池上紗京のレビュー一覧

  • 竜の国の花嫁

    Ikm

    購入済み

    ☆2.8

    後書きの話の方が面白そうです。
    話は坦々として、何時ものドキドキ感が無かったかな?

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    2015年10月12日
  • あなたの手を取るその前に

    Ikm

    購入済み

    ☆3.2

    傷ついたヒーローをヒロインが世話をする。よくある設定です。前半の傷の手当を甲斐甲斐しくするヒロインは可愛らしいく、好感持てました。しかし後半の二人は刺々しくなんだかなーって感じでした。
    王が単独で行動っていうのも解せないです。3週間も国開けたら、大規模な捜索が始まりそうだ。設定の甘さが珍しく目立った。

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    2015年07月20日
  • 略奪愛~囚われ姫の千一夜~

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    美男美女のカップルだったのに、王女が盗賊にさらわれて犯されてほだされるお話…何も悪くない王子かわいそう。
    負けたほうの王子が盗賊団の女とくっつく件は要らない。

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    2015年07月03日
  • 呪われ姫のハカリゴト2 ~正しい愛の誓いかた~

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    イラストレーターさんが好きだけど、筆者の過去作がすっごく合わなかった記憶があるので、警戒しつつ。
    なかなか思い切りが良いというか、シュールな展開。死の呪いがある世界なら、逆もありかな…。1巻目を読み終えた時点では、二人の関係に応急処置って単語が思い浮かびました。
    もろもろは2巻目でやっと解決。良かった良かった。
    やっぱり少し文章が好みじゃないけど、古代語、エイメリーの口づけ、魔女の呪いとか、そういう設定好きです。
    呪いが障害なので、人間関係の修羅場?はあまり無くて、そこがちょっと物足りないかも。

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    2014年10月06日
  • 【電子限定インタビュー付】偽りのウェディング

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    ネタバレ

    ジュリアーナは意に添わない結婚をして後悔する祖母の影響で、好きな人ではない人と結婚すると思い込み、好きになりそうだったレナートと距離を置いてしまってて、それを寂しく思うレナート。

    ジュリアーナを諦められないレナートは、自分の弟に想いをよせる美女フィオレンティーナと共謀して、ジュリアーナを騙して偽の結婚だと言って、ほんとの結婚をしちゃいます。

    その後は馬車の中でジュリアーナとイチャイチャしてますけど、ジュリアーナが媚薬でレナートを求めるまで、最後まではせず、がんばったなぁって思いました。

    ジュリアーナがめんどくさい結婚観を持っていなければ、普通に求婚して普通に結婚までいっていたように思うの

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    2014年08月30日
  • 天剣のセレン 邪神の花嫁と暁の王子

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    ネタバレ

    何か尻切れトンボのシリーズ第一巻という感じなのだが、結局、この後出ていないっぽい……?
    この消化不良をどうしろとw

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    2014年01月23日
  • 黒の王子と身代わりプリンセス~戴冠式は蜜に濡れて~【イラスト完全版】

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    ネタバレ

    そもそもがハーレクインなので、その手のノウハウを駆使した構成は納得。ハーレクイン特有の俺様男というわけでもなく、日本人好みのアレンジなのかな?
    割りと楽しめました。ヒロイン可愛かったし。

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    2014年01月09日
  • 呪われ姫のハカリゴト2 ~正しい愛の誓いかた~

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    ネタバレ

    前半は、シルヴィアとヴィークのいちゃつき→ヴィーク昇天→キスで復活って感じでしたけど、二人にかかった呪いの元っていうか、魔女二人が登場して、きちんと呪いがとけました。

    ヴィークの呪いの元のエイメリーは、実はいい魔女だったんだなっていうのもいい感じで、ほんとの悪い魔女カラカティアの悪趣味ぶりには笑ってしまいました。

    エリゼとブライエルの関係もいい感じになってきてて、ブライエルの思惑を知らないエリゼがブライエルに一服盛ろうとしているところは、期待したんですけど、ビーズログ文庫だとここまでかぁって、ちょっと残念でした。

    2巻で終わりですけど、いいまとまり方してると思います。
    池上紗京さんのイラ

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    2013年09月23日
  • 呪われ姫のハカリゴト1 ~愛しい王子の堕としかた~

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    池上紗京さんのイラストに惹かれて購入。
    最初のあたりは、「眠れる森の美女」って感じでしたけど、森の中で隣国の王子を罠にかけようと眠っていたシルヴィアに口づけた傭兵ヴィークには「首が7日で落ちる」っていう呪いが。

    話が違う!と魔王に抗議に向かう二人でしたが、道中積極的にシルヴィアに迫るヴィークがいい感じです。シルヴィアは口は悪いですが、それにも理由があるってことで、口先だけの悪態で心の中では愛してたりするのには呪いは発動しないのかなあって思いました。

    魔王の元にたどり着いた二人。首が落ちる前に何かあるのかと思ったけど、あっさりヴィークの首は落ちた様子。それにもかかわらず意外と冷静だったシルヴ

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    2013年07月06日
  • 【新装版】さらわれスノーホワイト ―ノーブル・ロイヤル・ウェディング―【特典SS・イラスト付き完全版】

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    『いいなりラプンツェル』のスピンオフだけどこちらを先に読んでも大丈夫みたい。伯爵家次女のティーナ・コーラルと、侯爵嫡子のグスタヴス・ウォルター。
    この作者にしてはイマイチ。

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    2013年05月05日
  • ドラマティック・ウエディング ~初恋の王子に惑わされる姫君~

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    ネタバレ

    イラストが大好きな池上紗京さんだったんで買ったんですが、ライオネルのやってることもどうかとは思いましたけど、ヒロインのエレーナの性格がイマイチでした。

    初恋の王子様から求婚されて、その王子様には双子の弟がいて、自分に求婚してくれたのがどっちか分からないっていうのは分かりますけど、アルベルトばっかりに意識を向けてたら、そりゃライオネルも嫉妬してひどくしちゃうんじゃないかなって思いました。

    何より婚約披露パーティーで幼馴染みに再会したのはいいけど、主役なのにそっちのけでしゃべってたり、抜け出したり、大国の王に嫁いだ小国の王女っていう自覚が全然ないです。

    またその幼馴染みの王子がヒドイヤツでし

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    2013年02月08日
  • 天剣のセレン 邪神の花嫁と暁の王子

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    ネタバレ

    池上紗京さんのイラストに惹かれて購入しましたが、セレンに邪神ダラムが入った理由が最後の方まで分からず、またセレンとフォルドが同じ場所に向かっている状況とか、賢者ザイオが記憶をなくしている理由とか、フォルドの能力とか、説明が全然なかったり、時系列が分かりづらかったりで、一瞬、続き物の途中の巻を読んでいるのかな?って思っちゃいました。

    設定としては悪くはないと思うのですけど、フォルドがセレンとずっと一緒にいる理由とか惹かれる状況がぜんぜん入って来なくて、なんかもったいないなぁって思いました。

    これって、続くんですよね、きっと。
    ここで終わるとフォルドって何者?って疑問がかなり残ります。。。

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    2012年12月16日
  • 我が呼ぶ声を聞いて 幻獣降臨譚(19)

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    ネタバレ

    こんだけ引き伸ばして、この程度の終わり方ですか。そうですか。あっさり終わりすぎです。しかも急いで纏めました感ありありなんですけど。これだけ待たされたんだから、もっとたたみ方に工夫が欲しかった。

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    2012年12月10日
  • 【新装版】さらわれスノーホワイト ―ノーブル・ロイヤル・ウェディング―【特典SS・イラスト付き完全版】

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    なんという肉食女子・・・き、嫌いじゃないぜ。
    清楚+思い込み激しい+一途=肉食ってすげーな。思い詰めての行動みたいだけど。グ様も好きすぎて辛いレベル。ちょー可愛い。
    そしてこの方は相変わらずあとがきが面白いです。
    あー、姉のお話も読んでみたくなりますね、これ。気になる気になる。

    ちょっとマニアックかな~ということで、星は控えめ。

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    2012年11月08日
  • 花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む

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    ネタバレ

    何と言うか、すっきりしない感じ……?
    え、これで終わるの? というのが正直な感想。ここで終わるなら、別に、結婚した所で終わってよかったんじゃない? ここまで続けた意味がよくわからない。

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    2012年06月19日
  • 花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む

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    ネタバレ

    サイ国から西の領地に向かっているイリーナとアスライが、途中で立ち寄った街のお家騒動に巻き込まれるお話。

    キャラ紹介のところに今回のもう一つの主役のカウティリヤとシェラスィーターが出てますが、カウティリヤの性格はちょっとイメージと違ったかなぁ。イラストからは結構オレサマな感じがしたんですけど、読み終わると、彼女のために罪をかぶって死んでも構わないって自己犠牲な人でした。

    それにしても、この巻で完結らしいですけど、イリーナもアスライも領地にたどり着いていないです。これで終わりなのは、ちょっと腑に落ちないです。

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    2012年06月10日
  • 花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む

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    全体的にもやっとしてるというか、なんとも言い切れない曖昧な読後感があって戸惑った。
    終わり方も、本当に完結してるのかな?と疑問に思ってしまって、作者さんの納得出来るものが書けたみたいなコメントにもちょっと首を傾げてしまう。
    まあ読み終わった後によく考えてみたら、後書きを読んだところ納得出来ない人について書いてたみたいだし、なんとなくもやっとする読み味なのはこの方の特徴だよなと思ったので、雰囲気に関しては合点がいったのだが、やはりこれで完結はちょっと腑に落ちない。

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    2012年06月07日
  • 花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く

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    ネタバレ

    3巻目。
    今度は、アスライの母の母国であるサイの国でのお話です。サイの国のイメージは、後宮なんかがあったり、宦官とか科挙のような官試があったりと、中国をイメージして読んでました。

    これまでも何度も出て来ていたアスライの出生の秘密ですが、こんなにあっさり、略奪元が判明するものかなぁ、なんて感じもしましたけど、私としては、やっぱりアスライの父はオルドブライの陛下でいてほしいものです。

    イリーナの元婚約者であるフレンドルのミハイルにも嫁が来ているし、今度は西に向かうしで、動きが出て来てますけど、もうちょっとアスライとイリーナのラブラブ描写が欲しいです。

    あと、池上紗京さんのイラストには、今回も

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    2012年02月08日
  • 花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く

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    一巻は波乱万丈、二巻はラブラブ、そして三巻目が出ていたので購入。
    正直どんなテーマでこの先続くのかあんまり想像できなかったので、挿絵目当てプラス惰性で読みはじめましたが、意外と硬派に文化の違いや侵略する側、された側の策略渦巻く対立関係が描かれていて、楽しめました。
    具体的な国や風習について、名前は違えどだいたいリアル、っていうところが好感度高いです。

    侵略者側という視点でこんなに色んな文化圏を回る話は中々めずらしいかもしれません。

    四もあるみたいですが、今のところ一巻の運命的な感じが一番好きです。
    綺麗にまとまっていたので、あそこで終わっていても満足でした。

    といいつつ、続きが読めるのは

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    2012年09月14日
  • 捧げよ、永久に続く祈り 幻獣降臨譚(18)

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    いろんな人と再会し、物語も核心へ。
    でも何か物足りない感じがします。
    初々しい二人のやりとりも上滑り気味?

    最終巻に期待。

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    2011年05月03日