あらすじ
会う人“すべて”があなたのファンになり、ビジネス戦国時代を生き抜く「秘密の心理トリック」教えます!
カリスマ心理学者の大ベストセラー、待望の電子書籍化!
(目次)第1章 人たらしになるための基本ルール/第2章 会う人“すべて”に100%好印象を抱かせる方法/第3章 人間関係の“危機的状況”をうまく乗り越える心理技法/第4章 職場の雰囲気をガラリと変えるテクニック/第5章 人を惹きつける「会話 力」の磨き方/第6章 人と「議論」するときに気をつけたいポイント/第7章 ワンランク上の「人たらし」を目指すために
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Posted by ブクログ
人たらし
豊臣秀吉は昔人たらしの名人と言われてたそうです
僕も基本的スタンスとしては目指すところです。
この本は本音の部分で大事なことがたくさん書かれているように思います。
日本は忖度の文化なので曖昧な表現は確かに使えるなと思いました。
もう一つ何かを引き出す時は具体的な指示よりも曖昧な表現でゴールを踏み越えてもらう作戦の方が力も伸びるので良い方法ですよね。
Posted by ブクログ
「人たらしのブラック心理術」
自分をネタにした笑いをもっと使えるようにならないといけない。ネタ帳もっとふくらましていこう。
「いい線だね」が魔法の言葉。かなり工程に近い表現だが若干の否定も含まれてる。そこがポイントでゴール間近でアルことを相手に分からせると相手は力を発揮できる。
僕が気をつけないといけない事やけど、「なぜ」を使いすぎない。これは純粋な「なぜ」であっても相手への否定に聞こえてしまうらしい。だから「決して反対してるわけではないんやけど」「悪くとらんといてほしいんやけど」などの枕詞を置くようにしよう。
軽口を叩ける(bantering冗談を言う)ようになるのは仲いい証拠。だから後輩であってもからかってもらえるのはいいこと。きんたとかくがとの関係はまさにこんな感じ。からかわれたときに面白く返せるかどうか。感情的にならずに、軽く相手にもからかい返すのがいいかも。
ベストは3分に一度小さい笑いでいいから取る。
誰でも褒めればいいて訳では無い!!これおもしろい。ただし上級者テクニック。
自己像がネガティブな人は否定的な発言を受けたときにより相手を好ましいと思う。(自己像がネガティブなのに褒めると「この人は自分のことなにもわかってない。」ってなるから)
これは初めて知ったので1回誰かに使ってみたい。本当なのかどうか確かめたい。ちなみに本書で書かれてた否定的発言は「お前あほやなぁ」「そんなんじゃ男にもてへんぞ」(ここらへんなら使うタイミングありそう)くらい。
人になにかお願いするときは’先に’謝礼する。やってくれたらあとでご飯奢るって人より先飯奢ってお願いするほうが受け手のやる気と頑張り度が違う。また事前謝礼は相手を信頼しているということも示せるので一石二鳥。
別れのタイミングは話が一番盛り上がってるとき。「ゼイガルニク効果」と呼ばれるもの。「ツァイガルニク効果」とは、終えてしまった事柄よりも、途中で挫折してしまったり中断してしまったりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと。 相手の記憶に残らせることでまた話したいと思わせる。
Posted by ブクログ
39.人たらしのブラック心理術
人に好かれるコツ信頼されるコツはとにかくいろいろなサービスを何度でも繰り返してあげることである23P
いつでもニコニコしている人ほど人気者になれる。そのためには自分の心の中にあるコンプレックスを払拭して自分大好き人間にならなければならない。人たらしになるには、まず自分自身が大好きで、自信たっぷりな雰囲気をにおわせなければならないのである。36ページ
お勧めしたいのは、健康関係の雑学だ。健康がらみの雑学なら、たいていは身を乗り出して聞いてくれるはずである。48P
必ず言葉の最後には、無言のイをつけて話すようにすればいい。52P
相手が椅子に浅く腰をかけているときは、あなたが好きなのであり、深く座って背もたれに背中がくっついているのだとしたら、あなたは嫌われているか、話が退屈なのだ 72p
相手をこんなふうに変えてやろうとか、相手に何か働きかけてやろう、とするよりも、むしろ「自分が変わってやろう」と言う気持ちが良好な人間関係の秘訣だ。
自分が正しいのだと言うつまらないプライドを捨てるだけで、人間関係は驚くほど良好なものとなるのである。82P
出会って3回目までに、相手に魅力を感じさせられなかったら、その後においても、その人との親密な付き合いは難しい、と言うことだ。94ページ
3回目までの出会いで、自分の魅力を最大限にアピールすべきであり、もしそれまでに何か嫌われたのだとしたら、もうその人との関係は修復するよりも、むしろ距離をおくべきだと言えるのだ。95ページ
褒め言葉にはちょっとしたコツがある。それは強調すると言う作戦だ。要するに比較する対象を持ち出して、相手を褒めてあげれば良いのである。「それを成し遂げられるのは君だけ」など。143ページ
「ちょっとメモを取ってもいいですか?」こう言われて、嬉しくない人間などいない。146ページ
相手に喋らせるときには、倒置法を使って簡単の発言をする一方で、目をできるだけ大きく開きながら、涼真祐を上に持ち上げて表情で迫るのがポイントである。152ページ
相手がしゃべっている会話の内容に、たとえ反対の意見を持っているのだとしても、それはそのまま受け入れよう。155ページ
自分がいかに正しいかを立証できるとしても、そんなものは何の役にも立たない。口答えしたい気持ちをぐっと飲み込んで、「なるほど、そうですよね」と明るく返事をしたい。169ページ
最後の最後になって「うん、いい線だね」と言うセリフを出せば、相手は限界まで譲歩したり、努力してくれると言うのだ。180ページ
「こんなに風かけても大丈夫なのだろうか?」と思われる位に風かけても、結構大丈夫なのである。松坂慶子さんが30代後半で結婚した時、ある記者から、どうして結婚を決めたのかと言う質問をされた。松坂さんは、「あら、だって今まで誰にも結構申し込まれなかったんですもの」と気軽に答えている。186ページ
どういう笑をとればいいかと言うと、それは「自分をネタ」にしたものが1番良い。相手に最も喜ばれるユーモアであることがわかっている。195ページ
どうすれば相手にからかわれる存在になれるかと言うと、どこかドジなところがあることをアピールしておくなどの戦術が有効だろう。200ページ
相手と別れるときのタイミングは、「会話が1番盛り上がったところ」が目安になる。219ページ
Posted by ブクログ
嫌われたら無理にリカバリーしない
前もって相談して断らせない根回し
相手を楽しませるにはまず自分が笑う
次の話題のリハーサルをするな
プライベートな質問を少しずつ
相手には絶対口答えせず、自分に何かしら問題があればさっさと謝る。相手のメンツを潰す行為。相手を逆上させてしまう。アリストテレス弁論術
なぜ?はきつい質問
曖昧な言い方で相手を誘導する「いい線だね」→改善してくれる
Posted by ブクログ
人の気持ちがわからない。
妻の気持ちはほんと分からない。どうやったら円満コミュニケーションできるんだ?
と考えてるときに出会った本。
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私はこれを心掛けることにする。
・圧倒的な雑学力(健康関係がおすすめ)
・笑顔が素敵になる
・言葉の末尾にイ
・相手のまばたきの数を数えてみる
・相手に変化を求めるのではなく、自分がほんの少し変わってあげる
・機嫌の悪い人からは逃げる
・命令ではなく、確認口調にする
・部下を叱るなら、金曜の帰宅直前
・語尾をしっかり言う
・倒置法で驚きを強調する
■会話をダメにする8要因
・自分と比較するな
・心を読もうとするな
・次の話題を考えながら人の話を聞くな
・カッコいいアドバイスなんか不要(ただ聞いて欲しいだけ)
・上の空になるな
・自分が正しいと思うな
・疲れてるときに人に会うな
・時間に余裕がないなら人に会うな
・金持ちケンカせず
・曖昧な言葉で誘導する(いい線だね)
・議論に持ち込まれたら壊れたレコードになる
・自分をネタに笑いをとる
・人にからかってもらえるキャラになる
・何かをお願いするなら、事前に謝礼を渡す
Posted by ブクログ
「ピックアップ」
性悪説
とりあえず笑顔が大切
人間関係は崩れたら修復不可能
毎日一冊本
相手のまばたきを数える
メンソールリップを眉間と鼻の下にぬる
Posted by ブクログ
人たらし、人に媚びへつらうようなイメージですが、要するに対人関係を少しでも良くするにはどうしたらいいか、っていうちょっとしたコツがとても参考になりました。使えそうなポイント書き出して普段から心掛けてみよう!
Posted by ブクログ
タイトルからもっとしたたかであくどいことが書いてるかと思ったが、日常に必要なコミュニケーションの基礎が書かれてためになった。相手に合わせる柔軟性、洞察力、謙虚さが必要で日々の努力あって「人たらし」になれる。自分の我を持っていればいるほどこの方法を取り入れるのが難しい。
【読み返すところ】
・人間関係では「細かいこと」こそ気をつける(P.26)・・・つまらない 冗談を笑ってあげる、名前を呼ばれたらすぐに返事、挨拶。
・口より先に行動で示す(P.41)
・真実を言うことが、必ずしも美徳とは限らない(P.44)
・人たらしは、やはり「顔」である(p.51)・・・笑顔でよく笑う。
・人間関係がこじれたと思ったら、すぐに話し合う(P.80)・・・
自分が感じてる不安を口に出してみる。
○「説得」しようとするのではなく、「レッテルを貼る」(P.114)
・「命令」ではなく、「確認」する(P.118)
・前もって相談を持ちかけておけば、どんな人も反対しない(P.129)
・会話をダメにする8つの要因(P.156)・・・
自分と比較するな、次の話題のリハーサルをするなetc
・反論するときは、「どうにもならない理由を持ち出さない」(P.174)・・・
前向きな提案によって、反論するなら、相手も受け入れてくれる。
Posted by ブクログ
ブラック心理術と言えば聞こえが悪いが、人と上手に付き合っていくにはどうすれば良いかということがわかりやすく語られている。
コーチングやマネジメントに応用できる部分が多いと思う。
Posted by ブクログ
人に好かれるように振る舞うことは、
決して悪い事ではない。
相手を喜ばせることにつながるので、
むしろ良いことである。
人を喜ばせるだめの方法、
何気なく人に不快感をあたえていないだろうか?
営業やカウンセリングだけでなく、
日常生活の人間関係において
今すぐ実践に役立つ本です。
Posted by ブクログ
人間関係に恵まれる人は、その人自身に魅力があることがほとんど!
だから、まずは自分が魅力的な人になることが1番!(そのためには何かに熱中ふることが近道)
また、今の自分に足りていないこととして、人と沢山の会話をすることが挙げられる。会話量が増えれば増えるほど信頼関係は強くなるというデータがあるらしい。今後の課題として、意識的に会話量を増やすということも実践していきたいと思う!
Posted by ブクログ
人たらしというか、人間関係における円滑な進め方、考え方が記載されており
確かにそう、というところと、根拠に乏しいものもあった
内容としては会話は自分比較しないや、自分が正しいと思うななど、当たり前に参考になることも書いてあり
自分の会話の仕方等を改めるきっかけになる
Posted by ブクログ
知り合いの勧めで読んだ。わかりやすく、当然と思われるがなかなかやりきれないこと。ビジネスにもプライベートにも役に立ちそうな気付きがたくさんあった。
・出会って3回目までに魅力が伝わらないなら諦める
・命令ではなく確認する
・別れのタイミングは会話が盛り上がったとき
Posted by ブクログ
納得行かない箇所も多くあったが、実践出来る事が多い本。
例えば、性悪説で動く、揉めた時は相手ではなく自分を少しだけ変える、小言は週末の直前など、参考になる点が多くあった。
Posted by ブクログ
人間関係を良くするための方法が書いてある本。読みやすく、イメージしやすい内容でもあったため良かった。
いい線だね、と言った曖昧な言葉で相手を誘導する、など個人的には納得のいかないものもあったが、納得できるものも多かった。意識してとりいれていきたい。
人間関係が決まるのは些細なこと
口先だけの人間が信頼されることはない
人間関係の不安はすぐ相手に確認する
人に会うことを実験と考えて、相手を喜ばせる方法のデータをとる
Posted by ブクログ
挨拶と笑顔は重要、なるべく相手を誉めよう、話を聞きながらメモをとると好印象、トークの中に笑える要素を織り交ぜよう、などド定番の内容が多い。
猛烈に誰かに勧めたくなるような一冊ではないが、気に入った箇所に線を引きながら読む三色ボールペン読書術の実践にちょうどよかった。参考になったのは下記。
・いったん嫌われた相手に好かれようとしなくていい。初対面の相手に好かれる方が簡単。別のところで人脈を増やせばいいやと割り切る
・部下や生徒を叱る絶好のタイミングは『週末の帰宅直前』
・『たとえばの話』で、相手の本音を暴く
・人間関係がこじれたと思ったらすぐに話し合う。自分の不安に感じていることを口に出してみる
Posted by ブクログ
自己啓発本は読まない主義ですが、主義にこだわらない主義でもあります。 .「人たらし」とか「ブラック」とか書いてありますけど内容は真面目です。
人に好印象を持ってもらうためには適度に嘘を混ぜて褒め、同調し、肯定する。 .「人たらし=人に好かれる」という意味です。
社会人になるときに、人付き合いが苦手だったので(今もだけど)読んでみたので再読です。
Posted by ブクログ
内藤さんの本で、今回もスラスラ読むことができた反面、自分自身が身につけるところまではいけなかった。
彼の本をもっと多読して、潜在意識にまで自分を落とし込みたいと思います。
Posted by ブクログ
目新しい内容と当たり前の内容が半々くらい。
個人的に面白かったのは「断定的な口調で言うと魅力が減ってしまう」「説得しようとするのではなくレッテルを貼る」「嫌われたら無理にリカバリーしようとしない」「人間関係では”細かいこと”こそ注意する」どれも自分が気をつけなきゃいけない要素だった。笑 特に2番目のやつは目から鱗だった。彼氏とかにもっとおしゃれになって欲しかったら「あなたはとっても服装に気を遣う人だから」とか言えば変えられるかもしれないってことだよね。笑
Posted by ブクログ
人たらしになることは大事だと思う。
後輩に人たらしがいた。愛想が良くて、可愛くて、実際、たくさんの人に可愛がられてもいた。なぜあの子ばかり、と思った。可愛いからだろうと決めつけ、彼女を可愛がる人にも不信感を抱いた。でも、自信がなく無愛想で目も合わせず、挨拶もろくにできない自分が人に気に入られるわけがなかった。要は嫉妬だったんですね。
人たらしになることは大事。決して悪いことじゃないんです。まずは私の意識を変えなくては。
Posted by ブクログ
ブラックでも何でもなく、至極まっとうな指摘を集めたものだった。会話下手8項が、ことごとくあてはまるのに愕然とするも、読んでよかったと納得。基本ができてないことを痛感。がんばりたい・・・・。この指摘のある3,4ページだけでも十分だった。
Posted by ブクログ
会社の本棚にありまして、出張の移動時間にでも・・と、手にとりました。
うむ。
前書きでも散々述べられていますが、
言うほど「ブラック」ではありません(笑)
データの信憑性は?と思いましたが、
「そうそう、そうしたいのよね」と感じることが多かったです。
雑学・・・広く浅い知識が欲しいものです。
Posted by ブクログ
心理学者でもある内藤さんの本。
本書いわく「人たらしになるのは悪いことでは無く、むしろいいこと」だという。
「人たらしほど給料をたくさんもらえ、人たらしほど、リストラされにくい」という調査結果まで出ているのだそうだ。
印象に残ったもの
■「例えば…」の話で相手の本音を聞き出す
■倒置法で驚きを強調する
■説得しようとするわけではなく、レッテルを貼る
■つまらなくとも積極的に笑う
内藤さんの本は個人的に非常におもしろく、読みやすい。
ただ、何冊か読むと重複している話が出てくる点には不満を感じる。
個人的には【ズルイ奴ほど成功する!】の方がおもしろかったかも…。
Posted by ブクログ
人たらしって本当にいる。あいつだからなぁって言われる人。いいよね。うらやましい。真似したい、でもできない。構造もわかる。でもできない。うらやましい。
Posted by ブクログ
読んで良かった。クレーマー支配人とは異する「性悪説」のひと。正しい気もする。
バルバラさんの図書の方が、好ましい。被験者の生の声を参照しているからかも。
もちろん、適切な文献引用はとても素晴らしいと思う。
Posted by ブクログ
基本的な内容の本でした。
人と接するうえでこんな振る舞いが良いですよ~と言う本。
ブラックではないと思う。
著者があとがきでも書いていたけども。
でも著者が推奨する「性悪説」は頷ける。
過度な期待値を寄せてはいけないし、
親切さ、丁寧さ、謙虚さは、20年来の付き合いだろうが、
忘れてはいけない。
それでもこの本を通して書いてある内容は基本的ではあるけれど、
結構忘れがちな内容のものもある。
ただ戦略的な行動には実る確率が大きいが、
感情のみの行動は失敗しがち。
細かい事こそ大事な部分だとか。。。
うんうんと頷ける内容。
ずっと小説ばかり読んでいたので気分転換になりました。