土屋賢二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
代表作、『我笑うゆえに我あり』の土屋先生、すでに退官されたようだが、相変わらず適当、
もとい、ユニークさ、切れ味は鈍、いえいえ、鋭い。
どのエッセイも3ページほどで読みやすい。
「圧迫面接を受けたら」は実践できたらなんていいだろう!
大人になって就職してだいぶたった今でも、面接はつきもの。
あまり出世できていないので、まだまだ昇進試験で面接必至なのだ。
「あまりにも道徳的すぎる」はぜひサービス、接客業の皆々様にご覧じて欲しい。
「ナメとんか、ワレ」の意味は人の尊厳を冒瀆してはいけない、らしい。
それをもとにすると、お客さまがお怒りになっているのは、道徳的すぎるからだろう。
ならばこちらも道徳 -
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試し読み
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Posted by ブクログ
著者宅の焼きそばは野菜が多い。野菜を食べるのは健康のためで、野菜を食べないと死ぬとまで言っている。ある日の食卓。焼きそばを食べ終わった後、台所で奥様の悲鳴。もしや食器棚のガラスに映った自分の顔を見て驚いたのかと思いきや、さにあらず。スーパーで買ってきた焼きそば用のそばが袋に入ったまま調理台に残っていただけのこと。もともと奥様は、カレーを作ってご飯を炊いていなかったり、すき焼きを作って肉を買っていなかったりと赫々たる実績の持ち主。いつものことと言えばいつものこと。問題なのは、著者が焼きそばに蕎麦がはいっていないことに気づかなかったこと。ふだんから奥様の料理に順応しようと妥協に妥協を重ねたため、味