山田悟のレビュー一覧
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ネタバレ糖質制限の有効性が気になっていたので読んだ本。
ふむふむなるほど、と思った情報は、1991年にカナダの臨床疫学者、ゴードン・ガイアットが提唱した臨床医学におけるエビデンスレベルの話。臨床医学の分野で、危険因子と病気発症の因果関係、および、治療法と治療効果の因果関係を証明するためには、実験や観察による裏付けが必要であり、この裏付け(エビデンス)にはレベルがあると言うことである。
具体的には、
エビデンスレベル1:無作為比較試験
いわゆる対照実験。ランダムに2つのグループにわけ、一方には研究しようとしている治療を行う。もう片方には異なる治療を行い、一定期間後に治療効果を比較して、介入の効果を -
Posted by ブクログ
ネタバレ糖質についての基本的考えがよくわかる本。糖質の取りすぎが体によくないということは、この本を読めばよくわかる。そのために著者は「ロカボ」食という、糖質をある一定程度に抑えた食事を提唱している。また、この本では「油はどんどん採るべきだ」とか、「人工甘味料のリスクは砂糖のリスクよりはるかに低い」といった、目からウロコ的な内容もあるため、非常にセンセーショナルな内容となっている。ただ、糖質の部分はさすがに専門的に研究しているため、かなりのエビデンスデータに基づいた説明がなされており、ほぼ間違いないことを言っているのだろうと思うが、油や人口甘味料に関しては、危険だという根拠がないというレベルにとどまって
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Posted by ブクログ
山田悟先生のスタンスは緩い糖質制限。
糖質制限という言葉はふんわりとしたところがあり、分かりづらいということからこの先生は「ロカボ」と言う言葉を使って糖質制限の1つの定義としています。
それは1日の糖質130gまで。
これはケトン産生食を試したことがある人なら緩さを感じると思う。
しかし糖質制限を初めてやる人には切り口として最高なのかなと。
これは「糖質制限」として人体に良い影響を及ぼす科学的なギリギリの数字として有効らしいのでいいと思います。
まぁ体脂肪を減らすと言う意味では緩い糖質制限、いわゆる「ロカボ」はあまりオススメは出来ない。
何故なら緩い糖質制限は、「糖質+脂質」と言う体脂肪蓄積に -
Posted by ブクログ
ほんとうに怖いのは食後高血糖。空腹時血糖は最後の最後まで上がらない。
低糖質甘味料も糖質に入れることになっているので、糖質4グラムでもカロリーゼロがありうる。
血糖値は白米よりチャーハンのほうが上がりにくい。タンパク質、脂が上昇を抑えるから。
食物繊維は、大腸で短鎖脂肪酸に変わる。それで血糖上昇抑制になる。
栄養学は激変している。
血糖値の上下動によって細胞が死ぬ。認知機能の低下。
途上国の若年性アルツハイマーが増える=穀物が安いエネルギー源だから。
血中ケトン体濃度は、1000マイクロモル/リットル以下なら筋肉も利用するがそれ以上だとケトアシドーシスの原因になる。
ケトン体に脳のア -
Posted by ブクログ
おもしろかった。
糖質制限食、いわゆるロカボのことではこの人はかなりのスペシャリストだと思う。
しかし良質な油などに関しては浅さを感じた。
良質な油を摂ることは推奨しているけど、マーガリン、ショートニング、トランス脂肪酸などのことについては触れていない。
というかそれが入っているものを推奨してしまっている。
まぁ専門で研究してる分野に特化してる方なんだと言うことだと思う。
以下必要箇所をチェック。
・ガン細胞はブドウ糖だけをエネルギー源にする。高血糖というのはガンが増殖しやすい。
糖尿病からガンへの発症率は約2倍。
・炭水化物は、糖質と食物繊維を足したもの。
・食物繊維は大腸の中で -
Posted by ブクログ
ロカボな食べ方【P113】を1週間~1ヶ月くらい実践して自分に合うなら続ける。合わないならやめる。それだけでいいんじゃないですか。健康投資は自分で行うに限る。
糖質の代わりにタンパク質や脂質食物繊維を食べて食事を楽しむ。著者が言いたいのはとにかくロカボいいよってこととカーボラスト(糖質を最後に食べること)だけ。
そもそも糖質とは、炭水化物から食物繊維を除外した栄養素のこと。
たんぱく質や脂質の何がいいのか?
空腹感をもたらすホルモンである【グレリン】の分泌を長く抑制するので満腹感が長続きすること。反対に糖質はグレリンを抑える作用が弱いのでお腹いっぱい食べても小腹が空きやすい。
ロカボ