中脇初枝のレビュー一覧

  • こんこんさま

    Posted by ブクログ

    よく行く北鎌倉が舞台ということと、
    表紙が酒井駒子さんだったので、
    興味を引かれて読むことに。

    基本は、家族の繋がりを結びなおす物語。
    鎌倉の景色を求めて読むと、物足りないことになります。

    読後感は悪くないです。

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    2013年05月24日
  • こんこんさま

    Posted by ブクログ

    家族の気持ちがバラバラになってしまった三河家。
    まだ9歳のさちは家族の目につかないように身を隠すことを覚え、お母さんに当たられても無表情で姿を消し1人で声を殺して泣いていた。
    自分の部屋のないさちが、どこで寝ているのかを誰も知らないという状況だった。

    そんな三河家を再生させるには何が必要だったのか?

    物語の中ではいろんなことが起きるけど、全てを動かしたのはお正月の朝だった。
    さちが着物を着たその瞬間、お母さんはまっさらな気持ちでさちを見たんだと思う。
    さちを疎ましく思っていた理由を抜きにして1人の娘として。もしかしたら初めて。

    親子に限らないけれど、この子はこういう子だという印象はなかな

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    2013年02月22日