土屋賢二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「紅茶を注文する方法」3
著者 土屋賢二
出版 文藝春秋
p58より引用
“もし苦痛が一分続くのか一年続くのか分からなかったら、さぞ
不安だろう。”
哲学者である著者による、周囲の身近な事柄についてひたすら
深くひねくれて考え抜いた一冊。
文字を忘れる話から読者からの手紙についてまで、論理的でユ
ーモア溢れる文章で書かれています。
上記の引用は、一過性の肥満について書かれた項での一文。
目標が見えないというのは、確かに苦しいものです。すぐに達成
できる程度の苦痛を乗り越え続けることで、最終的に大きな目標
が達成出来ればいいのではないでしょうか。
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Posted by ブクログ
「哲学者かく笑えリ」3
著者 土屋賢二
出版 講談社
p36より引用
“所有のやっかいなところは、一度所有に取りつかれたら、どこ
までも欲望が肥大して、そこから抜け出すのが容易でなくなると
いうことである。”
哲学者である著者による、周囲の身近な出来事や事柄について
ひたすら深くひねくれて考え抜いた一冊。
哲学を教えることについてからイギリス留学中の往復書簡録ま
で、論理的でユーモア溢れる文章で書かれています。
上記の引用は、所有の概念について書かれた章での一文。
この所有欲が高まって、行き着くところまで行った人達がコレク
ターなのでしょうか。欲深いと言えばそうなのかもしれません