宮本福助のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
島耕作をオマージュしてるのかな
一度は王都を追放された島耕作は、辺境の地(左遷先?)で街の人を苦しめる土地神のコンノと仲良くなって、辺境の街を活気づけて、レベルを上げて、王都に戻ってきた。確かに島耕作力と言うものがあるんだろうが、その解説シーンに、弘兼憲史自身が出てくるのが笑える。このマンガの根本には、島耕作を一生懸命に読んでいた、われわれサラリーマンに対する、大いなる笑える女性達の考えがベースにあるのかもしれない。たった3冊で終わらせるのはもったいない感じがしましたね。
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購入済み
とっても楽しい。
拝み屋横丁の最終刊。寂しい。寂しいはずなのに、最後まで楽しかった。しんみりでもなく、ワクワクどきどき、わー、楽しかった!!って感想です。元気になること間違いなしです。
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Posted by ブクログ
日本かぶれのイケメン外国人・マリオが日本の古き善き物に興奮、感動、驚嘆し、それに対し、クールビューティーな地味系女子高生・桃が淡々とツッコんでる感じで進んでいく漫画
起伏に欠ける、と言ってしまうと身も蓋もありゃしねぇ感じだが、ガンガン攻めてくる漫画から少し離れたい時に読むと、逆にこの漫画を面白く感じられる
また、画にも独特の味があり、マリオの空回り感を引き立てているよう
個人的に笑ったのは第7話の『ひと夏の経験』、なので自動的にお気に入っているキャラは粋な爽やか青年・順平(女装姿が美人ってのも好きな理由)
2時間ぐらいのスペシャルドラマになったら、私は間違いなく観る