池上紗京のレビュー一覧
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父亡きあと、幽閉された王女ベリータ。ある日、彼女のもとに現れた二人の騎士によって、外の世界に連れ出される。 その日からベリータの運命は、大きく動きはじめる。
硬質な少女小説。ベリータが聡明で読んでいて気持ちがいいです。しっかり歴史が書き込んであるので、少女小説の彩としての歴史ではなく、歴史小説とし...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は、シルヴィアとヴィークのいちゃつき→ヴィーク昇天→キスで復活って感じでしたけど、二人にかかった呪いの元っていうか、魔女二人が登場して、きちんと呪いがとけました。
ヴィークの呪いの元のエイメリーは、実はいい魔女だったんだなっていうのもいい感じで、ほんとの悪い魔女カラカティアの悪趣味ぶりには笑っ...続きを読むPosted by ブクログ -
池上紗京さんのイラストに惹かれて購入。
最初のあたりは、「眠れる森の美女」って感じでしたけど、森の中で隣国の王子を罠にかけようと眠っていたシルヴィアに口づけた傭兵ヴィークには「首が7日で落ちる」っていう呪いが。
話が違う!と魔王に抗議に向かう二人でしたが、道中積極的にシルヴィアに迫るヴィークがいい...続きを読むPosted by ブクログ -
『いいなりラプンツェル』のスピンオフだけどこちらを先に読んでも大丈夫みたい。伯爵家次女のティーナ・コーラルと、侯爵嫡子のグスタヴス・ウォルター。
この作者にしてはイマイチ。Posted by ブクログ -
イラストが大好きな池上紗京さんだったんで買ったんですが、ライオネルのやってることもどうかとは思いましたけど、ヒロインのエレーナの性格がイマイチでした。
初恋の王子様から求婚されて、その王子様には双子の弟がいて、自分に求婚してくれたのがどっちか分からないっていうのは分かりますけど、アルベルトばっかり...続きを読むPosted by ブクログ -
池上紗京さんのイラストに惹かれて購入しましたが、セレンに邪神ダラムが入った理由が最後の方まで分からず、またセレンとフォルドが同じ場所に向かっている状況とか、賢者ザイオが記憶をなくしている理由とか、フォルドの能力とか、説明が全然なかったり、時系列が分かりづらかったりで、一瞬、続き物の途中の巻を読んでい...続きを読むPosted by ブクログ
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こんだけ引き伸ばして、この程度の終わり方ですか。そうですか。あっさり終わりすぎです。しかも急いで纏めました感ありありなんですけど。これだけ待たされたんだから、もっとたたみ方に工夫が欲しかった。Posted by ブクログ
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こんだけ引き伸ばして、この程度の終わり方ですか。そうですか。あっさり終わりすぎです。しかも急いで纏めました感ありありなんですけど。これだけ待たされたんだから、もっとたたみ方に工夫が欲しかった。Posted by ブクログ
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なんという肉食女子・・・き、嫌いじゃないぜ。
清楚+思い込み激しい+一途=肉食ってすげーな。思い詰めての行動みたいだけど。グ様も好きすぎて辛いレベル。ちょー可愛い。
そしてこの方は相変わらずあとがきが面白いです。
あー、姉のお話も読んでみたくなりますね、これ。気になる気になる。
ちょっとマニアック...続きを読むPosted by ブクログ -
何と言うか、すっきりしない感じ……?
え、これで終わるの? というのが正直な感想。ここで終わるなら、別に、結婚した所で終わってよかったんじゃない? ここまで続けた意味がよくわからない。Posted by ブクログ -
サイ国から西の領地に向かっているイリーナとアスライが、途中で立ち寄った街のお家騒動に巻き込まれるお話。
キャラ紹介のところに今回のもう一つの主役のカウティリヤとシェラスィーターが出てますが、カウティリヤの性格はちょっとイメージと違ったかなぁ。イラストからは結構オレサマな感じがしたんですけど、読み終...続きを読むPosted by ブクログ -
全体的にもやっとしてるというか、なんとも言い切れない曖昧な読後感があって戸惑った。
終わり方も、本当に完結してるのかな?と疑問に思ってしまって、作者さんの納得出来るものが書けたみたいなコメントにもちょっと首を傾げてしまう。
まあ読み終わった後によく考えてみたら、後書きを読んだところ納得出来ない人につ...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻目。
今度は、アスライの母の母国であるサイの国でのお話です。サイの国のイメージは、後宮なんかがあったり、宦官とか科挙のような官試があったりと、中国をイメージして読んでました。
これまでも何度も出て来ていたアスライの出生の秘密ですが、こんなにあっさり、略奪元が判明するものかなぁ、なんて感じもしま...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻は波乱万丈、二巻はラブラブ、そして三巻目が出ていたので購入。
正直どんなテーマでこの先続くのかあんまり想像できなかったので、挿絵目当てプラス惰性で読みはじめましたが、意外と硬派に文化の違いや侵略する側、された側の策略渦巻く対立関係が描かれていて、楽しめました。
具体的な国や風習について、名前は違...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな人と再会し、物語も核心へ。
でも何か物足りない感じがします。
初々しい二人のやりとりも上滑り気味?
最終巻に期待。Posted by ブクログ -
編集様に敬礼。…でもアリアが素敵に格好良くなりすぎたせいで、まさかのキルシュやディクスルートで良い気がしてきましたよ(笑)ほらバランスって大事だし…。とか言いながら、従兄なクルサード株が今、一番高いです。Posted by ブクログ
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なんて…。なんてタイトル通りの展開!!(笑)これまでのスローペースを盛り返す勢いなハイっぷりに、とりあえず驚いた。ところで、死にフラグが掠めてった気がするのは…気のせい…デスよね?Posted by ブクログ
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このスローペースっぷりは・・・リアルタイムで読んでないけどドラゴンボール思い出しました。端々に可愛いアリアが見れて楽しいですけど。幼なじみズばんざーい!!Posted by ブクログ
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幻獣降臨譚の1冊目で御座います。
イラストが池上紗京さんだったので購入したという一冊(イラストで選ぶのは良くあること
正直、一巻はあんまり面白くないかなぁ、という印象でした。
2巻以降も購入した理由は、物凄く中途半端なところで終わっていたから、というだけです。
終わり方が違ったら、恐らくは続きを買わ...続きを読むPosted by ブクログ -
幻獣降臨譚の2巻目。
購入時点では、この巻で止めようかなぁ、それとも買うのやめようかなぁ、という感じでした。
きっと、他に買う本が少なかったんだと思います。
購入の決め手はやはりイラストですかね。この巻の表紙、かなり好きです♪
内容はあんまり覚えていませんが…。Posted by ブクログ