結月さくらのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みぐわっ(刺さった)
良かった……二人でまた何度でも飲みに行ってくれよ……この世界で……
いやこの世界もう駄目なんかな……??
全てがまるっと収まってくれよお願い -
ネタバレ 購入済み
この身ではあなたの涙が拭えない
いつかのナガツキのほつほつとした足跡が、促されて出来たものだとしたら。今のナガツキの足跡は、アカリヤにはどう見えていたんだろうね。
アカリヤの眼から見た、ひとりの人間のはなし。
死なずの男と、その手を引いて歩いた顔も認識できなかった誰かたち。
ナガツキの傷が治る特異性が、改めて浮き彫りになりながら、ナガツキの人間としてのひかりを再確認する一話です。
前話、レビューで「そしてあなたを抱きしめる」とタイトルをつけ、「腕に掻き抱いたそれは温かい」と書きました。
居酒屋でともに酒を酌み交わしたあの夜の喧騒が、アカリヤにとって蓋をした中でどれほどの感情の奔流だったかと思うと、胸が熱くなります。
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ネタバレ 購入済み
そしてあなたを抱きしめる
トウカの持ち歩くものを確認する、というほのぼのシーンかと思いきや終盤の展開に息を呑みました。
これでこそです(滂沱)
アカツキさんの登場に歓喜していたら、そんな、ねえ…。
ナガツキの身体と顔がそれぞれ思考できるのは興味深いところです。
腕に掻き抱いたそれは温かい。
きみの瞳は何をみているのか?
よき隣人だと思っていた存在の、内側にあるものとは。
酒粕仕立てのあら汁のような、不透明で、熱があって、椀の底が見えなくて、骨がゴロゴロしているけど、作者さん特有の忘れえぬ旨味がある一話。 -
匿名
ネタバレ 購入済みまさかそうくるとは思いませんでした。
前回、ナガツキくんを幽閉していたのは誰で目的はなんだったんだろう?と気にはなったのですが、そうきちゃいます!?
屋上の鍵を開けたのは本当に善意か、それとも上からの指示だったのか。ナガツキくんが物心つくころにはあそこにいたことを考えると、さすがに張本人ではないだろうけど。
2人で呑んだ回の最後のセリフがそう繋がりますか。
ナガツキくんがユラさんを失ってからトウカさんに出会うまでどのくらい間があいていたのかはわかりませんが、アカリヤくんは失踪したナガツキくんを探すために自警団に入っていた、ということでしょうか。
青ランプの先の法則性、わかりそうでわかりませ -
匿名
ネタバレ 購入済み幼いナガツキくん可愛いですね
1ページ目から詩的で、コマの構成が美しいです。何かの楽曲のMV(PV)みたいで、漫画なんですけど、まるで動画のように動く様子が思い浮かびました。
別離と悲劇に繋がる物語がこんなに綺麗に舗装されている事あるんですね。希望が鮮やかであれば鮮やかであるほど、それを失った時の絶望の大きさは如何程か――を描くのが上手いです。どうしてくれるんですかもう。「切ない」と「悲しい」と「それはそれとして顔がいい。推しのビジュが最高。好」「この先がどうなるのか知りたい。面白い」と色んな感情に襲われています。
この病院のような宗教施設のような場所は一体。
ユラさんの言う「同じ」とは。
もしかして怪我をしてもすぐに -
匿名
ネタバレ 購入済み前回に引き続き
前回に引き続きトウカさんの戦闘シーンが格好いい!!
でも、その読者からすれば格好良く見える、トウカさんの戦闘に慣れた様子が、トウカさん本人にとっては罪悪感や孤独を感じる要素で、血を浴びた姿が痛々しいです。でもやっぱり格好いい。
結月さくら先生、「痛ましくて悲しい光景の中にも美しさがある絵」や、「どれだけ幸せそうでもどこか寂しそうだったり悲しそうだったり、一抹の暗い気配がある絵」みたいな、綺麗な矛盾を描くのがお上手で、毎回情緒がめちゃくちゃにされています。
そこが好きなんですけど、毎回情緒が無事ではなくなります。
「人型の何か」が「人を害するものの象徴としての一つの形」で、個人を切り離すため -
ネタバレ 購入済み
海の画が凄い。
いよいよナガツキくんの過去に切り込む回……とドキドキしていましたが、海の一コマが美しくて、同時にほんのり怖くて、目を奪われました。
結月さくら先生の描かれる海って本当に凄いです。青ランプのエレベーター、その扉の先に広がっている広大な海。モノクロなのに色が見えるようで、でも同時に、曇天と灰色の海が広がっているようにも見えて、引き込まれる1頁でした。
このコマを拡大して家の壁に貼りたいぐらいです。
前回に引き続き、青ランプの法則の謎、「何故そうなるのか」という謎がますます増えるばかり。
そういえば、「彼岸(あの世)」と「此岸(この世)」を分けるのは川だけじゃなくて、海もそういわれる逸話や由縁、 -
匿名
ネタバレ 購入済みそもそも一般的なイメージとして「死後の世界」というものは「平和なところ」を思い浮かべる人が多いと思う。
終端街も確かにそうだ。
ただそれは、彼の切実な願い故にそうなっているのだと気づいて、とても切なくなりました。
そして、彼がそう願った気持ちが判りすぎて涙が出ました。
トウカさんが前回の場所で気になってたこと、なるほど!
自分が死ねないばかりに、彼女を死なせてしまった罪悪感をずっと抱えているナガツキくんが辛すぎるのですが!?
「死にたくない」は人として当たり前の感情だけど、もし「不死でありたい」が現実に叶えられると、いろいろ弊害あるよなぁ、なんて思いました。 -
匿名
ネタバレ 購入済みそうか。毎朝それをやっているのか。
ということに、初めて気づいて、なんとも言えない気持ちになりました。
そして4話を再読。4話冒頭の回想シーンでナガツキくんがピアスをしていないことを確認して「この日以降の習慣なんだろうなぁ」と思いました。
ここからついに、あの4話の彼女の話。ナガツキくんの過去の話になるのだと思うと、楽しみなような、でも絶対つらい話なんでしょ?という複雑な気持ちです。
トウカさんの「前回の青ランプ」に関する考えも気になります。