旭炬のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
フィオナ・レリング
フィオナ・レリングは事故で両親を亡くすと、そのあとに乗りこんできた叔父のナサニエルに全てを奪われ、使用人として扱われていました。ある日叔父は彼女に公爵のセドリック・ウォルフォードと婚約させると告げました。王妃の打診を断れなかったようです。彼女は馬車でウォルフォード邸に向かいましたが、雪が強くなってきたために馬車は引き返してしまい、徒歩でようやくウォルフォード邸に到着しました。彼女と対面したセドリックはすぐに彼女を追い出すようなことはしませんでしたが、キツい言葉を発しました。これから彼女はどうなるのでしょうか?
-
無料版購入済み
ツェツィーリアが可愛くて愛しくて仕方ないのはわかる。けどルカスのクセつよキャラとか病み具合は実はそんなに好きじゃないのですよね・・、ツェツィー魅力的だから読むけれど。
-
匿名
ネタバレ 購入済み2
フィオナ・レリングは幼いころに両親を亡くしその後叔父のナサニエルにより自宅を乗っ取られてしまい以後使用人として叔父と義妹のエミリーに虐げられて生きてきた。
いつか家を出て自活していくために母に教わった刺繍を商人に売ってお金をためていたがエミリーに来た冷徹と名高い公爵跡取りであるセドリック・ウォルフォードとのお見合いを押し付けられてそのまま結婚に持ち込まれた挙句自宅を追い出されてしまう。
そんな状態のフィオナを迎え入れたセドリックはあることを告げた。
婚約には契約魔法を使用し誓いを破ったものには災いが訪れるというものだった。
今までの婚約者たちはそこで契約する前に引き返す人ばかりだったが帰る家の -
匿名
ネタバレ 購入済み1
フィオナ・レリングは19歳の伯爵令嬢である。
彼女は幼いころに両親を馬車の事故で亡くしてしまいフィオナはその後叔父が家に来て助けれくれるはずだったが当の叔父であるナサニエル・レリングは半年かけてフィオナの家をのっとり全てを奪われたフィオナは使用人として叔父と義妹のエミリーに虐げられて生きてきた。
母に教わった刺繍が得意なフィオナは彼女の現状を憂いた商人により刺繍を買い取ってくれたため少しずつお金が貯まってきていた。
それを元手にいつか家を出て生きていくという希望を抱いていたがエミリーの代わりにお見合いをしなければいけずその相手との結婚を口実に家を追い出されてしまう。
相手であるセドリック・ウォ -
購入済み
ヒーローもヒロインも良い人だし、ヒーローは魔犬で可愛らしくて、良かった。植物や動物と意思疎通できるのはすごいなと思う…。ヒロインは取り柄ないからみたいな感じだったけど、そんなに卑屈でもなく、皆に愛されてる感じが微笑ましかった。
-
購入済み
初読みの作家さん
かなり想像とは違いました
最初は無理矢理叔父に言われて公爵の家に入り込む、そんなストーリーかと思っていたら
メイドが諜報員?
しかも複数出てきて、イロイロ展開が変わるし、最後がハッピーエンドだったけど
騒がしかった
もうちょっと落ち着いたストーリーがいい -
Posted by ブクログ
ネタバレ粗筋の展開、割と後の方のことだったんだなと驚きつつ。
前半の二人が結婚するまでの道のりが険しく、そちらに時間がかかってしまったので仕方ないのかな。
結婚しても、彼女は生き残るための手段として結婚したわけで、いつ殺される展開になるかと警戒しているし、彼は彼女をちゃんと最初から愛しているのに、彼女がそんな状況だから思いが本当の意味で通じ合っていないというもどかしい展開は続くのですが。
彼女が転生者としての無双をするのも後半、そして彼女が警戒していた破滅エンドへの展開も後半である。
やっぱりきちゃうのか、そのイベント!
ただ旦那が事前に用意していたものが役立って何とか逃れられましたけど、その後の展開