内藤誼人のレビュー一覧
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本書はジョジョのセリフから心理学の言葉を導いてます。
人はやらないとそのままやらないで終わってしまう「非行為の惰性」があります。
僕自身もその罠にハマってしまうタイプで克服のため「タイムプレッシャー法」を活用すると良いそうです。
とりあえずヤるを続ければ最後にやり続ける力「堅忍(グリッド)」がつくというものです。
今までやり続けて来たことが抽象化されて「学習の転移」が起こることを期待します。
僕は1対1はなんとかなるんですが1対多数で責められるのに案外「ストレス耐性」が低いことがわかりました。
「予期効果」を求めてストレステストを重ねて「免疫効果」をつけていかないといけません。
自分の中 -
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読心術という内容ではないが、
面白いです。人間の心と行動の関係が説得力のある事例とともに紹介されています。ただ、読心術という内容ではないので、こういう期待を持って読むと、「違う」と思われるかもしれません。
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目11箇所。何がトップ・セールスマンがトップ・セールスマンたらしめているかといえば、普通の人とは、”心の持ちよう”が違うだけなのだ、心の持ちようをほんの少し変えてみれば、だれだってビジネスの勝者になれるのである、そのための秘密を解き明かすために、私は本書を執筆した。私は、本書を執筆するにあたって、数十冊のスポーツ心理学の本を読んでみた、そこから得た教訓は「粘り強さは、天賦の才よりもずっと重要である」という原理だ、どのスポーツ領域で成功している人も、口をそろえて言っているのは、成功したいのなら、とにかく頑張りつづけろ、ということである。粘り強く、諦めず、根気よく仕事にぶつかっていく姿勢
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Posted by ブクログ
私の性格にとても合っている本だった。
最終的に感じたことは「自分にとって、違和感のあるマナーや考え方は必要ない」ということ。
よっぽど、空気を読むのが苦手な人でない限り、一般的なマナーを守らなくても、周りがいい気分になるのであれば、オリジナルマナーを優先していいのだ。と思った。
そして、何よりも「型にはまったマナーやキレイごと」を無理に実践することから解放された気分になれるのが、この本の良いところだった。
共感できる部分も多く、自分が常々、違和感を感じながら行っていた事柄をもうやめようと勇気をもらえた。
ただ、他の方もレビューに書いていたように、こう考えていいのは30代くらいからの本 -
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ブラック交渉術を知りたくて読書。
心理学を交渉や人間関係に応用しようという内容。普段用いるやり方の心理学的な専門名称を知ることができ勉強になる。
自分を知り相手を知り、負けて勝つ、相手に動いてもらう、下手に出るが相手を自分の手のひらで転がすなどが相手の心理を応用する基本だと思う。
まめな連絡と交渉に入る前に知り合いになること。相手に嫉妬心を起こさせないこと。自尊心を傷つけないこと。求められない助言や自慢は控える。謙虚さ。丁寧な言葉、擬態語、比喩を使って笑顔で反論する。
説得する理由は”相手”に考えてもらう(p206~)はいい再認識をさせてもらつた。以前メンターから訓練で学んだ方法で、以 -
Posted by ブクログ
チェック項目45箇所。心理学者が教える成功法則。
イメージ力は普段の心がけで強化できる。夢は必ず叶うと信じて疑わない。自分は世界一と信じている・・・一種のナルシスト。思い込みに根拠は必要ない。底抜けの明るさ。成功の秘訣は仕事にほれ込むこと。起床・・・「さぁ、やるぞ!」、眠る前に・・・「あー楽しかった」と口に出す。柔軟な発想・・・6は3の何倍?(1/2倍)。凡人のできない発想をすぐに出す。4つの目標を持つ。ケースに応じた対応ができる。 累積度数のグラフ(右肩上がり)。お金にこだわると理想の高さに心が折れる。仕事はお金のためではない。人前で「お金、お金」といわない。元気よく挨拶・整理整頓・誰にでも