結月さくらのレビュー一覧
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匿名
購入済みアカリヤさん!?
トウカは優しすぎて人を思い過ぎて抱えているものが大きいのだろうかー。
トアちゃんの優しい想いが可愛い。そしてナガツキの想いも懐が大きい。
アカリヤさんはまさかのキーパーソン!? -
匿名
ネタバレ 購入済みまたまた終端街の大事なことが判明した回でした。そしてトウカさん自身についても。
トアちゃんはそのままだったけど、選べるのですね。
「個人の相性を埋めるものじゃない」
「それでも忘れられないものが~」の台詞は、なるほどと思いました。
二人が来てくれてリン姉ちゃんが自分を取り戻すことができてよかったです。
それと同時に、リン姉ちゃんの言葉が少なからずトウカさんを救ってくれただろうことがとても嬉しいです。
トウカさんの無事を願うトアちゃんのためにも、マクラギさんにリン姉ちゃんの話をするためにも、どうか二人が無事に帰れますように、と願うばかりです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み美しいシスターフッド
マクラギさんとリンさんは血縁だからの姉妹じゃなくて、終端街で出会った縁と優しさとお互いに向ける好意から出来た姉妹だったんですね。
一緒に遊んでくれる・好きなものを描きましょうと言われたらその人が思い浮かぶ・それで描いた絵を渡すことができる・その絵を受け取ってくれる・お返しにと組み紐を贈ってくれる……実の姉妹でも出来ない事を、この二人は自然としていたんですね。本当に仲良しだったんだなと思いました。
お互いがお互いのことを大好きで、友達というには年齢差があったから「姉ちゃん」と呼ぶようになったのかな……と、本物のシスターフッドってこういう事だよなとも思いました。
幼い頃には二重にして結んでいた組紐を、大人になった今では一重にして結んでいるのが、時の流れとマクラギさんの成長を感じて、同時に、それだけずっと大切にし続けていた証明でもあるんだろうなと思うと、より切なくなりました。
終端街における幽霊とは、水路とは、バグとは……と謎もあるんですけど、今回の話に関しては、謎はひとまず置いといて、「誰かが誰かを想って覚え続けていること」がどれだけ優しくて、その人にとって救いになるか……というだけで充分なのかなとも思いました。
大切にしたいと思える人に出会えるだけで、本当は奇跡のようなことなのかもしれませんね。
「それでも忘れられないものが私たちを……」という言葉で、トウカさんもナガツキくんもはっとしたような顔をするのは、二人ともどうしたって忘れられないものがあって、「生き続けている」「死にたい」と足掻いているからこそなのかなと思うと、リンさんが綺麗に言葉にしてくれて良かったと思います。
去っていってしまう人ほど正鵠を射る言葉を遺していくんですね……もっとリンさんの物語りも見てみたいなと思ってしまいました。惜しい人を失ってしまったような気がしますけど、これがきっと良い終わりだったんだろうなとも思います。
気になることはまだまだあるんですけど、今はただ次のお話が楽しみです。とりあえず無事にトウカさんとナガツキくんが帰れますように! -
匿名
ネタバレ 購入済みホラゲー大好き人間が喜ぶ回
エレベーター先の光景に、思わずThe Backrooms(バックルーム)だ!!と思ってしまいました。
前回の八岐大蛇(日本神話)に続いて、海外系都市伝説まで登場するとは……。
青いランプの昇降機って本当に何なんでしょうね。
終端街やそこにある様々なお店、古びた通り、トウカさんの住んでいるちょっと寂れた雰囲気のあるアパートだとか。結月さくら先生の描かれる背景がどれも好きで、「ここ歩いてみたいな……」と思うことが度々あったんですけど、今回登場した部屋は更に行ってみたくなりました。
ナガツキくんのリアクション芸が可愛くて助かります。直感的な違和感を言葉にしてくれるので、「そう、それ!」と読者も読んでいて奇妙さに納得がいくというか。それからトウカさんの冷静な分析がやっぱり頼もしくて、二人の性格の違いも含めて面白いですし、こういう探索パート好きです。
新キャラの女の子も可愛くて、綺麗なツヤベタと毛先のトーンで、佇まいからして可憐な子だな……マクラギさんの快活なセクシーさやトアさんの安心するような可愛さとはまた違った魅力があって素敵だな……と思っていたら怪異化してひっくり返りました。ちゃんとホラーとしていて、ちゃんと怖かったです。そこも終端街の魅力なんですけど。
そしてトウカ先輩の格好良さと安心感ですよ。ナガツキくんどうか無事であれ。それはそれとして、久しぶりのイトマキグモちゃん登場に読者が喜びました。
謎解きとホラー、バトルもあって、満足感がすごいです。でも早く続きが読みたい。次回も楽しみにしてます!
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ネタバレ 購入済み
終端街について気になっていた部分がいくつか判明し、新たな疑問が湧いた回でした。
街のことを知りたくて本を読むトアちゃん真面目!
私もその本読みたい!!
というか終端街にも本あるんですね。
でもカメラや写真はなさそう。
以前ナガツキくんが「(不死は)多分ガキのころから」と言っていたのがなんとなく引っかかってはいたのですが、〈終端街の人も成長する〉という事実に「そうなんだ!」と思いました。
二人とも何歳なんでしょう。
年齢について考えると、元は終端街の住人ではないトウカさんは恐らく外見上歳をとっていなくて、あぁ、この人はやはり終端街の住人ではないのだなぁとしみじみと感じてしまいました。
それと、これは推測にすぎませんが、終端街と現世は時間の流れが違うのではないかと思いました。この仮説が当たっているかどうか考えながらこの先を読み進めるのが楽しみでたまりません。
「終端街での一生を終えた人間はどこにも行かない」
また生まれ変わったりするのかな?と思っていたのですが、そうではないということが判明しました。
「どこにも行かない」というのは「魂が消滅する」ということかと思ったのですが、もしくは「形を変えてとどまり続ける」のようにも受け取れるのですが、どうなんでしょう。
さて、ここからどうやって戻るのか楽しみです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み一読者も応援します~!!
マクラギさん格好いい……!
脚長くて睫毛長くて、笑顔が素敵で、自信満々なところが可愛いです。手首から肘にかけての筋肉がイケメンで、お顔の傷も過去に何かあったのだろうか、スケッチの女性は一体……等々、気になるところも沢山で、次の登場が楽しみです。
終端街では「物がズレる」ということで、これまた終端街の不思議要素が増えて、さすが結月さくら先生が描く死者の街。次から次へと出て来る新設定と謎が面白いです。
そして、個人的にとても好きなのが立食形式の大衆食堂です。麺類もあればジュース屋さんもある。山査子飴もある……なんだか、昔旅行した台湾の屋台市を思い出しました。懐かしさもありつつ、異国情緒も感じて好きです。
終端街の見える範囲・描かれる範囲が広がっていく度に、街ごと好きになっていくような気がします。
でも、だからこそ、ナガツキくんの「しんどくないですか あの人 好きになるの」「いつの日かそのどこか遠くへ行ってしまうかもしれない」という台詞に、この終端街にも終わりがあるんだな……と思い出させられて、少し寂しい気持ちにもなったりして。
虚の水路を見つけた先に、トウカさんナガツキくんが終端街ではなく別の世界で生きることを選択する日もいつか来るのかもしれない。そもそも終端街が「死者の街」である以上、この街の存在が死や別れを前提としていて。
いつまでも楽しい日々が、安穏と続いていく訳じゃない……と気付かされつつ、でも、その寂しさすらも受け入れて包み込んでくれるような、トアさんの優しさを尊く思ったりもして。
一読者も応援します~!!という気持ちになりました。恋をして両想いになるのも素敵なことですが、トアさんがトウカさんを慕う形もすごく優しくて穏やかで、誰かを想う形にこういうのもあって良いんだ、と思わせてくれるのがこの作品の良さだと思います。
そんな感じで終端街の不思議や、愛や優しさについてしみじみしていたら、おまけマンガで脳を焼かれました。致死量のセクシーでびっくりしました。ありがとうございます。前のページ(8話最後のページ)はこれ以上ないくらい格好いいのに、おまけマンガでこれはちょっと……ギャップが凄い。ありがとうございます。眼福です。
もし「終端街の昇降機守」が単行本化されることがあったら、おまけマンガも収録してください。出来れば紙でも欲しいです。編集部の方よろしくお願いいたします。 -
匿名
購入済み刀で切れない水の大蛇をどうすれば退治できるのか?トウカとナガツキは無事に終端街へ戻ることができるのか...。
なるほどー!そういう考え方もありか!と思いました。
そしてトウカさん、そういうキャラだったのか。 -
匿名
ネタバレ 購入済み最高の解決編
ナガツキ……ナガツキくん!!君と言う人は本当に!!もう!!
不死ゆえの諦観と苦しみが垣間見えた気がして、ナガツキくん……!!!!!!!!となる7話でした。
確かに不死の属性は使いようによってはとても便利なのかもしれませんが、それと同時に「だからってナガツキ本人の痛みも苦しみもないがしろにするなよ!どうせ治るからって傷ついていい訳がないだろうが、お前ドMじゃないんだから。ちゃんと痛かったら痛いと感じられる人間なんだから」という気持ちを込み上げて……トウカさんが「あまりそういう言い方をするなよ」と言ってくれる人で良かったです。
トウカさんが他人の痛みや悲しさに寄り添ってくれる人で、トウカさんがナガツキくんを思って悲しい顔をしてくれて、ナガツキくんが自分で自尊心を手放そうとするような発言をしたらそれを諫めてくれる人だから、本当にナガツキくんの先輩がトウカさんで良かった……。
「どれだけか細くとも希望はないよりあったほうがいい」というトウカさんの、以前ナガツキくんに言った言葉(トウカさんがそう告げるに至った彼なりの優しさ)が、今ここで、「そのか細い希望を僕が掴む」というナガツキくんの決意に繋がっているの、物語としてあまりにも美し過ぎませんか。
その一方で、作戦のために残酷な手段も取ることができるあたり、この先輩後輩コンビは互いに冷静で、使えるものをきちんと使う意思の強さがある二人なんですね。
優しいだけじゃなくて、ちゃんと厳しさや強さも持ち合わせている先輩後輩、尊いです。
そしてトアちゃん可愛い。読者もトアちゃんの顔を見たら安心しました。癒しと温かさと、「帰る場所」を象徴するような安堵があるんですよね。
次のお話も楽しみです!