月子のレビュー一覧

  • 最果てにサーカス 3

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    富永の死。泰子が小林の元へ行き中也、小林、泰子の奇妙な関係が始まり、中也と小林のそれぞれの文学に変化が……と、いい所で第一部完。最終話が中途半端。続きが気になる。最後まで完結して欲しいと思ってしまう。今の出版社で続きが無理だった場合、この続きをどこかの出版社がだしてくれないかなぁ、と欲をかいてしまいます。

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    2016年10月13日
  • つるつるとザラザラの間(4)

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    続けようと思えばいくらでも続けられる日常系のバカップルなラブコメが、とりあえず完結。絵柄もストーリーも好きだったので、もっともっと読みたかった。月子さんのペンタッチはもともと好きなんけど、この作品の柔らかい描線は特に好きだったな。(だから153ページの見せ場のカットは、線が強すぎて違和感を覚えてしまった)

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    2015年09月13日
  • つるつるとザラザラの間(4)

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    ああん、つるザラが終わった!!!!
    初々しいはつきあいも、環君もさやちゃんも、ちょっとずつ変わりながら、周りの環境も変わりながら、それでもずっと続いていって欲しいねぇ。
    はー。
    終わってしょんもり。

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    2015年09月09日
  • 僕の血でよければ 2

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    また、私の中に一つ、殿堂入りのコミックスが誕生しました
    この『僕の血でよければ』、ホントに面白く、同時に、恋愛について深く考えさせられる青年漫画です
    主役の保健教諭・透が女吸血鬼(しかも、へっぽこ)ってのが大きいですね。しかも、好きになった相手が同族じゃなくて、不幸と不運を負ってしまっているけど、透と出逢えた事で生きる意味を見出す強さを持っていた美少年(その上、女装が異様に似合う)って、月子先生、また攻めてきてます、えぇ
    私は月子先生の作品を網羅してる訳じゃないけど、正直、これほど心が揺れる作品にはしばらく出会えそうもないですね
    血を舐める描写がどこかエロいんだけど、下品じゃなくて、お互いが自

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    2015年01月21日
  • トンネル抜けたら三宅坂 2

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    好きだわぁ、この手の(イイ意味で)しょーもねぇ内容の漫画
    共感も、感動もまるでなく、ただただ、バカバカしさに笑えてしまう
    突き抜けたっつーより、突き詰めた、正統派の下ネタ系なので、苦手な人はホントにダメだろうな
    特に、主人公・三宅坂が、「男子小学生」って単語が、服も着ずにそのまま人の形を取ったような、ゲスい人間性の持ち主だから、抵抗を覚えそうだ
    今でこそ、大抵のエロ画像を見ても、大して興奮しなくなってしまった自分だが、この作品を読んで青かった自分を思い出し、懐かしさ云々の前に、開きかけたブラックボックスを力づくで閉め直すのに苦労させられた
    ストーリーが、下品だけど、案外、下劣じゃないってのがま

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    2015年01月20日
  • つるつるとザラザラの間(3)

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    いともたやすく行われるどえろい行為。
    昔の(関係ない)男すらはねのける強さを手に入れ、サヤチャンを心配し続けるマジ聖人のような清らかさを持った環君が、いとおしい。

    脇の関係も豊かになってきた時分どう終わるんだろうと云うことを考えはじめてしまった。

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    2014年10月16日
  • つるつるとザラザラの間(2)

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    良くニヤニヤが止まらないなどと宣う連中がいるが、私はこれまでそんなモンは信じなかった。
    しかし、私は今日からその宗教を信じる。
    その教徒となる。狂信者に一直線だ!!!!
    もう、もう、さいこうだよ;おおおおおおおおおおおおおお。

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    2014年09月20日
  • つるつるとザラザラの間(2)

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    これはあくまで、それなりの数の恋愛漫画を読んできたけど、漫画読みとしてはまだまだ未熟な私の自論であるが、青年誌系の恋愛漫画の面白さってのは、どんだけ多くの読み手に「リア充、モゲて末永く大爆発しろ!!」と思わせられるか、で決まるように思える
    月子先生の画は、線がもの凄く丁寧に引かれているからか、キャラの揺れ動く恋愛感情が繊細に表現されているように思える
    環のさやちゃんとの肉体的にも、心理的にも距離を縮められないヘタレっぷりを見ていると安堵する一方でヤキモキさせられる。逆に、彼が中学生の特権よろしく、思い切りすぎる行動に出ると、「おぉ」と囃し立てたくなる
    そこも、この『つるつるとザラザラの間』の、

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    2014年04月05日
  • つるつるとザラザラの間(2)

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    一巻から一気読み。「カノカメ」がドロドロ劇場だから覚悟していたら、甘酸っぱいラブコメ。葵姉ちゃんのキャラが良いね。

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    2014年03月15日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(2)

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     恋愛物語。とてつもなく切ない。
     何がすごいって、普通の女の子が、あたりまえではないという認識で、クラスメイトに恋をする。

     百合の場合、自意識でそれを正当化できないのか。
     女子コミュニティの中での立ち位置とか、人との距離の取り方とか、ただ、そばにいるだけでの切ないくらいの幸せ感とか、たまらぬ。
     ユキのドSな笑顔が大好きです。ユキは魅力的過ぎるわ。

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    2013年10月05日
  • つるつるとザラザラの間(1)

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    あくまで、私の感じたモノだが、この恋愛漫画、結構、ガッツリ異色
    その理由は、やはり、彼氏と彼女を繋いでいる『存在』が爬虫類だからか?
    可愛い女の子と同レベルで、トカゲや蛇に月子先生のパワーと愛を感じたのは私だけじゃあるまい
    けど、付き合い始めの男の子と女の子が醸す、初々しさは他の王道恋愛漫画にも負けていない、私はそう思う
    爬虫類が苦手だけど嫌いにはなれない男の子と、爬虫類LOVEで理屈より本能で生きている感じがする女の子の組み合わせってのも、割と新し目で読み手の関心を惹く
    たまに、やけに微エロな描写が挟まれるのも高ポイントw
    タイトルそのものは「?」って感じだが、本編を読むと、「なるほど」と納

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    2013年09月11日
  • つるつるとザラザラの間(1)

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    カノカメが大ヒット中の月子先生が、アフタヌーン誌で新たに連載を始めた軽~いラブコメ。爬虫類嫌いの男子と、爬虫類好きの女子による、ありえないくらい甘々なお付き合いを描いている。ストーリー漫画ならではの葛藤はほとんど描かれず、まさに「ヤマなし、オチなし、イミなし」的な平和すぎる日常が羨ましい限り。(ちなみに、専門用語でいうところのヤオイ要素は、本作には一切入っていません)

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    2013年08月04日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(3)

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    ユキが、あかりが撮影した凛太郎の写真を観た時の心情が痛いほどよく解った一冊でした。
    久しぶりに、心臓を射抜かれたような感覚になれた作品だったので次が早く出ないかと待ちわびてしまいます。

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    2013年08月01日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(3)

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    カノカメのコミックス最新刊。表紙の百合っぷりが素晴らしい。「攻」の背後から「受」が抱き着く構図(まさに今回の表紙絵の感じ)は、ボーイズラブ・ガールズラブ問わず、私的にはツボだったりする。やっぱり正面からではなく、背後からでしょう!とにかく「受」が背後に回るのが重要なのである。(ただし、「誘い受」や「襲い受」の場合は、また別なんだけどね)

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    2013年07月28日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(2)

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    うわー。
    一段と悩ましくもどかしい(><)。
    凛太郎くんキミいいやつすぎるわー。

    後はユキ。
    彼女がどう動くのかに期待しつつ、3巻を待ちます。

    2眼レフカメラ面白そう…。

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    2013年01月14日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(1)

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    2巻表紙のあかりちゃんの表情に惹かれて1巻GET。
    月子さんの絵の透明感と、紡がれる物語の切なさがキます。

    いいな、ピュア。
    いいな、若者。
    いいな、もやもや(笑)。

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    2013年01月13日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(1)

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    凄い面白い。表紙買いだったけど大当たり
    絵は綺麗で雰囲気も素晴らしい
    読んでて全然ストレスを感じない
    今一番続きを楽しみにしている作品

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    2012年09月22日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(1)

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    近年カメラ使う女子とか普通じゃん?そこでカメラ女子百合が今まで無かったのが不思議じゃん?そこでこの漫画じゃん?すばらしいじゃん!!

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    2012年09月04日
  • 彼女とカメラと彼女の季節(1)

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    久々に登場した、甘酸っぱい青春百合作品。これは破壊力が大きい。主要登場人物の3人のうちの1人が「爽やかな少年」なのだが、百合作品でこの手のキャラクターの存在感が大きいことが、今後の物語展開において吉と出るか凶と出るか?(話作りは難しくなりそう…)何はともあれ、掴みはOKの本作品、今イチオシの漫画である。ちなみに本作品の略称は「カノカメ」らしい。

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    2012年07月09日
  • コミックいわて2

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    佐佐木勝彦さんの話に泣けた。
    そのだつくしさんの台詞にまた泣けた。
    こちらは「壬生義士伝」の吉村貫一郎を彷彿とさせたからですが。

    震災がきっかけではなかったのですねこの本。

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    2012年05月24日