中脇初枝のレビュー一覧

  • はじめての世界名作えほん 1 ももたろう

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    備忘録として

    はじめての世界名作えほん全80巻

    01  ももたろう
    02  三びきのこぶた
    03  にんぎょひめ
    04  おむすびころりん
    05  あかずきん
    06  おおきなかぶ
    07  かちかち山
    08  ありときりぎりす 〜イソップものがたり〜
    09  花さかじいさん
    10 ジャックとまめのつる
    11 うらしまたろう
    12 おおかみと七ひきのこやぎ
    13 シンデレラ
    14 つるのおんがえし
    15 かさじぞう
    16 金のがちょう
    17 十二支のはじまり
    18 ちからたろう
    19 しあわせなおうじ
    20 ラプンツェル
    21 きんたろう
    22 ヘンゼルとグレーテル
    23 ねむりひめ
    24 

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    2025年02月19日
  • はじめての世界名作えほん 43 三まいのおふだ

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    2歳10ヶ月。
    山姥っていう妖怪が出てくるよ、と言うと、怖いもの見たさで読んで欲しいと持って来たので。

    やはり、山姥は怖かったのか、1回でもういい、と言っておしまい。確かに、この絵本の山姥怖いです。

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    2025年01月22日
  • きみはいい子

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    色々な虐待の短編集で、切ない気持ちになった。

    進行形で虐待されている子供の話だけでなく、かつて子供だった人が虐待されていたころの記憶や心の傷が描かれていることが多かった。
    虐待の連鎖ってこうやって起きるのかなと想像できた。
    まわりの人が気づいてあげられる社会になるといいなと思います。

    短編集なので、その後どうなっていくのか気になる感じではありました。

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    2025年01月11日
  • はじめての世界名作えほん 2 三びきのこぶた

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    ネタバレ

    読み始めたばかりですが、私の性格上間違いなくこのシリーズ(全80冊)をコンプリートします。

    児童文学作家の中脇初枝さんがシリーズの文章を手掛けているので、安心して楽しめそうです。

    ただ、このシリーズの「三匹の子豚」も穏健な内容でした。こどものとも版が懐かしいです。

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    2025年01月08日
  • 世界の果てのこどもたち

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    最後は良い話に終わったけど、なかなか重たい話が続いて、読みながら辛かった。
    いまもウクライナなどの戦地では、こういう話が実際あるんじゃないかと思ってしまったな。

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    2023年10月15日
  • きみはいい子

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    ある町を舞台に、虐待という題材で、描かれた5つの話。人というものは、人に認めてもらい、愛されることによって、健やかに成長できるんだなぁ…。どの話も、最後には、自分の事を認めてくれる人と出会えたりと、重いテーマだけど、心温まるかんじで、よかったです。

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    2023年10月05日
  • きみはいい子

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    ネタバレ

    かつて自分を加害してきた存在が、老いて無垢な存在になってしまった時。ぶつける先を失った感情はどこへやればいいのか。
    あれが嫌だった怖かった許せない。けれど加害者側はそれを忘れていて、自分が大人で親であることすら忘れていて、かつての怒りをぶつけた所で今度はこちらが加害者になるだけ。

    たった一つの優しい記憶を繰り返し再生して、これからも生きていく。それは希望のようにも見えるけれど私には逃避と自己暗示にしか思えなかった。
    けれどそうでもしないと生きていけないのは、加害者が親だから。唯一無二の存在だから。あれがしてほしかったこれがしてほしかった愛してほしかった。それが叶わなかったから、最後の最後に思

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    2023年08月02日
  • はじめての世界名作えほん 5 あかずきん

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    おばあさんと赤ずきんを食べてしまうところがだめだとおもいます。
    だって、食べてしまうといなくなるからです。
    二人がいなくなると、おかあさんがしんぱいするからです。

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    2023年07月26日
  • きみはいい子

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    ネタバレ

    心が痛かった。
    悪い人はいないんだろうけど、全てのことに何か原因があるんだろうけど、許せないことも沢山あって、でも理不尽なことを飲み込むことが生きることなのかな…なんて思ったり、でも、なんでも美談にしてしまうのは、何かに蓋をしてなんの解決にもなっていないと思ってみたり…

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    2023年06月25日
  • こんこんさま

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    酒井さんの表紙の絵に惹かれて購入。
    あとから著者がこりゃまてまての人だと知った。
    児童文学の人だと知って納得。優しくて不思議な文体だった。
    酒井さんの絵がとても合う雰囲気。

    近所からこんこんさまと呼ばれる大きくて古いお屋敷に住む歪な家族のお話。

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    2023年03月10日
  • 世界の果てのこどもたち

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    満州孤児、戦後、3人の女性の生き方が書かれている。
    満州からの引き上げの厳しさ、生存率の低さは教科書で見たことがあったが、ここまで生々しくせまってくる小説は初めてだった。

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    2022年07月25日
  • 世界の果てのこどもたち

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    ネタバレ

    描写があまりに辛くて読めない。けれど、読まないといけない。どれだけむごいことか、知らない世界を知って、もう二度と起こしてはいけないと心に刻まないといけない。

    日本に戻って、空襲で家族を亡くして孤児となった茉莉。
    人買いに攫われ、日本人であることを忘れ、中国人として生きていくこととなった珠子=美珠。
    故郷は分断され、在日朝鮮人として過ごすほかなくなった美子。
    三者三様、どの道もつらい。
    私たち、特に日本人はすぐに「〇〇人」と言いたがるけれど、これを読めば、それがいかに人を傷つけるかが分かります。自分のルーツは自分だけが知っていればいい。どんな人でも幸せに生きるべき。

    もう一度読むのはしんどい

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    2022年03月21日
  • こんこんさま

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    9歳の「さち」という少女。
    家族から疎まれている少女だ。
    さちは、自分が疎まれていることに気付いていて、北鎌倉の古い自宅で、こっそり身を潜めるように暮らしている。

    さちなりに、自分の家族、家をよくしたい、幸せにしてほしいと純粋に思っていたんだろうなぁ。
    旭山の登場からドロン!までのお話は、まるで落語のようだった。
    騙されたことで付き物が落ちたのか、同じ経験を共有したことで気が緩んだのか、最後は家族みんなが笑い合えてほっとした。
    さちの名前の由来。愛らしくとか美しくとか、そんな大それたことでなくて良い、ただ幸せであるように、という都のささやかな願い。
    親が考える幸せはなくても、押し入れの中で寝

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    2022年03月05日
  • きみはいい子

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    一つの町でのそれぞれの短編が5話つまった本でした。学級崩壊や児童虐待がテーマになっていましたが、みんなそれぞれ悩みながら精一杯に生きてるというのがよかったです。「べっぴんさん」が一押しかな?

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    2022年02月21日
  • わたしをみつけて

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    心にずしっとくる重たい内容だけど、読みやすいやさしい文章。

    弥生さんは藤堂師長と出会えてよかった。

    生まれにより確かに格差は生じるけど、さらにその後に出会った人たちの影響で自分自身や人生は大きく変わっていく。

    弥生さんが小さい頃に出会った幸子さんのように、就職してから出会った藤堂師長や菊地さんのように、きっと自分も知らないうちに誰かから幸せを願われているのだろう。


    しかし、この院長の病院では絶対に手術したくないな。
    医師も人間だし、だからこその人間らしさだとわかるけど、患者としては命がかかってますし。
    藤堂師長が最初に出会った医師のような人に診てもらいたいな…。

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    2021年04月04日
  • わたしをみつけて

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    ネタバレ

    呪縛から解き放たれた弥生の強い願いに、一緒になって願い祈る。

    病院を少しでも良くするために、まだこの病院に残って頑張りたいという弥生の信念はすごいとは思うものの、こんな看護師を見下した医療事故を繰り返す糞みたいな院長がいる病院の体制はそうそう変わらない。弥生がどんなに奮闘しようと、病院が良くなって院長が改心するとは思えない。こんな病院とっとと辞めて藤堂師長について行っちゃえば良いのにと思うけど、今ここにいる患者さん達を、未来の患者さん達を彼女は見捨てることができないんだろうな。

    「あなたがたのいる場所は、いつも、患者のそばよ。」去り際に看護師達にかける激励の言葉の温かさと力強さに、背中を押

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    2021年02月17日
  • はじめての世界名作えほん 17 十二支のはじまり

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    1歳9ヶ月
    干支の始まりを簡単に説明してくれる本。
    息子が猪年生まれなので、『寝坊助』になったら嫌だなぁ、と正直思った、、、。

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    2020年12月12日
  • わたしをみつけて

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    いつも自分の居場所をなくさないために、ただただいい子の仮面を被った准看の女性が、看護師長の勇気に触れ、初めて一歩を踏み出す物語。
    でも、まあ…それだけかな。
    2019/03

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    2019年03月16日
  • 魚のように

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    著者が高校生のころに書いたというお話。
    家出した姉のことを一人語りする弟君のお話。
    家庭環境が、ほんの少しだけ複雑な(とは言えどこにでもあるようなものだけど)子女子高生二人のお話。
    若い!というのが第一の感想で。
    嫌いじゃないけど、もう心には響かないなぁという、自分が年とったことを実感した小説だった。

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    2018年08月15日
  • 魚のように

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    10代らしさがあると思った。
    純文学を好む文学少女が書いた感じ。
    鬱々としていてちょっと耽美的というか…
    嫌いじゃないです。でも今の作品の方が好き。

    「みなそこ」同様、ここでも「みてる」という方言が登場。
    「みなそこ」で知った方言だけど良い言葉だなぁと思います。

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    2018年05月04日