あらすじ
行動しない人は、いつも後悔している。それに対して、なんでもすぐやる人が余裕のある人生を送っているように見えるのはなぜか。それは、グズグズしている人には絶対に見えない宝物が、スピーディな人間にはちゃんと見えるからである。本書は、気鋭の心理研究家が、米国の最新論文をもとに「集中タイムをつくる」「せっかちな人とつき合う」「選択肢を絞る」など、意志が弱い人のための“グズ救出プログラム”を公開する。嫌なことは先送りにしたいと思うのは誰でも同じだが、放っておいて気づいたら問題が解決している、なんてことは100%ないのだ。逆に、グズをやめれば、人生の9割はうまくいくのである。「今やろうと思っていたのに」が口ぐせのあなたが、今こそ読むべき本!
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良い本です
著者が、グズのことをグズよりもよくわかっていることに感動。グズな自分も、小気味いい文体に引きずられて、何かできるような気になってくる。すぐに取り入れられるテクニックが多い。
Posted by ブクログ
読みやすく、量が多いわけではなかったので、よかったです。
やりやすい実践法が多かったので、よかったです。本に書かれても自分には不向きと思われる方法はやらなくてよい等驚くものがありました。
読み返して実践していこうと思います。
Posted by ブクログ
グズを直す、つまり行動するということ。
この本は行動力の身につけ方が書かれている。素早く行動するマインドセット。悩まない、先読みで行動する方法が紹介されている。
Posted by ブクログ
定期的にこういう本を中古で買って読むと
仕事が楽しくなる
どうやって効率良く回してやろうか？とか考えるの大好きです
自分はオジサンですが
Switchなどゲームして
色んなプレイの仕方を考えたり
１つの考えでプレイしたりしないようにして頭の運動ぐらいに考えてやってます
Posted by ブクログ
以前読んだ本を見つけて再速読。
初めて読んだとき新鮮に感じた部分もあったが、今読むと言い尽くされたことも多い。奥付を見ると発行日は2012年。能力向上のビジネス書はまだ勢いがあった時代、当時の「売れ線」だったのだろう。時代を感じる。
で、ひとつひとつの感想はは「まあそうだよな」「いや～違うだろ」と両方あるが、いま目次を見返してみて、特にこれだ！というものがあるわけではなかった。一つだけ挙げれば『モノのムダ使いには気づくが、時間のムダ使いには気が付かない』という項目。身につまされるｗ。
でも、これを読んだあと作業をいつもよりテキパキ行っている自分に気づく。グズグズしないように無意識が促しているのだろう。本を読んだ効果は、内容を覚えるだけではないのだｗｗ。
