たらちねジョンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ発売日から少し経ってから手に取った『海が走るエンドロール』(たらちねジョン)の6巻。
読んでみてまた「出た時に何ですぐ買わなかったんだ」って思っちゃったわ。
何でかって……
「歳も性別も違う人達が【望んで踏み出した環境】で一緒になり、【同じ立場、同じシチュエーションの中】で、「これからの人生どうするか」と、各々抱える悩み」がメインとして描かれてるからなんです。
今までに読んだ本や映画の数なんてたかが知れてるかもしれないけど……
私の中でそういう作品って触れた事がない。
アン・ファサウェイとロバート・デ・ニーロ出演『マイ・インターン』も、上司と部下という関係だったし。
学生の時に多 -
Posted by ブクログ
ネタバレもう十分だと、うみ子さんには思って欲しくない。
ソラの取捨選択がうまくて、わかっているところが苦手という、海くんの表現が興味深かった。
疲労で倒れる初老の女性だと種明かしをしてしまったような後ろめたさ。
考えたくなくても年齢ばかりはどうしようもない。
家事も事務処理もやり始めたらいつの間にか終わる
制作と違って終わりが明確だから。
これは多分自分でなにかを作る人はみんな共感するのではないだろうか。
海くんが主人公の映画を撮るのは正直私だと思っていた
という悔しい気持ち。
美しくて強い力に私の映画を盗られた。
これも共感し過ぎて苦しくなった。
愚痴を言うにしても説明することが多過ぎるから -
購入済み
前巻に続き現実の厳しさ、ままならなさが沁みる展開ですが、うみ子さんもそれに比して勁くなっていくようで励まされる思いです。続きが本当に楽しみ。巻末の著者近況にはしんみり…さみしいけどきっと幸せでしたね。
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ネタバレ 購入済み
読直後
いろいろな情報や感情が渦巻いていて、言葉を整理できないっていうのが、読直後の気持ちです
大学3年目に入ったうみ子さん。応募したPFFに落選。考える将来、映画を撮る自分、実力、モチベーション、残された時間。考えることがいっぱいあるけど、映画を撮らなければ進まない。
うみ子さんはこれからどうするんだろう?
PFFの結果発表が済んで、話はグーンと進んだけれど、なんだか迷路に入り込んでしまった?
多分この作品を読む年代で見方は変わるんだろうけど、実力と現実の差を目の当たりにしたときにその人(人生の先輩)がそう動くのか、先が楽しみです。
実際、プロと素人には、技量も資金力も雲泥の差があると思う。それで -
Posted by ブクログ
ネタバレ悪気のない言葉、そこまでではないけれどちょっと不愉快なもやもやちりちりすること。
旦那さんと暮らした日々だって楽しい事だけではない。でも、亡くなってしまったら良い思い出にばかりなっていく。
自由に『させてもらった』方だけれど、旦那さんが生きていたらうみ子さんは映画を撮ろうとはしていなかった。
奥さんという立ち位置があったし、そこに収まるのが楽でもあった。
枠の中から出るのは、やはり荒波に船を出すことだ。しかし出さねば景色は変わらない。
法事をしていると聞いてわざわざ高尾まで来てくれて、お墓参りもする海くんは本当に律儀。
お互いがちゃんと映画に対して真剣で、相乗効果があるのが良い。
うみ子さん -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分はライブへ行った時、みんなの顔が見たくなって客席を見回すことがあるから
うみ子さんの気持ちもわかる気がする。
海くんを家に誘うのは無理がありつつおばさんだから言えるというのは分かるし
海くんもちょっと変わった子で一緒に映画を見たり
踏み込んだことを言ってくれるのが良い。
1話の終わりの
『エンドロールが流れていく。新しい物語のために』
がわくわくする。
うみ子さんはなんだかんだで行動力がある。
自分なら待つか、学校に届けてもキャンパスを見ては回らないだろう。場違い感で怖くなってしまうと思う。
「お父さんが生きててもそのまま幸せだったろうけど
お父さんがいなくても新しい幸せみつけていいんだ -
購入済み
いつも一瞬で読み終わってしまう作品です。
体調を崩して倒れたうみ子は映画制作から少し距離をとります。海やsoraからの言葉を受けて、自分の中の気持ちと向き合ったうみ子はまた漕ぎ出します。
年を重ねても挑戦をやめないうみ子に憧れます。