土屋賢二のレビュー一覧
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ツチヤ教授、遅ればせながら退官おめでとうございます。
エッセイは4章構成になっていて、読んでいるときはあんまり気にしていなかったのですが、改めて見てみると「栄」の章、「養」の章、「失」の章、「調」の章なんですね。ヒドイ・・・
大笑いしてすっきりしたいときにお勧めです!Posted by ブクログ -
お二人とも大好きなので楽しく読みました。
土屋先生のどこから本気なのか不明なボケと森先生の超然としたツッコミ、面白かったです。
短編小説も楽しかったです。
森先生の「そこに論点が~」は、これのどこが、ミステリ?と思わせて、最後にふっと来るトリックの切れ味がいいですね(ミステリなのかは最後まで...続きを読むPosted by ブクログ -
土屋教授のエッセイ集。講演記録や学報からのものもある。
なんか読んだことあるなーと思ってたらハードカバーの方既読でした笑。
相変わらずおもしろい。今回のはお茶大や哲学への愛も感じる笑。だらだらのらりくらりしている中に鋭い指摘もあったり。Posted by ブクログ -
あまのじゃくでひねくれた痛快な文章。最後まで読んだ暁には屁理屈がうまくなった気がしないではない。くだらないと言ってしまえばそれまでだが、ものの見方を柔らかくすることができなくはないかも。後半少しあきたかな。最近の著書を読んでみたい。
初めて一冊読み切ったエッセイ。Posted by ブクログ -
文系教授と理系教授の対談、という趣旨。なんというか、土屋教授が完全に引き立て役になってしまっているように思えた。せっかく対談の中で、文理の境界を引くことの愚かさについて議論されてるのに、編集がこれでは伝わるものも伝わらないだろうと。まあ、読む人の主観によって随分印象が変わってくるのかもしれないけど。Posted by ブクログ
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ユーモア哲学者・土屋賢二のエッセイ集、第2弾。ギョーザを食べられてしまったことをひたすらグチる「わたしのギョーザをとって食べた人へ」、土屋節半開の「無人島へ持って行くもの」、ひたすら笑いを取りにいく「はじめに」、ひたすら妻にわびる「妻への詫び状」などなどユーモアとシュールに満ち溢れた短編集。しかし土...続きを読むPosted by ブクログ
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No esperaba nada para este libro quando empecé leerlo,
pero fue interesante y muy ¨witty¨
Posted by ブクログ -
人間くさい土屋先生とメッタにいないカンジの森先生の対比も楽しめる本。
二人でわかっててもそれってどういう意味を含ませてるの?とたまに置いてけぼりになるものまた楽しい。
アタマいい人たちをそっと眺めるには最適。Posted by ブクログ -
浪人生活中に あまりに鬱になりどうしたものかと思っていたら、その当時の予備校の現文担当の石動先生が進めてたので息抜きと思い買った。
よく口を押さえながら予備校の休憩質で読んでいた覚えがある。 あの時はひどいうつだった。Posted by ブクログ -
偏屈さがマジなのかポーズなのか、
とにもかくにもヒネクレっぷりが惜しみなく発揮された
大学で哲学を教えている方の書。
でも、ぺダンチックな言葉の羅列でめくらましかける哲学者
よりかは、信頼できると思った。Posted by ブクログ -
軽く読める本。
爽快な毒舌。かなり笑えます。
バス待ってるときとか、ちょっと時間のあるときに読んでました。
「人間は笑う葦である 」を私が買ってしばらくしたら弟がこの本買ってきたから、弟も気に入ったのかな。
高3Posted by ブクログ -
対談集。
大好きな土屋賢二本が文庫になったので早速読みました〜。
とはいえ、今回はおもしろ話はあんまりなかったかな?私は文春で連載されているエッセイのファンなので、そういった意味ではこの本はそんなに・・・。でも、土屋先生の真面目な側面がみられてちょっと嬉しかったかな(笑)
あと、森博嗣さんって...続きを読むPosted by ブクログ -
土屋先生は、ユーモアが身体からコンコンとほとばしり出て飛び散らせているそうです。それをまともに浴びた人は、トラウマとなるそうで。私も中毒にかかってる??この人が自分の親だったら、めっちゃ迷惑だろーなーって思う。遠くから眺めてるだけで満腹。Posted by ブクログ