A=Aである。
AにBが含まれる。もしBが含まれないなら,AにはBではないものが含まれる。
Aは保護の対象である。私はAである。だから私は保護の対象である。かりに私がAでないなら,保護の対象にならないことが保護の対象に値する為,やはり私は保護の対象である。
これがツチヤエッセイのエッセンスである。このシリーズを読んでいれば,何度も出てくるロジックで,読む度にばかばかしいと思う。だけども,少し笑ってしまう。ここに読ませる力の強さを認める。
マンネリなんだけど,この無理矢理ロジックを味わう為に次も買うんだろうな。文庫だけど。