押井守のレビュー一覧

  • TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR

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    映画を初めて見てから早数年。映画の補完的な目的で読む事に。
    本編では最初と最後にしか登場しなかった元第二小隊の面々の状況も多少詳しく描かれているし、当然今回の主役である後藤隊長や南雲隊長、荒川の行動などもずいぶんと細かい。

    映画ではギャグ要素はとことん排除されていたように感じるが、こちらは太田や荒川あたりが微妙な笑いを与えてくれた。

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    2011年09月23日
  • 凡人として生きるということ

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    ものすごくよかった。
    2011で読んだ本で結構なヒット。

    これ読んで、改めて押井さんの作品を見返したくなりました。

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    2011年12月08日
  • Avalon 灰色の貴婦人

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    映画を見た時の衝撃は今でも覚えているが、小説を読んでもやっぱり衝撃が。

    映像よりも文章のほうが生々しい。食事にしても、バトルにしても。たまり場や町のすたれ具合というよりむしろ○ソ具合が…。

    傭兵マーカス目線の物語。映画はアッシュ目線で進んでいたから、あの人かな?と思ったけど、全然関係ないマーカスでしたな。

    映画・小説という虚構の中に、虚構のゲーム「アヴァロン」という世界を作り出す押井さんはやっぱりまともじゃなく。すげーなー。と思う。

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    2011年06月20日
  • 勝つために戦え!〈監督ゼッキョー篇〉

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    押井守監督による、言いたい放題本その3。
    古今東西の映画監督を捕まえて、
    今回もズバッと斬りまくってます。

    やる気があるようなないような口調だけど、
    これだけ熱く語ってるってことは、
    やっぱりやる気あるんだろうなぁ(笑)。

    面白かったけど、
    日本の監督に金子修介さんが入ってなかったのと、
    「書けない」と書かれてることの内容の方が気になったので4点w。

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    2010年10月20日
  • Avalon 灰色の貴婦人

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    この小説はさりげなく現実というものの本質をついていると思う。
    現実といえども所詮は個人の認識次第なのだから。あなたとわたしの現実が異なっているとしてもなんら不思議ではない。

    ことろで、久しぶりにウィザードリーやりたくなった。

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    2010年10月16日
  • 雷轟rolling thunder PAX JAPONICA

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    本文よりも、その後の解説が面白かったw というか、本文があまりに短いからか。
    早く続きが読みたい。ちゃんと出るんだろうか。

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    2010年09月21日
  • 勝つために戦え!〈監督ゼッキョー篇〉

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    洋の東西を問わず、錚々たる映画監督を口撃で切りまくる押井守監督。
    映画好きな人にオススメの本。
    日本のアニメ監督についての毒舌があまり聞けなかったのがちと残念。

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    2010年09月17日
  • 凡人として生きるということ

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    社会と関われということ、
    美学をつらぬけということ、
    他人の人生を背負いこめということ。
    期待してなかっただけに、素晴らしかった。
    押井守の人生観。
    満足度8

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    2011年11月30日
  • Avalon 灰色の貴婦人

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    いい大人がゲームに熱中ししまいにゃ廃人になってしまう話でも押井守が書けばこんなことになりました。
    てかんじですかね。
    押井さんの作品は「戦争ごっこ」に興じる平和ボケした社会にカツを入れることを趣旨とする作品が多いと思うのですが、でも彼自身(彼の作品自体)がリアルではないことは自明なわけです。
    その矛盾を決して拒絶せず、あくまで「趣味の世界」であるところの作品をここまで昇華する手腕にはいつも感服します。
    あと、ブックデザインもいい。アヴァロンという世界を裏切っていない。
    本全体が微妙に黄昏れであるような色をしている。いいねえ。気に入っています。

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    2009年10月04日
  • 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA

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     押井守さんと岡部いさくさんの対談。
     自衛隊の小銃から戦闘機、アニメに登場する兵器まで様々な話題が飛び出す対談。
     岡部いさくさんの語りを、もっと読みたかったかなぁ…語り手が嫌い時でなければ楽しめる一冊だと思います。

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    2009年10月04日
  • Avalon 灰色の貴婦人

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    DVDアヴァロンのサイドストーリー。映画を見てたので、世界観はなんとなく理解できました。が、随所に出てくるアーサー王伝説の知識がないので、調べてみなければ・・・。加えて銃の解説の多さ。作者のこだわりなんでしょうが。
    最後、接続してるはずのゲームの世界が現実なのかフィクションなのか・・・クラインの壺的な発想で面白かったです。

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    2009年10月07日
  • 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA

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    銃器・戦争に多少なり興味があれば
    楽しめる本だと思います

    前半は 日本人にとっての戦争観
    中盤 後半は 銃器のおたく対談となっています

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    2009年10月04日
  • Avalon 灰色の貴婦人

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    衰退していく社会の中、非合法のネットワーク体感ゲーム「アヴァロン」が人々を魅了していた。
    若者たちは電脳世界の戦いに自らを賭けその刹那に生きる。

    面白いーーー!!
    かなりマニア度高いデス。
    銃好きはカナリはまるカモ。

    AKとか。
    FALとか。
    SVDとか。

    イヤ。一気読み。

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    2009年10月07日
  • TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR

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    小説としては押井守の処女作に当たる作品(の改訂版)。「PATLABOR2 THE MOVIE」のノベライズ。原作のパトレイバーには、表に[子供の喧嘩]裏に[大人の暗躍]といったイメージがあるけれど、この作品はほとんど後藤隊長の視点から描かれていて、逆の印象を受ける。南雲隊長が格好良かった。

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    2009年10月04日
  • TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR

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    押井守氏の処女小説の復刻版。
    買いましたとも。読みましたとも。




    もう本当に「ほぅ」としか、溜息しか出てきません。
    なんでこんな小説が書けるのか。
    パト好きなわたしにとって本当にたまらない小説です。
    ある意味というか公式だから、公式の同人誌を読んでる気になるのはわたしだけでしょうか・・?

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    2009年10月04日
  • コミュニケーションは、要らない

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    10年振りくらいの再読です。

    すっかり忘れていたんですが、コミュニケーション論でもあるんですが、ちゃんと読み直したら、がっつり日本論でした。

    日本への異議申し立てがとってもアツい。
    コミュニケーションのできない日本人をディスりまくりです。
    ちなみに、そのコミュニケーションとは、「違うレベルの共同体にコミットすること」、つまり「議論」だそうです。

    SNSのことも大批判です。
    やるなら、何を成したいのか、その意志をしっかり持ったほうがいいと言っています。

    それはさておき、今回は「山本夏彦」という随筆家、編集者を発見できたことが収穫でした。
    山本七平と同時代人で、言葉の階層についての文章が気

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    2025年11月05日
  • セラフィム 2億6661万3336の翼 《増補復刻版》

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    ネタバレ

    セラフィム 2億6661万3336の翼

    急逝した今 敏氏作画、押井 守氏原作と聞いて急ぎ購入しました。1984年から1985年にかけて「アニメージュ」誌上にて大型企画として連載されていたもののようです。
    羽が生え死に至る奇病のため、封鎖されたユーラシア大陸。そこに、奇病のキャリアでありながら発病しない少女と三賢人になぞらえた二人と一匹の犬が、奇病の発生源とおぼしきタクラマカンを目指す。
    そんな緊迫感あふれる近未来SFの物語です。
    史実を元にした、様々な衒学が語られ、中国の秘密結社の争乱に巻き込まれながらも、物語はユーラシア大陸内陸部を目指す・・・ところで未完で終わってしまいました。
    ちゃんと

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    2025年04月23日
  • 仕事に必要なことはすべて映画で学べる 会社に使い倒されないための9の心得

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    アニメ監督・押井守の映画批評と一般向け仕事論。こじつけっぽい気がするけど、割と面白かった。

    内容としては9本の映画が紹介され、そこで描かれる物語から、仕事に必要な教訓が語られる。著者は一般企業で働いた経験はないが、曰く、映画監督と中間管理職は同じだから問題ないのだとか。

    個人的には、紹介される映画がどれも面白そうで、その情報だけで元は取れている。仕事論に関しては、「映画を見れば仕事に必要なことが学べる」というのは違う気がする。本書で著者がやっているのは、著者の中に元々ある信念を、映画のストーリーを通して再発見したり、意味づけするという作業のように思える。(タイトルに関しては、編集者が煽り込

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    2025年04月20日
  • コミュニケーションは、要らない

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    ネタバレ

    押井守といえば、攻殻機動隊など古いアニメ好きとしては気になる。アニメ監督が社会評論を書くなどあまり感心しないのだが、つい読んでしまった。

    標題の意味は
    ネット上の馴れ合いや盛り上がりなど本当のコミュニケーションとは言えない。感情の垂れ流しでうねりとなる共感やそこから生まれる絆などは気分だけのものである。自分の頭でロジカルに考えろ。覚悟を持て。

    そんなところだろうか。
    いつもどおりの言説で、特に新しいことは何もないのだが、安心した。何が正しいとか何をすべきとか押井は語っていない。
    団塊の末尾につく者らしく、反逆児的な論調でうるさいオヤジといった感じ。

    それでいいのだ。
    クリエイターが政治的

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    2024年09月15日
  • コミュニケーションは、要らない

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    押井守流のコミュニケーション、言語空間・言論空間を語っている一冊。

    東日本大震災の1年後に出版され、
    第一声に震災での原発について語るところから始まる。
    と言っても、これが重要でもメインでもないので、
    この話に感化している人は読解力が無いと言わざるを得ないでしょう。
    原発事故は一例として、コミュニケーションに対する意義を説いている。

    内容が、2012年のことなので、2020年以降のコロナ禍を経てのネット社会や生活保護に対しての考えが変わっていることを期待したい。

    気になったのは、2008年のリーマンショックのことは、
    記憶にないのだろうか・・・って、そんなことを言っても仕方ないのかな。

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    2024年03月05日