池上紗京のレビュー一覧
-
シェイラがココとスピカを迷いながら育ていて、時には子供たちに教わりながら成長していくストーリーに感動しました。
火竜ソウマとシェイラの恋物語も楽しめました。 -
「最後の王妃」「暁の王女」と続いてのシリーズ三巻目。
先に出ている巻を読んでおいた方が楽しめる。
今作「煌翼の姫君」は「最後の王妃」のヒロインがすでに90代になっている時代のお話。
三つの物語の中で今回の巻が一番よかった。
テンポよく話が進み、とても読みやすかった。
ヒロインが、今後どんな恋を...続きを読むPosted by ブクログ -
★3.8
最初は深刻なヒロインの状況に後半はもっとドラマが有るかと思ったら、アッサリ終わってしまった。兄、弟の対決とか。ちょっと残念だけど、楽しく一気読みしました。
エロ多目、カラーで隠しようが無いので、人前でではいきなり現れる挿絵が恥ずかしいかも。 -
絵が好みじゃない。
それさえ気にしなければ面白いと思う。
全体的にまとまりよく仕上がっているし、2人の恋のもどかしさにも読んでいてドキドキする。 -
読んでいてヒーローは誰か、すぐ分かります。ヒロインの素直さが可愛らしい。
悪役が誰もいないので坦々としていますが、面白かった。 -
内容も(御都合主義だけど)まとまっていて非常に面白く、イラストも美しいのに、なぜ指輪は右手の薬指にはまっているのか!
残念すぎる。
全部鏡越しだって思うことにする!Posted by ブクログ -
竜と共に生きていくことを決意したシェーラ。けれど、妹ユーラはシェイラが離れて暮らすことに猛反対。そして、ココの力の暴走で焼け野原になってしまった森を竜の力で再生するために、シェイラはココとクリスと、新たに登場した木竜のジークと共に森へ向かう。そこでシェイラの前に再び竜の卵が現れる。
お子様竜が2匹...続きを読むPosted by ブクログ -
竜と人が暮らす世界。子爵令嬢シェイラが卵料理を作ろうとしたら何故かその中の1つが竜の卵だった!その孵化に立ち会ったシェイラは生まれてきた竜の子の親となり王城で暮らすことに…。
予想よりもサクサク読めた。キャラクターの個性と話のテンポが良かったからかな。そして、竜と人との恋愛なんだろうか?と思ってい...続きを読むPosted by ブクログ -
(15-46) ヨーロッパ史で有名な「カノッサの屈辱」事件。名前は知っていても、なんか教皇に破門されてそれを解いてもらうためにひたすら謝った皇帝がいたという程度しか知らなかった。でもその程度しか知らない方がきっとこの小説を楽しめると思う。そうだったのかあの事件にはそんな秘話があったのね!と私はつい思...続きを読むPosted by ブクログ
-
この作者さんは期待を裏切らない。
幽閉されたヒロインはヒーローにレイプされても意味が分からず、余りにも無知でした。でも、その無知ブリが可愛らしいです。二人共年がわかりません。結婚したのも何年後かもわかりませんでした。ヒーローはわりと淡白ぎみでした。TL小説にしては、二人共大人な感じでした。 -
竜と竜使いのいる国に住むストヴェール子爵令嬢シェイラは、卵を割って子竜の子育てをすることになる。
かわいらしい感じのファンタジー恋愛小説だが、やっとプロローグで先も長そうな雰囲気。だれずに続くか?今後の展開次第です。Posted by ブクログ -
面白かったし好みだったけど、ヒーローがここまで執着系ヤンデレ気味とは思ってなかった。気に入ったから手元においておこう程度なのかと思いきや…まさかここまでしてヒロインを手に入れようとしてたとは(笑)池上紗京さんのイラストが色っぽくて素敵でした。Posted by ブクログ