速水螺旋人のレビュー一覧
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良書
今まで知らなかった角度から戦争を捉えられることができるマンガ。
これをきっかけに、戦争を主題とした本や映画を見るようになった。
様々な体験者にインタビューをしてまわるという構成で、短編となっている。
つい涙がでるような体験談もあった。 -
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空を指す手
勇敢な女たちの従軍体験記を漫画で読み易くした本と朝日新聞で見て、読んでみました。読者は絵があるので視覚的に理解でき、スラスラと読めました。しかし、作者の苦労たるや、服装にしろ、戦車や銃器などの背景にしろ、目で理解してしまうので、適当に書くことができず、きちんと考証して書いているとのコラムでしたが、本当にその通りだと思いました。
性差による決めつけは個人的に大嫌いですが、当時も現代の私たちと同じような考えを持って戦場に飛び込んだ女性たちがいたことは驚きでした。
男性と同じようにと言いながら、最後の最後で女であることを武器に窮地を乗り越えたのも、生死の瀬戸際では仕方ないのかもしれません。
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Posted by ブクログ
戦争において物資の手配や書類の処理などを行う兵站軍所属の主人公とその仲間たちを中心としたお話の第3巻。
相変わらずキャラクターは丸っこくてデフォルメ調で話もコミカルなんだけど、話の内容は結構黒かったりえぐかったりする。まあこれも角を削っているので読みやすいんだけど。
本作では全体を通して不正とか横流しとかタレこみとか出し抜きとか、そんなのばっかりだった。こういうのは前の巻にも出てきたけど、兵站軍が主役ということもあって、こういうのが書きやすいんだろうなあ。
にしてもこの著者は人の書き分けが結構うまいというかなんというか、特徴のある人がいろいろ出てきて、そういう部分でも面白い。