結布のレビュー一覧

  • wonder wonderful 上・1

    Posted by ブクログ

    同レーベル別作品を調べているうちに辿り着いた公式サイトで興味を持ち、本家サイトで公開されてるものを読んだら書籍版も欲しくなり購入(長い)

    ネット版で上巻部分は読破してしまったんで流し読みになってしまいましたが、やっぱり面白いなー。あと、挿絵がハマっていてすごくイイ!! こかげたんかわゆすぅぅぅぅ!!!!
    現代人主人公の一人称なので、文章の書き口は軽めですが大筋の流れはとても良く練られていて惹きこまれます。
    ヒロイン・こかげのキャラクターがほどよくリアルなので入り込みやすく、ファンタジーだとかったるくなりがちな世界観描写もすんなり理解できます。
    メインストーリーもこかげの人となりで周りが徐々に

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    2011年05月05日
  • wonder wonderful 上・1

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    一言で言うと異世界トリップファンタジーです。
    でもよくある話と違うのは異世界トリップの主役は妹、私(姉)はその世界では歓迎されない存在、という設定です。頑張って居場所を作っていくのですが、「私は帰るのだから」といつもどこか一歩退いている。そこで好き嫌いの評価が分かれるかもしれません。
    いいトシになってもファンタジー好きな自分としては、(ヒロインの2倍、下手したら3倍の年…)ヒロインに感情移入しきれなくなるときがあります。そんな「私は主役じゃない」という少し寂しい気持ちをさらっとすくいあげてくれる話でした。
    大好きなサイトマスターさんのご紹介で読んだ本でした。
    ※後日、ネット小説であったことを知

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    2011年03月06日
  • wonder wonderful 上・1

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    良質ファンタジーが読みたくて口コミ読んで買って見たらダダハマりした本。この本のおかげで久しく読んでなかったファンタジーの世界に逆戻り。
    視点が新しくて、キャラが一人ずつ立ってて、好きになってしまう!続編…望んじゃいけないんだろうけど望んでしまいます。

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    2011年02月11日
  • wonder wonderful 上・1

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     好きすぎる~。コレのおかげですっかりネット小説にハマりました。でもやっぱりナンバーワンはこの作品です。野暮かもしれないけど続編のそのまた続きをぜひ・・・。

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    2011年01月17日
  • wonder wonderful 上・1

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    ネット掲載分をパソコンの前に張り付いて一気読み。
    笑ったし胸キュンしたし切なくなったし泣いたし胸が痛くなったし、もう読んでいて感情が良い意味でぼろぼろになった。
    本でもう一度がっつり読みたい。

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    2019年01月16日
  • wonder wonderful 下・1

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    表紙は上下でリンクしてるんですねー。
    隊長はもうちょっとムキムキでもいいと思うよ。

    異世界トリップものって途中からどうしようもなく寂しくて、
    苦しくて苦しくてたまらなくなるときがあります。本の中なのにね。
    それは最後に別れがあることを予感しているからなのですが。
    この作品は、本当につらかった、苦しかった。読み終わるのが、怖かった。
    今さっき読み終わったのですが、まだ胸がぎゅーっと。

    本当にやさしい話でした。
    レビューみてもとにかく、やさしいやさしいってなんのことだ。
    なんて思っていたものなのすが、本当にやさしい。
    作品中の言葉を借りるなら、「圧倒的なやさしさ」というやつです。
    誰もが、誰か

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    2010年11月28日
  • wonder wonderful 上・1

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    ネタバレ

    どうしよう。おもしろい。
    二十歳過ぎの大人が主人公のファンタジーとかSFって大好きなんですよ。
    それだけ、ほんとにそれだけの理由で読み始めたのに、
    まさかここまではまるとは思わなかった。
    異世界トリップってそんなに・・・っていう感じだったし。

    ザ・王道!
    予想を裏切らない展開、
    かっこいいナイトに強くて誰からも好かれるヒロイン!
    ご都合主義だっていいじゃない、少女漫画展開でもいいじゃない。
    だって、面白いんだもん!

    ある程度、歳いったって女の子は、お姫様扱いされたい!守られたい!
    って願望はあると思うのですよ。
    それを見事に叶えているというか、隊長大好きです。
    堂上教官と重なったのは私だけ

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    2011年01月28日
  • wonder wonderful 下・1

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    哀しさじゃなくて愛しさで泣けてくる。ザキ君に降った優しい花びらに、こかげさんと一緒に胸がきゅうっとなった。私は誰かに優しくなれるのかな、なってるのかな。
    あと後半の恋愛分が、軽いのに濃厚なガトーショコラ口にしたみたいなほろ苦甘テイストで、普通にドキドキした。

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    2010年10月30日
  • wonder wonderful 上・1

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    あーこかげみたいな人になりたいなぁ、と。年を重ねたしなやかさに、気遣いに、ちょっと自分に理想を見てしまった気がする。二次元だけど・・・だからこそ?あと読み返して想ったのが、こかげさん、妹好きすぎる。家族愛だけで世界超えちゃったんですね。笑。

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    2010年10月30日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    巡り会えた奇跡、をじんわり感じる短編集。切なさだけじゃなくて優しさで泣けてきます。お気に入りはシルヴィのお話。その挫折や成長の物語も良かったけれど、描かれていない行間の年月やその孤独な奮闘を思ったら、シルヴィという人がますます好きになった。

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    2010年10月30日
  • wonder wonderful 下・1

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    ネット小説から書籍化された本。後半。
    妹の救出に向けて、無心に努力するコカゲの姿がいい。
    主人公の常識的な考え方、妹や周囲の人間に対する愛情が
    読んでいてすごくさわやかで楽しかった。
    ラストもとにかく素敵な終わり方だった!!

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    2010年09月23日
  • wonder wonderful 上・1

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    ネット小説から書籍化された作品。
    27歳の仕事してて自立してる女性がファンタジー世界でどう対処するのか。
    10代の少女が異世界で活躍する従来の小説とは一味違う面白さ。
    主人公の考え方が現実的で、読んでてとても楽しかった。
    特に前半の王城から飛び出していくシーンはすごく、ぐっと来ました。

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    2010年09月23日
  • wonder wonderful 下・1

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    こかげの頑張りが素敵。
    ルカナートとこかげのこの先が気になりすぎてやばい。
    私は20代に片足突っ込んだ感じだけどこかげみたいに現実見るのはしなくてもいいから、あんなに人のことを考えられる人になりたいと思った。
    人との出会いって素敵。

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    2010年09月12日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    大人の異世界トリップファンタジー「wonder wonderful」待望のスピンオフ。それぞれの大切な出会いを描く短編集。ルカナート13歳の初恋「信じるならば君の心を」、シルヴィアナとライオスの恋「何度でも」、ラシュ・シーリー・ヨーサムの三人の出会い「さても楽しき」、コカゲとルカナート花祭り最終日の夜「だからひそやかに祈るよ」を収録。

    本編の初回限定特典小説「だからひそやかに祈るよ」を読めることにまずは感謝。お互いに大事に思える相手に出会えたことを祝福してあげたい気持ちになります。シルヴィとライオスの「何度でも」が一番印象的でした。いったい何がきっかけでこうなったんだろう?と本編で思っていた

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    2010年08月14日
  • wonder wonderful 下・1

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    国王ザキや近衛隊隊長ルカナートたち王宮の面々と次第に打ち解けはじめたこかげは、王弟ディレイの母、ユーリアの下に軟禁された妹ひなたを迎えに行くべく計画を立てる。やがてそれは多くの人と国を巻き込む大イベントとなり・・・。ユーリアの目的はなにか?無事にひなたを取り戻せるのか?そしてこかげがディーカルアに来た意味とは。人を想う気持ちが巡る大人の異世界ファンタジー、堂々完結!!

    読んでいる間ずっと、あれよあれよという間にスケール大きくなる話に振り落とされないよう、必死でつかまってる感じでした・・・ひなた救出と花祭りの話だけなのに、何でこんなめまぐるしいんだろうって(笑)主人公とその周辺の人たちの会話が

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    2010年08月12日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    wonder wonderfulの番外編。本屋さんで見つけたときは、思わず叫びそうになりました(笑)迷うことなく購入したのは、発売日だったかな?そのくせ、時間に追われる毎日でのんびり読書する時間がなく、本棚に眠らせておりましたが…(半年もw)というのも、こういうお話は一気に読んでしまいたいので、日々少しずつ読み進めるのには向かないのですよ。丸一日かけてでも、読書にすべての時間を注ぎ込んで読みたかったんです。やっと、その日が来ました!今日一日で読んでしまいました!好きな話というのは、読み終わるのがもったいないようで、続きが気になって仕方がないので、ついついページをめくってしまうものです。スピンオ

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    2010年08月07日
  • wonder wonderful 君がくれた世界

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    本編からここまでほぼ一気読みするくらい純粋におもしろかった。
    wonder wonderfulの番外編。サブキャラクターメインのお話ばかり。どれもタイトル通り、誰かと出会い新しい世界を知る、その驚き、戸惑い、感動が描かれています。本編も大好きですが、こちらも、サブキャラクターたちも本当に魅力的なのでとてもよい。本編中でも大好きだったシルヴィアナ、近衛隊3人組がもっと見れて嬉しい。でも、「だからひそやかに祈るよ」が一番好き。隊長かっこよすぎ! 
    本編のような話の動きはないけれど、本編と同じようにあったかくて、幸せな気持ちが味わえます。これだけ作りこまれたキャラクターたちを見ていると、本編がきち

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    2010年07月01日
  • wonder wonderful 下・1

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    ただただ読み終わったあとは、心のなにか閉じ込めたいほど大切な気持ちがあふれてきました。
    使い古されて一見安っぽくなってしまいそうなジャンルの物語ともとれそうなジャンルで、しかもネット小説、なのに、浮ついた感じや安い感じはなく。 背景の緻密さはそれほど濃くない気もするけど、違和感なく、これでよいのだと思います。というか、むしろ説明しないで台詞だけで雰囲気を伝えてるようなとこもあってその空気感がとてもうまいです。それ以上にキャラが練り込まれていて、関係性が繋がっているのでそこだけで十分魅力的に世界が描かれています。
    特にこかげと隊長! もだえます。こかげも隊長もかっこよくて、二人のやり取りが楽しく

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    2010年07月01日
  • wonder wonderful 上・1

    Posted by ブクログ

    異世界トリップといってしまえばそのまんまだけど、主人公の描き方がすばらしいと思う。現実と虚構、本音と建前、常識と非常識…そういったものを組み込んで動ける。ちゃんと自分の置かれた状況を理解して、周りの人々を見て、感情で突っ走らずに物事をきちんと整理して自分のすべきことを一生懸命考えることが出来る、本当の大人。カッコいいなあ、大好きだなあ、と素直に思いました。お姉ちゃん、としての立場がわかるゆえにそこにも共感。こかげほどできたお姉ちゃんではないけど、やはり長女だったら自然とこうなるんだというところも多々。主人公以外の登場人物も本当に魅力的!
    異世界ファンタジーにありがちな、若さ故に突っ走って傷つ

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    2010年07月01日
  • wonder wonderful 下・1

    Posted by ブクログ

    Loved it. Detailed comments are written in the 上 volume.

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    2010年06月07日