速水螺旋人のレビュー一覧

  • 大砲とスタンプ(3)

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    アーネチカの大活躍が良いね。そしてまさかの双腕重機まで登場⁉でも一番印象に残ったのは、休暇を巡るラドワンスカ大佐との会話。「頭を日課から切り離して考える余裕を取り戻す」ねー

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    2013年12月23日
  • 大砲とスタンプ(2)

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    戦況も軍内部も混迷を深め…。
    冷遇された部隊の反乱、敵味方関係なく情報を売り暗躍するスパイ、補給先の見捨てられた前線部隊が強襲され…何かと不穏なわけですが。
    戦争さえも慣れれば日常化する??
    何が起きてもあまり動じず、淡々と自分の職務を全うするマルチナが素敵です。
    戦意高揚のためのヤラセ映画の撮影とか、のほほんとした雰囲気の漫画なのに結構シニカルなんですよね。

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    2013年10月11日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    戦争は長期化。開戦当初の高揚はなく、倦怠感が漂い、兵士の士気もモラルも低下気味。
    そんな戦争が日常化した架空の国の兵站軍の物語です。
    後方支援とはいっても、兵士の生活を支える重要なお仕事。
    物資の横領があったり、戦費が無くなったり、マルチナの苦労は絶えません。
    物騒でもユーモラスなところが良いですね。
    実際、下らなくて馬鹿馬鹿しいことで死んでる人は大勢いると思います。
    戦争は不条理なので。
    可愛いけどポンコツそうな兵器たちも大好きです。

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    2013年10月11日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    ネタバレ

    男の人が描く漫画だなあ
    っていう感想

    なんだかうらやましくなる。。。

    知人は竹本泉先生っぽいって言ってたけど
    私はなんとなく八房龍之助先生を思い出しました。
    シュールさとか脱力感とか
    おまけページに細かい字でびっちり書いちゃうところとかがなんとなくw

    アーネチカちゃんかわいいーすきー

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    2013年02月11日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    良い。続刊も絶対買う。
    倫理観云々の人間問題とかはスルーされているが、オキラクに読む分には非常に軽快で面白い。
    文官にスポットが当てられていて、
    無知ゆえ補給隊ってあまり知らなかったので
    そういう面を知れるのが嬉しい。

    くどいがヒューマンドラマや問題提起は期待しないこと。マニア向け。

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    2013年01月13日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    架空の世界で兵站を扱う軍人を主人公においたマンガ。兵站についての薀蓄が読めるのかとおもいきや、その要素は少なめ。あくまで架空の奇天烈な兵器やお役所気質な主人公の言動を楽しむための作品。

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    2013年01月06日
  • 大砲とスタンプ(2)

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    兵站部隊の活躍を描いたコミックの第二巻。
    マルチナが戦闘に巻き込まれて、戦争をやっているんだなということを再認識。戦争ですもの、人は死ぬんですよね・・・

    新たになにやら不穏な登場人物も出てきて次巻では更に物語に展開がありそうです。

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    2013年01月02日
  • 大砲とスタンプ(2)

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    相変わらず地味な話ばかりですがそこが大好きです(笑)
    不思議な味わいのミリタリー漫画の第2巻目
    人気があるんですね、店頭に積まれていた残り1冊をゲットしました。

    今回は新しいキャラが登場して、これからの展開に
    一味も二味も加えてくれそうな予感がしますねぇ
    猪突猛進くんがどんな風にかき回してくれるか
    楽しみです。

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    2012年12月29日
  • 大砲とスタンプ(2)

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     今回もなかなか責任という言葉が飛び交う巻でした。海兵隊の鬱憤ばらしの尻拭い、スパイの暗躍に巻き込まれたりと色々帳尻合わせが多い兵站軍ですが、今回はマルチナが前線に出張るお話もあって楽しかった。
     やっぱりマルチナは責任という言葉に縛られてますが、そこにとことん付き合ってるのが好感もてます。自分が受け持った責任は最後まで、兵たちのために軍隊手帳をかっくらうシーンはそういった覚悟が見れて良かった。

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    2012年12月25日
  • 大砲とスタンプ(2)

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    発売をずっと楽しみにしていたから書店で見つけた時は声が出ちゃったよ。ホバークラフトからの上陸シーンはオネアミスを思い出させるね。

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    2012年12月24日
  • 大砲とスタンプ(2)

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    戦争っぽさが前巻より増した気のする二巻。
    弟君も、野蛮連隊も、マルチナが連れて帰って来た軍曹達もそれぞれ面白いキャラクターだった。軍曹あたりは今後も少しは出てくるか?

    ラドワンスカ大佐は前巻からかっこいい女性大佐!!と好きなキャラクターだったのでむしろ世間の認識が違った事に吃驚。
    や、最初からどっからどうみても女性でしょ……?
    例のアレについてはノーコメント。

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    2012年12月24日
  • 大砲とスタンプ(1)

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     ランキング買い。最初はとっつきにくいかなぁと読み始めましたが、なるほど面白かったです。普通は軍隊モノといったら前線とか司令部とかが中心ですが、大砲とスタンプは完全に裏舞台の話。
     兵站軍といった書類と雑務を行う部隊だけにとても書類的でした。とくに主人公のマルチナは主人公にあるまじき官僚肌。ただ責任所在をはっきりする分仕事はかっちりと好感をもてる部分もありで良いですね
     アーネチカちゃんビッチだけど読み書きできなくて泣いちゃうの可愛かった

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    2012年10月22日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    ネタバレ

     帝国と公国の同盟軍が共和国軍と戦争をしている架空(?)の世界。公国軍に所属する主人公のマルチナ(女)少尉は旧共和国領内にある任地へと配属されるのだった。

     戦争を題材にした漫画。
     この漫画の特色は、主人公を最前線で戦う兵隊ではなく、後方支援する兵站軍の一員として描いていること。
     兵站軍は作品内にもあるように「紙の兵隊」と揶揄されていて、基本的には事務処理に当たる地味な存在だ。
     しかし本作では主人公の赴任先を旧共和国領内とすることで、レジスタンスとドンパチしたり、敵の夜襲があったりと、退屈させないようにアクション面もたくさん入っている。
     そしてもちろん本作の肝は兵站に関する事柄であり

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    2012年10月22日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    著者のTRPG漫画が好きだったので購入。戦争の裏方、後方支援部隊のお話。コミカルでかわいい絵、淡々と進んで楽しく読めた。続きも期待。

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    2012年06月15日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    兵站を主題にしたコミック。面白みを引き剥がした紹介をすると、「補給部隊の主人公が赴任地で起こる様々な事件を事務処理の能力を通じて解決する。」といった紹介でしょうか。

    今までにあまりない視点で新鮮です。主人公のキャラクタもイキイキとしていて爽快に読み進めていくことが出来ました。
    まだ一巻なので導入的な話が多く「兵站の能力を活かして」という部分はまだ物足りなかったですが、今後もっと大掛かりな事務処理活劇が出てくることを期待しています。

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    2012年03月19日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    ネタバレ

    タイトルのフレーズ良かったので衝動買いしましたが、予想以上の楽しさに2巻の発売が待ち遠しい。

    兵站の任務という、割と地味な展開を魅力的なキャラクタ達で面白く楽しく展開しながら、作者の世界に読者を引き込むのが巧いですね。

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    2013年01月24日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    ネタバレ

    ツイッターで話題になっていたので購入。
    戦争物でも勇ましいものでなく、実は重要な兵站部隊の話。
    主人公の「書類で戦争しているんですッ」はこの作品、この主人公を良く表す台詞です。
    兵站の名の下さまざまな状況を自分の信念を貫くその姿が見ていて楽しいです。

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    2012年02月16日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    架空の戦場、大公国・帝国の同盟軍と共和国の戦場は膠着状態に陥っていた。戦略上の要衝・アゲゾコ市で同盟軍の平坦軍の少尉として派遣されたマルチナが主人公。書類で戦争する平坦軍のどたばたな日常を描く。ただのほほんとしてるだけではないが、基本はドタバタ。ディティールのこまやかさが、さすがこの作者ってかんじ。架空の兵器も、おもしろい。

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    2012年02月12日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    眼鏡っ娘につられて買ったけど、凝った設定に対して定番のストーリーでバランスが取れていて、誰にでもお薦めです。

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    2012年02月02日
  • 大砲とスタンプ(1)

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    兵站をメイン舞台にした架空幻想的戦場コミック。
    本屋でこれを見た前日に友人とまったく別の話題で
    兵站の話をしていて、つい衝動買いしました。

    始めて買う著者でしたが、
    絵柄もメカも可愛く、細かい描写もくどくなく楽しい作品でした。
    いっしょに売っていたポケット画集も一緒に買ってしまいました^^
    お話は個性的で「兵站エンターテイメント」な感じ。
    ホンワカした感じが良いですね。

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    2012年01月26日