山田悟のレビュー一覧
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ネタバレ『糖質疲労』
『長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム』を読み終わって『脂質起動』を読み終えた。
昼食をたくさん食べた後にやってくる眠気が気になって『糖質疲労』を読み、著者のことを知る、その後『長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム』を手に取り、実践を始める(自分なりに...)
糖質制限をすることで昼食後の眠気はなくなる。脂質を取ることで空腹感は感じない。
約1ヶ月で体調に良い変化、その後特に変わってはいないが...糖質制限を無理なくできていることが嬉しい。
いい油を摂取すること...これ大事! -
Posted by ブクログ
ネタバレ長友さん...明治大学卒だったんですね...
なかなか興味深く、そして面白く読み進んだ!
少し前から昼食後にくる眠気が気になり『糖質制限』の本を読んだばかり、その流れでこの本を手に取った。
長友氏の文章を読みながらファットアダプト食事法を自己流で?取り入れてみることにした。
まずは糖質制限(炭水化物と糖質の制限)油とタンパク質、野菜は制限なしで食べられるとのことだったので案外ストレスなく続けられている(9/16から始めて今日は10/6)約三週間が過ぎた。
体重は1kg減、腹部周り3cm減、特に脂肪が落ちたと感じる箇所は肋骨の一番したの骨から3cmぐらい上の部分。
本書にも書いてあったが肌の -
Posted by ブクログ
ずいぶん前のことになるが糖尿病の入口に立って慌てたことがある。医師から薬を考えてみようかと言われて3ヶ月の猶予をもらった。糖質制限を紹介する本を読んだことがあったので努力で何とかしようと思ったのだ。みかん好きが検査結果に出たのだろうとの確信めいたものもあった。皮をむく指が黄色くなるほどのみかん食いだったので。
本は何冊か持っていた。勝負は3ヶ月。先ずみかんをやめ、次いでうどんをやめた。いつも大盛りを食べていた。それもしょっちゅう。讃岐の出なもので。缶ジュースもやめた。
食事も糖質制限を意識し、米飯をほぼなくした。出かけた時の昼食で安心できるものがなくなった。何を食べようかとさまよって、コンビニ -
Posted by ブクログ
ネタバレ小麦を食べてないのに、食後に頭がぼーっとして眠くなったので、こちらを読んでみました。
ゆるやかに糖質制限をしていこうと思います。
ゆるやかな糖質制限
①日にとる当日の量は70~130g以内(一食20~40g×3回、+間食で10g)
②お腹いっぱいになるまで食べる
③カロリーはいっさい気にしない
④タンパク質、脂質、食物繊維をしっかりとる
⑤糖質とタンパク質、脂質のバランスも気にしない
⑥糖質ぬきを目指してストイックになるのはNG
⑦早食いをせず、「カーボラスト」でとる
白米を最初に食べがちだけど、できるだけ食事開始から時間を空けて食べること。
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Posted by ブクログ
「脂質起動」という言葉、ポジティブでとてもステキです。前作で「糖質疲労」という概念を提唱した山田先生の最新作。今作では、糖質がなぜ過食や肥満を招くのか。脂質がなぜ(逆説的にも)脂肪を減らすのかということを、脂質・炭水化物・糖質のそれぞれの役割や性質、インスリンの分泌のされ方、身体のフィードバック機能などを用いてとても分かりやすく解説されている。
考えてみれば700万年にもおよぶ人類の歴史の中で、農耕を始めて炭水化物を摂りだしたのは、つい1万年前。私たちの身体は糖質をこれだけ摂取することに慣れていない。果物のような栄養価の高いものは、できるだけ脂肪として身体に貯蔵するような仕組みになったのだろう -
Posted by ブクログ
ネタバレ①Information (客観的な情報)
ロカボ : 糖質を1食20〜40g+間食10gで、1日70〜130gに抑える食生活
→筋肉は落ちずに、脂肪だけが落ちてゆく!
→お腹が空いたらタンパクを取る
→満腹になることを恐れない
カーボラストで食べる
→先にタンパク質や脂質を摂ることで、糖質への執着も減る
食物繊維を摂ると糖の吸収を穏やかにして太りにくい身体を作れる
脂質やコレステロールが身体に悪いは迷信
満腹を意識して食べる分には、PFCバランスやカロリーは無視
蕎麦はなるべくザル、汁は飲まない
→先に卵焼きなどタンパク質をとるべし
十穀米も玄米も、白米と糖質量は同じ
スポーツ -
Posted by ブクログ
糖質制限を推進する本、または危ないと言う本、そもそも食べるな、という本など何冊か読みましたが、相互に矛盾があります。そういった本は、筆者の経験談や周囲の人の話や、マウスの実験など、それ、本当に確かなの?という内容も多く、けれど一つ一つの文献やその資料を検証する気力はなく……というところにこの本を読みました。
この本は、そのような実験ごと、エビデンスレベルを分類し、確かさが高い情報はどれか、それに反論する研究結果は、それより確か内容か、きちんと検証したものでした。
大変勉強になります。
食事や運動、健康について、つまり、どうしたらいいの?と思った人は読むべき本です。大変勉強になります。