結布のレビュー一覧

  • wonder wonderful 上・1

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    こかげはごく普通の社会人。一方、妹のひなたは異世界旅行を繰り返すおかしな性質を持っていた。異世界にはまるで縁がないと思っていたこかげだが、ある日、妹の危機に異世界の国ディーカルアへ飛び込むことになる。しかし、その先でこかげを待ち受けていたものは、妹ひなたに向けられるものとはまったく正反対のなぜか厳しい視線ばかり。こかげが邪険に扱われるのはなにか理由があるようで・・・。

    久しぶりにいいファノベ読んだなあ!とまずは一息。上下に分かれてますが、とりあえず一区切りという感じです。ひなたを大切に思うことから、つらくても我慢しちゃう辺りが姉の習性というか、すごいなと思う。どんなときもめげずに頑張り続ける

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    2010年08月11日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    So I pretty much got this book for コカゲ and ルカナート。 But it was nice to read about シルヴィアナ and ライオス。 I really really wish コカゲ would go back. He loves her so much! I am now anxiously waiting to see if there's going to be a continuation of sorts for this story.

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    2010年05月06日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    ネットで掲載されていた『wonder wonderful』という小説の番外編。

    もともとファンタジー好きな私ですが、この小説は本当におもしろかったです。
    ネットの小説は何度も読み返すということはあまりないのですが、『wonder wonderful』は何度も読み返しています。
    (結構長いのでなかなか時間がとれないのですけどね。苦笑)

    この度、スピンオフが出たということなので購入しました。
    とってもよかった!
    気になっていたシルヴィアナとライオスのお話も読めたし、3人組のやりとりも楽しかった^^

    本編もかなりオススメですが、スピンオフも期待を裏切りませんでした。
    是非ともコカゲにもう一度あ

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    2010年03月03日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    「信じるならば君の心を」ルカナート隊長の初恋。少年時代の隊長もまたずいぶん苦労されていたようで…そしてレモン味。

    「何度でも」辛口で感想を書くなら、ご都合主義な展開、女性の理想そのまんまというか。ただ恋路の障害としてのみ登場する父親とか。このあと当然描かれるだろうと思っていたシーンがなく、「あれ?読者が脳内補完しろということか?」的展開も。

    しかし相変わらず恋する女性の恋心や細かな(ほんとに細かい)描写は上手い。上手いというかそのまんまという感じで感情移入しやすい。ヒロインと一緒にときめいたり切なくなったりできる。

    「さても楽しき」扉絵のヨーサムの表情がかなりツボ。笑った。仲良し三人組は

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    2010年02月21日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    ひとまず最後の『だからひそやかに祈るよ』を先に読み…。これが読みたかったのです。

    今まで何も神様に祈ったことのなかったルカナートの初めてのお願い。

    (どうか彼女を俺に)

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    2010年02月23日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    匿名

    無料版購入済み

    数ページながらも、美術の時間がよかった。かれんによる、独断と偏見に満ちた、名画の面白解説というものを聞いてみたい。

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    2024年07月07日
  • 天の雫 鳳の木

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    めっちゃ可愛い表紙だし、雰囲気的にもあらすじ的にも薬屋みたいな感じなのかな?
    伝説の薬を作って国を救うと言うファンタジーなのかな?
    と、思って読んでみたら想像以上のドッロドロ展開とかなりえげつなくグロい展開でびっくりだった。
    そう言う面ではいい意味で期待を裏切ってくれるしファンタジーだからと言う感じを出さず妥協なしでやり切ってくれてて、中途半端なモヤモヤ感は全くなかった。

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    2023年08月08日
  • おいしいコーヒーのいれ方 11

    無料版購入済み

    ほのぼのした二人の日常がかわいらしいなと思いました。かれんとショーリのふたりのほんわかした雰囲気がよかったです。

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    2022年10月19日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    無料版購入済み

    普段の絵柄も味があって、ほっこりしているんだけれども、ところどころある、気合いのはいった絵がすごく雰囲気があります。

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    2022年09月29日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    無料版購入済み

    謎だらけ

    期待してたコーヒーの入れ方はありませんでしたが、美味しい天婦羅を作りたくなりました。
    謎だらけのかれんの説明で終わってしまいました。うーん?

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    2022年07月11日
  • wonder wonderful 下・1

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    異世界ファンタジーです。
    地の文に主人公の感情がダダ漏れてます。なので主人公目線でわちゃわちゃ世界観を楽しみたい人におすすめ。
    皆が愛らしいキャラクターで可愛いです

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    2022年01月21日
  • トリコロールをさがして

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    女子の付き合い方は難しい。ふたつ歳上の真姫が最近素っ気ないことが気になる真青。真姫が好きなブランドのトリコロールのデザイナーの娘の真白。トリコロールとは赤と青と白の3色のことで、真姫が赤ポジションなのかなぁ。全員名前に真がつくし。女子の3人組はどうしても難しい。

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    2021年11月02日
  • トリコロールをさがして

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    小4 の主人公の、2つ歳上の幼馴染に対する憧れや独占欲がさらっと簡単に、でも核心をついたように書かれている。

    「個性的」「目立ちたがり」「派手」「ずれてる」これらは「みんなと同じが大切」と思うのが多数派の社会では生きづらい。

    「人が悪口いっているときに、そんなことないとか、いい返したらだめなんだよ」
    「いじめられちゃうよ」
    「だから、そういうときはとりあえず、だまってきいておいたほうがいいんだよ」

    こうやって小学生のうちから処世術を学んでいくのか…

    3人組を「ふたりプラスひとり組」と表現するのには強く共感。
    私自身経験あるけれど、女子の3人って本当にいろいろ困る。
    でも男子なら「ズッコ

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    2021年05月16日
  • スイマー

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    水泳をめぐる、少年たちのお話。
    佐渡に引っ越してきた主人公の少年は、東京の強豪スイミングチームに所属していたものの、妬みと挫折を経験してスイミングをやめている。
    一方引っ越し先の佐渡には、今にも潰れそうな温水プールの施設と、「メドレーリレーに出場したいけれど、人が足りない」スイミングチームがあった。

    ありがちな展開だけれど、
    その中で描かれる友情と努力に挫折、
    努力しても届かない公共施設の問題などが
    すっきりと描かれて、読みやすい作品だと思います。

    実際問題として、
    存続が危ない公共施設なんて地方に行けばたくさんあるだろうし、そういう問題を身近に感じられるといいなあ。

    水の中の泳いでいる

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    2021年02月28日
  • 雨のティアラ

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    「マリみて」でお馴染みの今野緒雪さんが2015年に発表した作品。高校一年生の竜田メグムを中心にした家族の物語です。三姉妹を中心にした物語かと思ったら、壮大な家族の物語でちょっと驚きました。とはいえ、なにか大きな事件も起きないし、異世界にも行かないリアルな作品です。家族構成が複雑で何度か道を見失いましたが、読後は爽やかです。サラッとタイトルも回収してて素晴らしい。続編で長女カスミの物語もあるようなのでチェックしないと。

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    2020年08月11日
  • wonder wonderful 下・1

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    上下まとめてレビュー

    最近はやりの異世界ものと比べると、
    主人公のコカゲは27歳のごく普通の女性ということもあり、冒険やバトルは一切無し、現代の文明や知識を生かした俺TUEEEも一切無し
    ディーカルアの王宮で起こる問題にただの妹ヒナタの姉として考え行動していく
    その中でのコカゲの感情が常にスポットされて進んで行く

    正直なところ、女性の感情が主体となっている為、男の自分にとってはいまいち理解できない考えや行動があるが、女心が理解できないという意味ではとてもリアルなのでは無いかと思います

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    2019年06月23日
  • ゆかりちゃん

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    まさかの、ふりかけの「ゆかり」が題材のマンガ作品。
    ラズウェル細木さんの「う」のときも感じたけど、
    こういう単品ネタで本にまでなっちゃうくらいの数の
    エピソードができるってすごいなぁと思います(^^;。
    お話は割とシンプルで、1巻完結だとちょっと物足りない感じ。
    ほんわかかわいい絵なので、まるで顔が腫れたようになっちゃう
    「頬ばり顔」は好みが分かれるところじゃないかなぁ…。

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    2019年05月31日
  • 雨のティアラ

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    夏の雨上がりみたいにしっとりとして瑞々しい雰囲気だった。姉に妹に発酵友にサバサバしたお祖母ちゃん他、メグムとそれぞれの登場人物の関係性が自然体で染み入る。隠し味がラム酒のフレンチトーストや素麺が美味しそうだった。

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    2018年10月17日
  • Friends

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    ネタバレを知っていたのですが、正直、それをさしひいても響くものがなかった。前作の三姉妹のほうがまだ読めたかな。

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    2018年05月09日
  • エトワール! 1 くるみ割り人形の夢

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    小学5年生の森原めいが通う、有村バレエスクールは十周年を記念して、特別な発表会を行うことになる。
    クリスマスに「くるみ割り人形」全幕。
    5年前に観たクララに憧れて、バレエを始めためいは、クララの役に立候補する。
    同学年で断トツに踊れる梨央、突然バレエスクールに通うようになったNY帰りの杏樹。
    3人で行うオーデション。
    めいはクララを踊れるのか。

    バレエが楽しくて仕方がないめい。
    家族の中での寂しさ、憧れの王子との微妙な関係。クラスメートとのやりとり。
    話のテンポもよくて、「くるみ割り人形」のあらすじも踊りの見所もさりげなく説明される。
    バレエに興味のある子どもも大人も楽しめる本。
    Mに読ませ

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    2017年04月03日