結布のレビュー一覧

  • 雨のティアラ

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    マリア様がみてるシリーズで有名な著者の新作。
    表紙にある三姉妹を中心としたファミリーものかと思いきや、どちらかといえば、主軸は真ん中主人公メグムとその想い人の青年をめぐる因果のお話。

    タイトルのネタバレについてはすでに知っていたのであまり感慨はなかった。全体的によくまとまっていて、さらりとした読後感が残る。

    ただ「異人館画廊」もそうだったが、この大人レーベルとしてのオレンジ文庫、やはりティーンズ向けなのではないだろうか。

    主人公の恋ごころが一方通行であまりドキドキ感もなく、どちらかといえば、発酵友との関係のほうが濃密な感じがする。石膏像に似てるというそれだけの理由で好きになってよいものか

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    2016年01月06日
  • 雨のティアラ

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    新創刊の「集英社オレンジ文庫」第一期配本より1冊。ひさしぶりに今野さんが読みたくなりました。
    登場人物とその家族や友人との関係性を表す細かくてリアルっぽい設定が大量なところが、相変わらずいい味を出しているかと。そして地の文を含めて言葉が全く現代ではなく、そういう永遠の90年代なところもこの方の味だなあと思いました。

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    2015年02月04日
  • 100%ガールズ 3rd season

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    ネタバレ

    シリーズ。中学生。高校生。サッカー。部活。文化祭。合唱。宝塚。ここに出てくる子たちは日々のことからよく考えて学んでるなぁ。前向き。

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    2013年12月15日
  • ラブオールプレー

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    高校生のバドミントンにかける青春もの。監督の人格によってクラブ活動はこうも生き生きとしたものになるのかと感動した。

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    2013年06月04日
  • 100%ガールズ 1st season

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    出てくる子が、良い子ばっかりです。だからこそ、爽やかさ120%なのかもしれません。でも、これから中学校に行く6年生女子が読んだら、勇気と活力をもらえるかも。

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    2013年02月14日
  • 100%ガールズ 1st season

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    男の子のような真純は、小学校の時から女の子にモテモテ。スカートなんてはいた事が無かった。とは言っても、中学生になれば制服のスカートをはかなくてはならない。そんな恥ずかしいことするなら、遠い私立の中学に行けば自分の制服姿を近所の皆には見られない。というわけで、東京の自由が丘から横浜のミッション系の女子中学に通う事になる。女子高なんてネチネチしていて…、と思っていた真純だが、正式なクラブへの昇格を目指す準クラブのサッカー部に入部し、気の合う仲間と出会った事で、予想していなかったような女子校ライフが始まる。

    ちょっと類型的な感じがするけれど、軽く読める。明るい少女漫画のノリで中学生向きというよりも

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    2013年01月17日
  • ラブオールプレー

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    バドミントンのお話。

    いい子しか出てこなくて気持がいい。
    こんな部活なら指導したい。
    親もみんないい人で、理解があって、照れていながらも本音を語ってくれる・・・ってちょっとありえないけど(笑)チームメイトも指導者も親も家族もみんないい人って!

    そういう意味では山場もなく淡々としている。
    バド愛にはあふれていると思うけど(良さを知ってもらいたいって趣旨なのかな?)

    もう少しスポーツを詩的に表現したりしてもいいんじゃないかなー。そういうの好きだし。

    いいお話にまとまりすぎていて逆に印象に残らない作品だったかも。

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    2012年12月12日
  • 100%ガールズ 1st season

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    よみうり書評とかに紹介されていたのが気になって購入。
    よくよく考えたら、シリーズモノ!
    しかも、女子校舞台!
    今までの自分からはあまり考えられないジャンル選択(笑)

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    2012年10月20日
  • ラブオールプレー 風の生まれる場所

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    ラブオールプレー番外編・遊佐の話。遊佐はかっこいいけど、かっこいいだけじゃないんだなぁと思った。回りの支えとか、ライバルとかそういったものに無関係の中高生活を送った私としてはとてもうらやましかった。男の友情っていいなぁww

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    2012年08月18日
  • ラブオールプレー

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    バドミントンはホントにハードなスポーツです。
    この本は、バドミントンが大好きな少年が、県内でも強豪の高校から、思いがけず誘いを受けて入学、豊かな才能を開花していく物語。インターハイ決勝の場面は圧巻です。

    バドを頑張ってる息子を重ねながら、浸って読みました

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    2012年07月02日
  • ラブオールプレー 風の生まれる場所

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    前作が面白かったので続編ということで読んでみました。
    主人公が今度は、前作の主人公の先輩にあたる遊佐賢人という青年。
    バドミントンをする上では、恵まれた環境で育った若きカリスマ。
    彼が恋に落ちたのは・・・高みを目指す少女。(先輩)

    前作から少し時間を戻りつつ、途中で追い越して未来へ
    物語は高校から大学へと進んでいく。

    でもなんだか。遊佐くんという人物になじみ切れなかったのと
    前作の主人公である水嶋くんの天才的な一面が恐くなって
    ちょっと楽しめなかったかな。
    一作目のような純粋に胸を熱くする作品…とまでは思えなかった。

    スポーツの世界はとても残酷だ。
    知っているけど忘れていたのかも。

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    2012年04月07日
  • ラブオールプレー

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    高校生活をバドミントンに捧げた主人公と、その仲間たちのスポーツ青春物語。

    文武両道のイケメンエースの先輩や、ユニークな双子ダブルス(バドミントンは強い)、
    キレもの監督(…と私は思っている)など、個性的なチームメイトや監督の中で
    主人公を始め、みんなが切磋琢磨し、上を目指していくというストーリー。

    中学のときはそこそこのレベルであった主人公が、
    名門校で揉まれ磨かれ、インターハイを目指すべく力をつけていく展開には
    体育会系特有なクセも、怪我も挫折もないので少々軽い感じがしましたが、
    ストーリーの設定や展開が割とベタであっても、
    私はベタな展開やエンディングは嫌いじゃないので、さわやかに、さ

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    2012年03月01日
  • ラブオールプレー

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    わかりやすいくらいシンプルなスポーツ青春物。バドミントンがこんなに激しいスポーツだったとは知らなかった。試合の描写は息づかいが聞こえてくるくらいの臨場感。こんなに熱く打ち込めることがある青春時代っていいなあとうらやましくなる。清々しい青春小説です。

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    2012年02月25日
  • ラブオールプレー

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    高校生活をバドミントンに捧げた少年たちの青春小説。書評家の大矢博子氏が指摘しているように、山あり谷ありのドラマにすることなく、右肩上がりの物語をそのまま書き切っているところが一番の特徴だと思う。読後感は悪くない。

    どうでもいいけど、このタイトルと表紙絵だと、三流のBL小説と勘違いされないかと、余計な心配をしてしまったり…。

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    2011年07月03日
  • wonder wonderful 上・1

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    読みやすくもあり設定の甘さありでよくも悪くもネット小説。
    でもラブコメ好きにはたまらないニヤニヤ感。

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    2010年08月05日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    無料版購入済み

    コーヒーが飲みたくなる

    コーヒーが飲みたくなる!こんな素敵なマスターがいる喫茶店なかなかないので憧れちゃう!
    この先かれんとショーリの関係がどうなっていくのか!?気になります。

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    2021年02月07日