貧相ですが、何か?

貧相ですが、何か?

519円 (税込)

2pt

「本書を書店で手に取っている人は、おそらく本書を買うかどうかという問題に直面しているにちがいない。/しかし、本書を買うかどうかを問題にしてはいけない。問題にしたら最後、十中八九、買わないという常識的結論が出るに決まっている。これでは、いつまでたっても自分の殻を破ることはできない」(「まえがき」より)。気弱で痩せたツチヤ先生にお恵みあれ! 週刊文春長寿連載「ツチヤの口車」シリーズ第2弾。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

貧相ですが、何か? のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「本書を手に取っている人は、おそらく本書を買うかどうかという問題に直面しているに違いない。しかし、本書を買うかどうかを問題にしてはいけない。問題にしたら最後、十中八九、買わないという常識的結論が出るに決まっている。これでは、いつまでたっても自分の殻を破ることはできない。」…という痛快な前書きに圧巻さ

    0
    2010年01月25日

    Posted by ブクログ

    「簡単に断れない」単行本化時の、中井貴恵さんに解説を頼んだが…という話が気になり、どれ「簡単に〜」を手に取ってみよう、と思ったら我が家にある文庫版の解説は精神科医の三浦先生だった。
    なんと、そうなったら単行本を求めてネット注文するしかないのか…と思うと、なんだかまんまと、このシリーズの本の頭によく書

    0
    2022年12月01日

    Posted by ブクログ

    106p「どうしても間に合わない」
    遅刻→
    電車に乗る→
    相手から電話がくる「何をしているのか?」→
    「電話を耳にあてています」と答える→
    のを思いとどまり「電車を急がせています」と答える

    全編このような感じです。

    0
    2016年07月02日

    Posted by ブクログ

    ツチヤ先生の受け答えを読んでいると,如何に自分という人間が小さな存在なのか,ということに気付かされます。さすが,ツチヤ先生です。

    0
    2013年10月12日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの土屋教授のエッセイ。相変わらずのいじられぶり、ひねくれぶりでおもしろかった。
    高校の先生の言うことを聞いてお茶大受けとけばよかったなあw
    っていっても自分理系だけどw

    0
    2010年10月20日

    Posted by ブクログ

    その人の学歴や肩書き、過去の秀作からは想像も出来ないようなユーモアエッセイを書く人が好きだ。やっぱり人間の最大の魅力って『ギャップ』にあると思う。
    この土屋賢二さんも、東大出身、お茶の水女子大学の教授と立派な学歴と肩書きがあるが、それらからは想像出来ないようなユーモアっぷり。大体、カバーに載ってる著

    0
    2010年10月07日

    Posted by ブクログ

    私もずいぶん悩みました。
    新春早々の読書感想文がツチヤでいいのか(^ ^;
    が、読んじまったもんはしょうがない(^ ^;

    この本は、ご存じ週刊文春のコラムをまとめて
    その上で、あれしてこれして出した本です。

    内容は、いつも通りのツチヤ節(^ ^;

    相変わらずの自虐ネタを中心に、
    他人をこき下ろ

    0
    2010年05月21日

    Posted by ブクログ

    傍若無人というか単に失礼というか・・・な口ぶりなのに、言っていることはうなずけてしまう。芸ですねぇ。

    0
    2010年01月06日

    Posted by ブクログ

    私は作者とは友達になれそうにもないが、妻は作者の妻と友達になれると思われる。

    最近、妻の恐ろしさで寿命が縮んでおり、あと80年くらいしかないと考えられる。

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    人に蔑まれることで、相手をさげすむという画期的なパターンでエッセイを記載しているどこか憎たらしく、どこかそれでも憎めない土屋教授の面白いエッセイ。人からなにかいじられるのは可愛がられているか、ホントに哀れんでいるかの二択なのかもしれない。もちろん前者であってほしい

    0
    2025年01月09日

貧相ですが、何か? の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

貧相ですが、何か? の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

土屋賢二 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す