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Posted by ブクログ
面白かったし好みだったけど、ヒーローがここまで執着系ヤンデレ気味とは思ってなかった。気に入ったから手元においておこう程度なのかと思いきや…まさかここまでしてヒロインを手に入れようとしてたとは(笑)池上紗京さんのイラストが色っぽくて素敵でした。
Posted by ブクログ
いつのまにか、また違う文庫が出てました。こちらは、ハーレクインを元にしたものということで、そういえば、ハーレクインってこういうタイプのもありますよね。シーク系が多いですけど。
今回は、イラストが大好きな池上紗京さんだったので買ってみました。
普通の子爵として暮らしていたはずのドロシーの身に、突如女王の地位が降って湧いて、戸惑うドロシーの前には、王としての素質がいっぱいの廃太子ランドルフ。
戸惑うドロシーが現実を受け入れて、ランドルフを夫にするって決意して、これでハッピーエンド?って思っていたら、最後に大どんでん返しがありました。全くの予想外でした。
ドロシーの素性をランドルフが分かっていた上で、ドロシーを妻にするためにあれこれ画策していたのだと思うと、ランドルフに腹黒さを感じますけど、確かに最初にドロシーの素性が分かっていたら、王太子のランドルフが娶るわけにはいかないですからね。
最後まで読むと、ランドルフが一枚上手でしたってことでしょうか。
けっこうおもしろかったです。
Posted by ブクログ
遠い血筋のために、突如即位する事になった主人公。
傍らには、正当な血筋だけれど継承権なしの王子が。
王子様が自分に跪くという、王道シュチエーション。
あれよあれよという間に、勉強をさせられ
外に出るのは禁止され、手は出され、な状態。
うっかり好きにならないと…いや、なってても?
ちょっと大変な状況、ではあるかと。
悪役は分かりやすく、王位継承を狙っている男、で
その娘は野心家。
かと思ったら…の大どんでん返し、がありましたけど
疑われなかった現実が、女性の演技力は恐ろしい。
放棄して、もう二度と…かと思ったら、すごいです。
やり口がすごいというか、あちらに言える事は
こちらも言える、という手口。
きれいなだけでは、頂点は務まらないね、でした。