あらすじ
早くに両親を亡くし、叔父と義妹に虐げられてきた伯爵令嬢のフィオナ。ある日、従妹にきたお見合い話を押し付けられ、無理やり家を追い出されてしまう。相手の次期公爵・セドリックは美麗で聡明だが家族にすらも冷徹で、今まで婚約者候補になった女性は全員追い返されていた。どうせ自分も追い出されるだろうと思っていたのに、告げられたのは契約結婚の提案だった!
「二年で離縁する、愛されることを期待しないでくれ」
思いがけず始まった夫婦生活だけど、待っていたのはなぜか優しく大切にされる日々で――!?
離縁予定のはずなのに、互いへの気持ちが日ごとに募ってしまい...!?
健気な伯爵令嬢×不器用な次期公爵が織りなす、むずきゅんシンデレラストーリー開幕!(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 55に収録しております。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
酷過ぎるーっ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
叔父ってことは血縁だよねぇー
親子で最低ーっ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
幸せになれるといいね…
ひどい、仕打ち!
両親に愛されて育ったヒロインの生活は、両親の死によって一変した。叔父に騙され、家もとられて、使用人扱いされてかわいそうすぎる!これからの逆転劇に期待します!
ヒロインが健気
次期公爵様にも何か理由があるのでしょうけれど、ヒロインが気の毒過ぎます(涙)もっと素敵な出会いで幸せになって欲しいくらい健気なヒロインの今後に期待したいです。
やっぱり家族はひどい人達ですね。
家族から離れて暮らすだけでもこのヒロインは生き生きと生活できそうですね。
ヒーローがどんな方なのかまだ1話だけじゃわからないけどお話は面白そう!
フィオナ・レリング
フィオナ・レリングは事故で両親を亡くすと、そのあとに乗りこんできた叔父のナサニエルに全てを奪われ、使用人として扱われていました。ある日叔父は彼女に公爵のセドリック・ウォルフォードと婚約させると告げました。王妃の打診を断れなかったようです。彼女は馬車でウォルフォード邸に向かいましたが、雪が強くなってきたために馬車は引き返してしまい、徒歩でようやくウォルフォード邸に到着しました。彼女と対面したセドリックはすぐに彼女を追い出すようなことはしませんでしたが、キツい言葉を発しました。これから彼女はどうなるのでしょうか?
何が起こるか
人権という概念のない世界で育つ主人公が最愛の人を見つけるシンデレラストーリー?まだわからないが、ヒーローが何を言ってくるのか、主人公がどう反応するのかがめちゃくちゃ気になる。
ひどいね
実家を乗っ取られ、ひどい仕打ち!
おまけに急な婚約にも対応が…。
切ない。
さらには、この婚約者ってば何を言うの?
匿名
1
フィオナ・レリングは19歳の伯爵令嬢である。
彼女は幼いころに両親を馬車の事故で亡くしてしまいフィオナはその後叔父が家に来て助けれくれるはずだったが当の叔父であるナサニエル・レリングは半年かけてフィオナの家をのっとり全てを奪われたフィオナは使用人として叔父と義妹のエミリーに虐げられて生きてきた。
母に教わった刺繍が得意なフィオナは彼女の現状を憂いた商人により刺繍を買い取ってくれたため少しずつお金が貯まってきていた。
それを元手にいつか家を出て生きていくという希望を抱いていたがエミリーの代わりにお見合いをしなければいけずその相手との結婚を口実に家を追い出されてしまう。
相手であるセドリック・ウォルフォードは冷徹と言われていて…。