんないつまでにって思ってやってるから精神的に時間がないかもしれん。
自分と向き合うと自分の空っぽ -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み葛藤
茅野うみ子は夫を亡くし一人で暮らしている女性。
ずっと連れ添った人が隣にいない空虚な生活を送っていたある日たまたま見た映画で自分がかつて映画を撮りたい側の人間だったことに気づく。
撮りたいという気持ちが動き美大に入って映画製作を学ぶことを決意。
そのきっかけとなった青年の濱内海と大学で再会を果たしたうみ子は今まで自分がかかわってこなかった若い人たちに混ざって学生生活を送るようになる。
そんな中で課題の映像制作をして発表するが経験値が足りないことを指摘される。
若者に交じって飲み会に参加するが、そのメンバーたちも一般的な大学生の飲み会というものがわからず映画関係の話題になる。
そのメンバーの一人 -
購入済み
映画祭
色々と思い悩みながらも映画祭エントリー作品を完成させるうみ子さん。
この時点でそんな長編を完成させただけですごいと思ってしまうんだが。
うみ子さんは次を考えているが、映画祭エピソードがこれで終わりって事はなさそうだ。 -
ネタバレ 購入済み
こういう形か
海の両親、というか父親へ向き合う話はいつか来るとは
思っていたが、こういう直接の形になるとは。
自分の俯瞰ってクリエイターでなくても大事かも。
そしてイヤなヒキ。