【感想・ネタバレ】権力のつかみ方のレビュー

あらすじ

民主主義者は侮られる。独断を押しつける者こそが支持される。史上最速で世界最大の権力にたどりついた男が駆使した「金と名声をつかむ極意」全50手! 権力を制する者が人生を制する。本書は、あなたの人生観を根底から覆す「変革の書」である。

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Posted by ブクログ

タイトルはギョっとするけど、J.F.Kの人間性を用いての自己啓発本。
リーダー向け。読んだ中で1番好きな自己啓発本かも。

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2013年07月21日

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ケネディ大統領をモデルにした人間関係スキルの指南書。ケネディ流の人付き合いの方法やリーダー術などのヒントを紹介している。

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2012年11月30日

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ネタバレ

「権力のつかみ方」というインパクトのあるタイトルだが、要は人生をうまく生きていくための、著者の考え方を心理学を基準にまとめたもの。

参考になる部分も多かった。

ケネディ大統領を例に出してはあるが、ややこじつけぎみ。
ケネディ大統領のことがしりたければ、ケネディ大統領の本を読んだほうがよい。

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

内藤誼人さんの最新刊。ケネディ大統領を題材にしての、人間関係やリーダーシップの本。
率直に言うと、最初の方は心理学的に説得力があったんですが、後になればなるほどそういう意味で怪しい事例が多いように感じました。まぁでも、最初の方だけでも十分おもしろいし、有益でした。
それと、毎回のテーマに引かれているケネディの演説の言葉に、とてもいいものが多かったです。
著者の他の本も読みたくなった。

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2012年05月18日

Posted by ブクログ

JFkことジョン・F・ケネディ大統領はなぜ、43歳と言う若さで世界最大、最高の権力者の座についたのか?本書は彼の駆使したという「金と名声をつかむ極意」を紹介したものです。やはり彼は偉大でした。

僕が初めてJFKのことを知ったのはテレビのドキュメンタリーで紹介されていた彼の暗殺の瞬間。次に彼の時代でアメリカで学生時代を謳歌していたノビー落合こと落合信彦氏の著作からでありました。本書はJFKがいかして43歳という若さでアメリカ合衆国大統領という世界でも最大・最強の権力の座についたのか?ということをケーススタディにして彼が権力をつかんでいったノウハウやセルフプロデュースの手法など、全50手を心理学者である筆者が分析・公開したものであります。

その例をいくつかここに挙げると、
「7割与えなければ人は満足しない」
「『恐怖』で煽ると何が起こるか」
「イヤなことを喜んでやらせる方法」
「やさしくするより厳しくしたほうが慕われる」
「暴言を吐いて、心の隙間に入り込む」
「面倒な交渉での勝ち方」……など。
さまざまな手練手管を用いていることに驚かされました。

特に自分の目を引いたのは「人の評価は「実力」より見た目で決まる」という箇所で、自分自身が人を「見た目」で判断していることにわれながら驚きつつ、『見た目だけで評価しないでくれ!』などというなんとも矛盾極まりないことをつい最近まで思っていたことに大いに恥じ入ってしまいました。やはりセルフプロデュースにも『見た目』の要素は重要なものなのだと。

後はあんまりそればっかりでもだめなのでしょうがある場面では『ワンマン』になる。ということも必要なんだということも彼の言動から学ぶことができました。自らの下した判断が、世界の行く末を左右するのだ、ということは想像もできないようなプレッシャーがあるのだと思います。その中で『よりベター』な決断を瞬時に下していく。その大切さをこの本から学んだような気がいたしました。

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2012年03月29日

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権力を制する者が人生を制する。
ジョン・F・ケネディ
ユーモアを交えた会話と、そのルックスで人々を魅了し続けた彼のカリスマ性を研究した一冊。
ケネディ流のリーダー術を学び、明日の大統領になりたい方は必読すべし。
ともあれ、人付き合いとリーダーシップを学びたい方には魅力的な内容。

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2012年03月03日

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ジョン・F・ケネディのエピソードを交え、心理学を用いた人身掌握術に近いような内容。
権力のつかみ方=好感度upにも近いかもしれない。
印象的なところを1つだけ。
自信がなくてもゆっくりと大きな声で話す。そうすることで、相手からは自信に溢れ、余裕があるように見える。

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2019年04月19日

Posted by ブクログ

ぎょっとするタイトルだけど、中身は「人望の集め方」みたいな感じである。いろいろ引用されている心理学の実験(の解釈)がどこまで正しいのかは、僕にはよくわからない。

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2018年07月08日

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①人の上に自然と建てるようになるには?
 ・接触回数↑
 ・約束守る
 ・おごる(7割与える)
 ・やってみようとおおばらを吹き、行動、改善していく

②カリスマ性を身に着ける方法は?
 ・ゆっくり大きな声
 ・いい人でも優しい人でもなく、明るくて厳しい人
 ・ドジ体験を披露
 ・数字を入れて説明す

③気づき
 ・恐怖は人を動かす(~した方が良い、さもないと~)
 ・追わない人脈を切る

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2014年04月09日

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企画としてはおもろいんですが、ケネディの発言にかこつけて著者の思うところを述べてる啓発本です。自慢話も出てくるし。

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2012年11月26日

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*****
リーダーとなるための努力の切り口。
人は自分が知り得た情報の中で合理的に判断する。
見た目が9割、に通じる内容。
*****
小さな約束を必ず守る。
お金を積極的に出す。
要求は丁寧に堂々と提示する。
怒ったら怖いのだと思わせる。
ジョークで切り返せる技を持つ。
自信があるように見せる。
印象に残るフレーズを使う。
言いたいことを押さえていると魅力がなくなる。
目標に向かって挑戦している人は顔つきにでる。
*****

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2012年06月17日

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心理学者が書いた、ジョン・F・ケネディに学ぶ、人の心つかみあらゆる人に支持されるためのリーダー論。
副題の「人の心を虜にする心理操作の魔術」ってのに惹かれた。

ジョン・F・ケネディの名言やエピソードから、魅力的な人を分析したもの。
周りにいる、人の心をつかむ人を観察すると、なるほどなぁと思う。
に下記。

・人の魅力は、どれだけ信頼されるかで決まる。(マメによく動き、小さな約束を守り、カネも手間も多く出せ)
・人の器は、嫌いな人とどれだけつきあえるかで決まる。
・人の格は、ビジョンの大きさで決まる。
・人の評価は、実力より見た目(明るく強く健康的)で決まる。大きく見せろ。

さらりと読めた。
タイトルや見出しが仰々しいが、よく読むと当たり前にことが書いている。
著者が言う「大きく見せろ!」を実践しているなぁ。

確かに、行動の分析だから、これでは権力はつかめないだろう。しかし、少しは信頼を得られるようになるかも。

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2012年05月23日

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権力を手にしている人は、どのようなプロセスで成し遂げたのか、を
研究したくこの本を読みました。ちょっと体系的にはなっていないので
なんとも、すべてを満たすものではなかったのですが、ただ、
「なるほど」「そういうことも確かにあるな」という事例があり、
また、自分自身も、ここはとりいれた方がいいな、気をつけた方がいいな、と
言う点は多かったですね。

気になったフレーズを備忘録として書くと・・・

□人間の器というものは、「嫌いな人間とも、どれくらい付き合えるか」にかかっている

□自慢ばかりする人は嫌われるが、かといってあまりに卑下する人はそれ以上に嫌われる

□キレたら怖い人、くらいに見えるのがベスト。
 殴られても我慢します、ではなく、「殴られたら殴り返すけど、
 自分からが先に手を出さないよ」。

□大きな理想を掲げれば掲げるほど「あの人は、やっぱりすごいな」という評判が高まる。しかし、ビジョンを持っているだけでは不十分。それをどんどん人に語らないといけない。ビジョンコミュニケーションという。(ただし、このホラの中から実現していくものがないと、信憑性がなくなるとは思うが・・・)

□独立心がない人は、がんじがらめで動きが鈍い。他人に振り回されてばかりの人は、まわりからみても魅力を感じない
 
□いい人を演じている限り、権力は手に入らない。

□マメさ(声掛け、メール、電話の頻度、スピード)
 ※受け身、遅い、少ない
□自分から与える、相手にトクをさせる(仕事、時間、援助、情報、成功、褒める、おごる)
 ※ダメなのは、自己中心。自分の利益のみ。利己的。
□好かれる人の特徴は
 ①誠実な人、②正直な人、③理解のある人、④忠誠心のある人、⑤真実に溢れる人。
□自信(声を大きく、ゆったりとした態度、落ち着いた表情、得意な話題)
□明るさ、健康、強さ、爽やか、自信、余裕、正直さ、若さ、活力、挑戦し続ける、常に前向き、「なにか?」で開き直る、言いたいことをいう
□つきあう人を選別する、一年に一回は悪い人脈は切る。

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2012年03月24日

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