結月さくらのレビュー一覧

  • 終端街の昇降機守(3)

    無料版購入済み

    この不思議な死生観(どちらかというと死の世界)が気に入っています。
    新たな登場人物も現れて、この世界観が少しづつ明かされていくような展開が良いです。

    #深い

    1
    2026年09月23日
  • 終端街の昇降機守(26)

    匿名

    購入済み

    世界を形作る者も突き詰めれば極々個人的な祈りから始まっていることが生々しくもあり目を逸らすこともできないことなのが刺さって抜けません。

    そしてずっっっっと思っていましたがやはり結月先生の物語は紙で読みたいかつ手元に置いておきたいのでどうか何卒よろしくお願いいたします……

    1
    2026年09月12日
  • 終端街の昇降機守(26)

    匿名

    購入済み

    虚の番人

    こういう経緯で虚の番人になったのかー!?と、全く予想していませんでした。
    終端街の、トウカの真実が紐解かれていく。
    結月先生の「生」と「死」の不可思議で深いテーマが出てきたという事は終盤に近付いているー?
    今回のコマ割りや画面全てが好きです。
    しかし・・・深い!

    #感動する #タメになる #深い

    1
    2026年09月11日
  • 終端街の昇降機守(26)

    購入済み

    案内人の過去が紐解かれる。

    死とはなんだったのか?
    そして出会うカミサマ。

    虚の水路で死者の案内人をしていたときも、
    ランプと共に居たときも、
    彼の心の奥底にあったものとは。

    温かいのか冷たいのかもわからない。
    ただやわらかい。
    表面は白い。
    それはあの時の彼女の手のように。
    中は深い緋に似た紫。
    それは彼の衣服のように。
    飲み込んだ先で、
    消えていく甘みは待ってはくれない

    僕は繋ぎ止めようとする
    君が消えてしまわないように
    僕は指を解こうとする
    君がひとりで立ち上がれるように

    葡萄を包んだ大福のような一話。

    #深い #切ない #怖い

    1
    2026年09月11日
  • 終端街の昇降機守(25)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    青ランプの共通点はそれですか!なるほど。
    街のモノがズレる理由も納得です。
    再会できたこと自体は喜ばしいはずなのに、お互い苦しそうなのが読者としても辛いです。

    #深い #ドキドキハラハラ #切ない

    1
    2026年09月10日
  • 終端街の昇降機守(25)

    購入済み

    エレベーターの底にあったのは、トウカの予測通り虚の水路であった。
    そしてそこに居たのは、トウカと時を共にしていた案内人。

    トウカがこれまでずっと抱いていた違和感や憶測が言葉となって表出していく。
    ナガツキの不死性に理由があるのか。それらの起点はなんだったのか?
    案内人は、それにどんな表情をするのか。

    冷たくて、暗くて、君はもうそこを照らす存在ではないけれど、それでも祈ってしまう。きみにとって、それが苦しいことでないことを。でもきみは、ずっとずっと思い悩んできたんだね。
    そして、そんなきみにわたしができることは。

    紐解いて押し出された先にある、冷たい水は、どこか甘い香りがする。
    白桃フレーバーのくずきりのような、忘れがたきいっときの味。

    次話がとても楽しみになる一話です。

    #切ない #深い #ドキドキハラハラ

    1
    2026年08月14日
  • 終端街の昇降機守(24)

    ネタバレ 購入済み

    約束はフラグ?

    ナガツキくん復活おめでとうございます!
    そしてこれからもトウカさん&ナガツキくんコンビが続いていくことが嬉しい!!

    心なしか、ナガツキくんの笑顔がより柔らかくなったような、そしてトウカさんが素直にしょんぼりした顔を見せるようになったような気がします。
    ナガツキくんとトウカさんがそれぞれ互いの理解者であること。
    「また仲良くなれるかな」と、誰かと過ごすことを受け入れているナガツキくんがいること。
    二人とも孤独ではないこと。
    こうした二人の距離感がやっぱり好きです。

    そしてトウカさんとトアさん。
    この約束が今後どうなるのか……気になりますね……!
    誰かと仲良くなることは、孤独ではなくなること。
    でも、誰かと仲良くなると、いつか別れが来たときに、その別れが辛くなる。孤独であればそんな思いをすることはなかったのかもしれない。

    その選択が、この先どうなるか。でも読者には見守るしかないんですよね……。

    昇降機の謎について、なるほど!?となりました
    確かに、何故「昇降機」なのだろうという疑問はありました。

    前の話(20話等)でも、海上他界観の話が出ていましたが、今回指摘された「地下に他界を見た」もそうです。地獄や冥府は地の底にあるといわれる神話や宗教もあれば、天国や天上といった表現がある神話や宗教もあります。
    「天国に登る階段」という概念もありますし、死後の世界において、「異界に繋がるもの・異界に繋げるもの」に上下方向という概念がある……!

    物語の中でひとつオマージュや暗喩、物語構造の回答が出たようで、すっきりしました。
    凄い。本当に色んなところに色んな神話の構造が敷き詰められていて、作者さんの知識とアイデアとセンスが凄い。

    でも、それならば、「昇降機は虚の水路から、人々の魂を掬いあげているのだろうか?」
    (井戸は桶を使って水を掬い上げるもの)

    「掬い上げた上で、宗教や信仰、前世界の記憶といった『終端街に持ち込んではいけないもの』を濾し取っているのだろうか?」

    「なら、濾し取ったものはどこへ行く? それが赤ランプの先に閉じ込められているもの……?」

    等々、勝手に妄想して楽しんでいます。

    謎が解き明かされる度に新しい謎があり、進む度に終わりに近づいているようで。知りたいのに終わってほしくない……!この物語を永遠に読み続けていたい……!という気持ちになります。

    #深い #切ない #じれったい

    2
    2026年07月29日
  • 終端街の昇降機守(23)

    ネタバレ 購入済み

    幸せであれ

    気になっていた人の過去が分かって、そこに悪意がなかった事を知れて、ほっとしたような。同時に、その人が苦しんでいた事実も分かって、悲しくなるような。
    何はともあれ、穏やかな一区切りとなって良かったと思います。

    前話から一ヶ月、ドキドキしながら更新を待っていました。

    アカリヤさんとナガツキくん、どちらも良い方向に進んでくれますように……!

    怪我をしない身体のナガツキくん。
    大捻れで亡くなった母親。
    宗教の始まりとなった父親の思想。

    宗教という概念がなく、神様という存在を知らず、祈る先を知らず。
    だけど、終端街に生きる人々は不安から縋る先(ナガツキくん)を見つけ、「特別な人だから」と特別に扱うようになった。
    宗教や神を知らなくても、その想いは「信仰」となり、その行為は「祀り上げる」ものになった。
    文明を滅ぼしても、また文明が生まれるような……「人類は繰り返す」を感じました。
    人が人である以上、こうなってしまうものなのでしょうか?

    23ページの「誰もあなたに夢を見ないように」という台詞が好きです。

    宗教が無い世界、神様という概念がない世界で、「信仰」という言葉も無い(おそらくトウカさん以外その単語が存在することを知らない)世界で、誰かが誰かを信仰し、その誰かを祀りあげることを表現するために使われるのが「夢を見る」という言葉であること。

    「夢を見る」……おそらくは、眠りの中で見る夢(現実ではないから理想や憧れが実現できる仮想・夢想)や、憧れ・理想といった概念を、案内人さんは終端街に残したこと。
    そうした夢が少なからず人々に優しくて、良いものだと、案内人さんは判断したのかもしれません。

    終端街から消されたものを思うと、終端街に残されたものについても考えたりして、その度に、どこまでも案内人さんが優しい人、優しくあろうとした人だったのだろうなと思います。

    冒頭もそうですが、やはり終端街には何らかのエラー(バグ?)がある事が示唆されて、改めてここから先が気になりますね。

    優しくあるように、善きあるように、と作られた街でも、死や不安、災害は存在するし、存在しないと思ってもどこからか発生する。
    でも、逆にいえば、ナガツキくんとアカリヤさんのように、苦しみの中であっても、自分の生を肯定できる。対話ができる。優しさがある。
    世界は矛盾ばかりで、どうしてこうなったのか。

    終端街の世界観を考えれば考えるほどに悩ましくて、でも面白いです。

    #深い #ダーク #切ない

    1
    2026年07月29日
  • 終端街の昇降機守(22)

    ネタバレ 購入済み

    首無ピースで笑わない人いる?

    キャラクターの持ち物から伺えるファンタジー要素大好きです。
    ノスタルジックで古風さを感じる世界観であり、「現実にもありそうな」デザインでもありつつ、ファンタジーな技術・ファンタジーが当然にある世界で、不意にフィクションを感じられるのが面白いですね。結月さくら先生のこういうファンタジー描写が大好きなので嬉しいです。

    家の破片が入ってて家まで瞬間移動してくれるモノ……!?
    どこで●ドアじゃん、キメラ●つばさじゃん、と勝手にはしゃぎました。

    からの、ナガツキくんの首が!!!!!

    「覆水盆に返らず」とは言いますが、ナガツキくんの命は「盆に戻る水」なんですよね……と思うと、タイトルの意味に唸りました。
    こんな状況でも他人を気遣えるナガツキくん、本当に良い子。

    初見殺しに遭ってしまったナガツキくんに対し、「レーザー」の存在を認知していて、かつ、対処できる反射神経・思考があるトウカさん流石、赤ランプ対応のプロ。スマートな倒し方が格好いい。

    ところで、首無ピースで笑わなかった人います?
    私は笑ってしまいました。
    「推しの!!!首が!!!」と血の気が引いていた+内心号泣していたのに、推し本人がこんな元気だったら確かに気が抜けますて。
    首無しナガツキくんの肩にくっついてるイトマキグモちゃんが泣いているのを見つけて、ぎゅっとしてあげたくなりました。ちゃんと懐いているんですね……。ナガツキくん無事であってほしい。時間差で……とか、離れたら実は……とか、最悪のパターンをあれこれ想像しては、怯えている自分と、ここからどうなるんだろうとワクワクしてる自分がいます。

    そして、アカリヤさん……!!
    今までアカリヤさんが登場した回(2話、3話、11話、12話、13話、21話)を読み直そうと思います。
    あの時は「そういう反応にもなるかー」と流していた間や台詞の意図・解釈が変わりそう……!!
    こうして何度も読めるので良い作品です。

    #ドキドキハラハラ #シュール #ダーク

    1
    2026年07月29日
  • 終端街の昇降機守(24)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    なぜ昇降機なのか。
    1話を読んだ時、確かにそう思ったのに、深く考えてませんでした。
    そういう、突拍子もない設定に実はちゃんと意味を持たせているのが結月作品の醍醐味の一つだというのに!
    なるほど、と唸りました。
    『犬夜叉』に出てくる「骨喰いの井戸」を連想しました。

    昇降機である理由が明らかになったことで、あの場所が「水路」であることと「終端」街という名前に、改めて納得しました。
    「水路」とは(もともと流れていたものを整備したり、)本流から横に人工的に作った水の通り道。その行き先が終端街。
    本来、虚の水路と終端街は同じ高度にあったはず。それがズレたのが「大捩れ」で、その高度の差を解消するために「昇降機が生える」ようになった、という感じでしょうか。
    果たして水路は今どうなっているのでしょう。
    というか、そんな荒技思いついてしまうトウカさんに感心しました。

    #ドキドキハラハラ #深い

    1
    2026年07月10日
  • 終端街の昇降機守(24)

    匿名

    購入済み

    虚の水路が紐解く?

    虚の水路から終端街に誕生したトウカが出会った不死のナガツキ。
    ナガツキと共に居たアカリヤ、不穏な気持ちを抱えたトア。
    昇降機の下には虚の水路はあるのか?
    トウカと繋がった人々はこれからどう紐解かれていくのか、次回どういう展開になるのか?
    虚の水路が見つかった時全てが繋がるのでしょうか。
    とても深くて面白いです!

    #タメになる #深い

    1
    2026年07月10日
  • 終端街の昇降機守(24)

    購入済み

    過去誰かがその水の向こうに異界を見た
    過去誰かがその下に異界を見た

    我が身は誰なるぞ

    例えばギリシャ神話に登場するアケローン河。
    「冥界の入り口」を流れる苦悩の川。
    一方、三途の川は、日本の仏教や民間信仰における現世とあの世の境界。
    どちらも死者を死後の世界へ分かつ「境界の川」として共通した役割を持っている。

    例えば天岩戸。岩戸に太陽神たる天照大神がこもったことで、世界は闇に包まれた。

    そう思えば世界は、簡単に区切られてしまうのかもしれない。

    作品タイトルである「昇降機」に切り込んでいく。
    昇降機は人ないし物を運ぶものだ。終端街ではあり得ない世界に連れていく昇降機は、どこに、なぜ、なんのために彼らを運ぶのか。
    うろの水路は、私たちの識る河だけでない可能性があるのではないか。


    己の足元を問うてみる一話。

    落花生は、花が咲き終わると、落ちた花の根元からツルが伸びて地面に潜り込み、その先端でサヤ(実)が成長するため「落ちた」「花が」「生える」という。
    土の中、普通にしていては見ることのできない世界の中で育まれる存在を、改めて認識する。

    茹で落花生の炊き込みご飯のような一話。

    #ドキドキハラハラ #アガる

    1
    2026年07月10日
  • 終端街の昇降機守(23)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    よかった!
    前回からずっと「誰が何の目的でナガツキくんを幽閉していたのか」とか「鍵を開けたのは善意か、別の意図があってか」とか「アカリヤくんはずっとナガツキくんを探していたのか?」とかいろいろ考えていたのですが、私があれこれ想像していたより事実は単純で、純粋にアカリヤくんが良い人で、本当によかったです。
    しかしトウカさんも知らぬ間に終端街に宗教が生まれていたとは驚きでした。
    その会はなくなったとはいえ、他に似たような宗教団体ができていてもおかしくはないし、これって終端街にとって、とてもマズい状況なのでは?
    あと、ナガツキくんの母親は大捩れで亡くなったということでしょうか。
    終端街って「グリーフケア」みたいな概念なさそうだなと今さらながら思いました。

    #深い #切ない

    1
    2026年06月24日
  • 終端街の昇降機守(23)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ぐわっ(刺さった)

    良かった……二人でまた何度でも飲みに行ってくれよ……この世界で……
    いやこの世界もう駄目なんかな……??
    全てがまるっと収まってくれよお願い

    #切ない

    2
    2026年06月15日
  • 終端街の昇降機守(23)

    匿名

    購入済み

    繋がる

    ナガツキとアカリヤ二人の繋がりから紐解かれるそれぞれの生き方と想い。
    名前も繋がっていたんですねー。
    深いー!
    ナガツキはトウカに出会えた事で生きる意味を見出し、アヤリヤもナガツキと出会えた事で
    過去のトラウマから解放されるのかなー。
    宮古島の神話を当てていた事に鳥肌が立ちました。

    #感動する #深い

    2
    2026年06月12日
  • 終端街の昇降機守(23)

    ネタバレ 購入済み

    この身ではあなたの涙が拭えない

    いつかのナガツキのほつほつとした足跡が、促されて出来たものだとしたら。今のナガツキの足跡は、アカリヤにはどう見えていたんだろうね。

    アカリヤの眼から見た、ひとりの人間のはなし。

    死なずの男と、その手を引いて歩いた顔も認識できなかった誰かたち。
    ナガツキの傷が治る特異性が、改めて浮き彫りになりながら、ナガツキの人間としてのひかりを再確認する一話です。


    前話、レビューで「そしてあなたを抱きしめる」とタイトルをつけ、「腕に掻き抱いたそれは温かい」と書きました。
    居酒屋でともに酒を酌み交わしたあの夜の喧騒が、アカリヤにとって蓋をした中でどれほどの感情の奔流だったかと思うと、胸が熱くなります。

    首だけになったナガツキには、あなたの涙を拭うかいながなく指先もない。

    そのことがとても悲しいけれど、懺悔、後悔、悔恨、アカリヤの慟哭に寄り添える、そんなナガツキの涙があるだけで、アカリヤの刻はきっとようやく動き出すんだろう。


    アカリヤザガマは、激怒した天の神(太陽など)により、罰として桶を担いだまま永久に月に立っているよう命じられたとする話もあります。
    月の影はアカリヤザガマの影だとする話も。

    この話のアカリヤが今立っているのは、月ではない。
    死なずの男と同じ「終端街」に立っているのだと、同じ地続きの場で、側使える距離でなく、目隠しなしで段差もなしで目を合わせて会話していられるのだと、それをとても喜ばしく思う。

    等身大の彼らの影が並ぶのが、とても待ち遠しくなりました。

    それと新たなメカクレとストールの男、これからの登場がとっても楽しみです。
    先生の「赦す男」とっても好き…。


    前話は不透明で熱があって骨が見え隠れする、滋味深いあら汁のようでしたが、今回は椀の底までよく見えて。ほとりと落ちた涙も、波紋はすぐ消えてほの温かい汁の中に消えていく。それは悲しいことではなくて、やっと呑み込めたあなたのかなしみ。
    吐露された気持ちに応えたくて手を伸ばす。
    伸ばした先にあるものは丸くて柔らかくて、力を入れると壊れてしまうから、そっと僕は抱きしめる。
    一緒に水面に上がってみよう。
    酸素を求めて、大きく息を吐いてみよう。
    そのときまだあなたが泣いていたのなら、漸く僕は君の涙が拭えるね。

    魚をすりつぶした団子が入ったすまし汁のような、臓腑に熱が点る塩味を感じる一話です。

    #切ない #泣ける #感動する

    2
    2026年06月12日
  • 終端街の昇降機守(22)

    ネタバレ 購入済み

    そしてあなたを抱きしめる

    トウカの持ち歩くものを確認する、というほのぼのシーンかと思いきや終盤の展開に息を呑みました。
    これでこそです(滂沱)

    アカツキさんの登場に歓喜していたら、そんな、ねえ…。
    ナガツキの身体と顔がそれぞれ思考できるのは興味深いところです。

    腕に掻き抱いたそれは温かい。
    きみの瞳は何をみているのか?
    よき隣人だと思っていた存在の、内側にあるものとは。

    酒粕仕立てのあら汁のような、不透明で、熱があって、椀の底が見えなくて、骨がゴロゴロしているけど、作者さん特有の忘れえぬ旨味がある一話。

    #ダーク #怖い #ドキドキハラハラ

    1
    2026年05月14日
  • 終端街の昇降機守(22)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    まさかそうくるとは思いませんでした。
    前回、ナガツキくんを幽閉していたのは誰で目的はなんだったんだろう?と気にはなったのですが、そうきちゃいます!?
    屋上の鍵を開けたのは本当に善意か、それとも上からの指示だったのか。ナガツキくんが物心つくころにはあそこにいたことを考えると、さすがに張本人ではないだろうけど。
    2人で呑んだ回の最後のセリフがそう繋がりますか。
    ナガツキくんがユラさんを失ってからトウカさんに出会うまでどのくらい間があいていたのかはわかりませんが、アカリヤくんは失踪したナガツキくんを探すために自警団に入っていた、ということでしょうか。


    青ランプの先の法則性、わかりそうでわかりません。
    そして緊急脱出用アンプルは誰が作ったのか気になって仕方ありません。
    あと、結月先生の趣味全開ですやん(笑)と思いました。
    イトマキグモくんが泣いてるの可愛いし可哀想。

    #ドキドキハラハラ

    1
    2026年06月02日
  • 終端街の昇降機守(21)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    幼いナガツキくん可愛いですね

    1ページ目から詩的で、コマの構成が美しいです。何かの楽曲のMV(PV)みたいで、漫画なんですけど、まるで動画のように動く様子が思い浮かびました。

    別離と悲劇に繋がる物語がこんなに綺麗に舗装されている事あるんですね。希望が鮮やかであれば鮮やかであるほど、それを失った時の絶望の大きさは如何程か――を描くのが上手いです。どうしてくれるんですかもう。「切ない」と「悲しい」と「それはそれとして顔がいい。推しのビジュが最高。好」「この先がどうなるのか知りたい。面白い」と色んな感情に襲われています。

    この病院のような宗教施設のような場所は一体。
    ユラさんの言う「同じ」とは。
    もしかして怪我をしてもすぐに治ることだけ分かっていて、不死だと判明したのはあの落下のせい……?
    飛び降りた事が結果的に、当人達には図らずも、ナガツキくんやユラさんの強度(と、その差)を証明してしまったのか……?

    「屋上に出る」事が、「少しでも外の空気を吸えたなら」という気遣いだったとしたら、あの後、面で顔を隠した人とナガツキくんはどんな日々を送っていたのだろうと考えてしまいます。責任取らされたのかな……。

    20話を読んで、案内人さんが譲れなかったという「人が人を殺さなくてもすむ世界」という言葉について考えています。
    ユラさんが明確に「死にたい」あるいは「死んでもいい」と願って飛び降りたのか、それとも、あくまでも「風に浚われた」で100%無意識に背中を押されてしまった事故なのか。
    自分自身に向く殺意(自殺願望)や死を受け入れる諦観は、「人が人を殺す」に含まれるのか。
    だとしたら、ナガツキくんに起こってしまった不死というバグは、自殺願望に対する対処方法……エラーに対するパッチのようなものなのか?
    ユラさんが亡くなって、ナガツキくんが生き延びてしまったのは、そういう死の時間差とパッチの対応順番のせいだったのか?
    あれこれと考えては、やっぱり終端街の世界観の奥深さが面白いんだよな……と噛みしめています。

    そういえば、ナガツキくんって今どこに住んでるんですか?
    あの施設からトウカさんのところに通っているんですか?
    合本版(2)の巻末オマケでナガツキくんが寝巻(部屋着)として色付きの浴衣を着ていたということは、もうあの施設とは別のところに住んでいる……?また謎が増えました。いつか明かされる日が楽しみです。ナガツキくんの自宅ルームツアー超見たいです。

    #切ない #ダーク #深い

    2
    2026年05月09日
  • 終端街の昇降機守(22)

    匿名

    購入済み

    最高の場面目白押し!

    冒頭のコマの書き込み!
    トウカの七つ(?)道具。
    浮世絵のような海の描き方。
    『スパッ』のあとのナガツキの慌てよう。
    極めつけはアヤリヤの告白!
    一つ一つの場面・コマが最高でした。

    #深い #シュール #ドキドキハラハラ

    1
    2026年05月08日