【感想・ネタバレ】こんこんさま のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年06月13日

思っていたのとかなり違いました。表紙とタイトルの印象から、座敷童のような超現実的な何かによって再生される家族の物語だと思ったのです。読み進めていると詐欺師の占い師が出てきて家族に取り込みます。この占い師の言動によって家族が変わっていく物語なのかなと思ったらそれもまた違いました。でもこの「思っていたの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年05月18日

家族再生のささやかなものがたり、とあらすじにあるのだが、ほんの少し語弊があるように感じる。

一家を牛耳っていたと言っても過言ではない祖母の石。
その陰で生きてきた存在感のない祖父、甲子。
大きな事業を興しては失敗し、石の遺産を食い潰してゆく父の主計。
美しいだけが取り柄で、誰が父か分からない次女を...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年08月04日

家族の再生物語。
それを象徴する家(建物)@北鎌倉のたたずまい。
ちょっと遠野物語みたいな不思議な魅力。

三河家
石(祖母)亡くなる
甲子(祖父)=山本新右衛門
都(母)嫁
主計(父かずえ)=石の息子
はな(長女)大学時代から家を出て、現在は風俗で働く
さち(二女)歳の離れた妹

旭山=占い師or...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年01月03日

少し昔の北鎌倉のお屋敷が舞台。
バラバラだった家族の再生?の物語。

もう少し掘り下げて人物描写してほしかったし
詐欺師とのあたりがもう少しあっても良かったと思う
中編という感じで
せっかくなら長編でしっかり書かれていたら
もっとよかったけど…
もつれてた家族の毛糸は
そんな簡単にほどけないと思うか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年11月12日

さらりと読める短めの物語だった。始まりと終わりが印象的。
終わりは、このあと結局どうなったんだろう?と、それぞれの登場人物について思いを巡らせるけれど、それがまた良いのだろう。
食卓のシーンが、物語の進展とともに家族が再統合されていく様子をきちんと描写しているあたりがとてもいいなと思った。甲子が自室...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月24日

よく行く北鎌倉が舞台ということと、
表紙が酒井駒子さんだったので、
興味を引かれて読むことに。

基本は、家族の繋がりを結びなおす物語。
鎌倉の景色を求めて読むと、物足りないことになります。

読後感は悪くないです。

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Posted by ブクログ 2013年02月22日

家族の気持ちがバラバラになってしまった三河家。
まだ9歳のさちは家族の目につかないように身を隠すことを覚え、お母さんに当たられても無表情で姿を消し1人で声を殺して泣いていた。
自分の部屋のないさちが、どこで寝ているのかを誰も知らないという状況だった。

そんな三河家を再生させるには何が必要だったのか...続きを読む

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